おなじみ連載を持たせていただいておりますm3.comメンバーズメディアで、この記事のタイトルそのままに、
10年前の自分に全力で「やめとけ!」と言いたいこと
ってお題で失敗談を募集しておりました。
今こそ独身気ままで自由な生活を満喫している私ですが、
(精神年齢は依然として5歳のまま)
言っとくけどバツイチです。
そう、1回してるんですよ、結婚👰💒
今となってはこれでビックリする人多いww
つまり、
10年(ちょい)前は途中まで既婚でございました
で、書いて提出してはみたのよ。
が、内容が内容だっただけに、
ボツ❌になりましたww
なんだけど、
もともと、エムスリーに出さずとも、
ブログの格好のネタじゃね
と思っていたので、
出しちゃいま〜す
========以下本文
実際はここで忠告せずとも、全力で「やめました」ので、正確には失敗に至らなかったわけなのですが、
それを踏まえても、
10年過ぎた今でも全力で「やめとけ!」と言ってあの頃の自分の背中を押したいと思うほどのこと、
それは、ズバリ
「(夫の許可のもと、)事実婚関係を続けながら自由に婚外恋愛をすること」
そんなの、やめて当たり前だろ!と思う方、
ご自身の結婚生活に満足されており、何も迷いのない方は、ここから先はお読みいただかなくて大丈夫です。
自分のパートナーは素晴らしいし、概ね満足している、頭でわかっていながらも、
ふと「もしかしたらもっといい人がいたりするのかな」「結婚してなかったら、もっと自由だったのかしら」
パートナーに言えないながらも、思ったりしてしまうことは当然あるし、
そんな自分も許しながら過ごしている、人生に「遊び」のある方のお楽しみとして、ここからの文章を書かせていただこうと思います。
そう!医学部同級生でもあった当時の夫は、医者になって4年目の時(ちなみに研修が義務化でなかった最後の学年です)、体調を崩し、大学の医局は実質退局、クリニックの「雇われ院長」として定時出勤&定時退社しておりました。
収入もあり、かつ、家事は100%彼が完璧にこなし、
「僕は見て見ぬふりをするから自由にすればいい」
と婚外恋愛まで許可してくれる逸材であったのです。
にも関わらず離れようとしていた、その理由は私は「進化を続けたい」一方で、夫は「このまま安定した場所にとどまりたい」と現状維持を望んだため、いつの間にか私と物を見る目線が変わってしまってしまったこと。
結果として私は夫をもはや男性として、尊敬できなくなってしまっており、いけない!と感じながらも、他の男性に目移りしてしまうようになっていたのです。
と言うのは表向きな理由かもしれませんですね。
おそらく最大の理由は「セックスレス」であったこと。
拒んでいたのはもちろん、私です。
事実婚とはいえ、結婚式前に3年、式後6年半ほど、世間的にも生活形態も、夫婦として過ごしてまいりましたため、婚外恋愛に関しては法律婚と同程度の賠償責任などが生じます。
そんな中、夫から婚外恋愛の許可。
みなさんでしたらどうされたでしょうか。
自分は後輩に当たる2人ほどの同僚男性医師と、2人で一緒に夕食を数回、食べに行きはしたものの、そこ止まりで、それ以上の段階に踏み切らず、夫とはきちんと離縁し、独身女性として堂々と恋愛を楽しむことを選びました。
ということで、結局、10年後の私が「やめとけ!」と言おうが言うまいが、結局は踏みとどまったわけですけれども、
それが全力で「正解だ」と言えるのはナゼでしょうか。
まず、
既婚女性として恋愛できる相手と、バツイチ独身としての恋愛相手を比較すると、当然後者の方が相手のスペックが上がります。
そりゃ、まともな男性であればあるほど、相手が既婚とならば、そこから先には進みませんですから、当然といえば当然なんですけれども(笑)
恋愛市場というのは等価交換ですから、今の自分と同じだけ価値のある男性が寄ってくるわけです。
既婚女性は独身女性より、恋愛市場における価値は下がるわけですから、相手の男性のスペックが下がるのも当然なわけですよ。
しかも私はどちらかというと真面目で実直な男性の方が好みなのですから、なおのこと、婚外恋愛なんてしている場合じゃないですね。
ちなみに、独身女性が「自分に寄ってくる、いい男性は既婚ばかり」というのは上の逆の原理です。
既婚男性というのは同じスペックの独身男性より恋愛市場価値は下がりますので、恋愛するとならば、必然的に相手の女性のレベルを下げざるをえません。
ゆえに、「独身の頃だったら目もくれなかった格下の女性」に手を出していくわけです。
なので女性側から見ると、独身の男性より既婚男性の方がスペックが高いとなるわけ。
これ、婚活中の職場スタッフに話したら的を得すぎてて呆然としてたな(笑)
ということで、こうしたお悩みお持ちの独身女性の皆様、お願いだから目を覚ましてくださいね(笑笑)
私にとって何より大切なものは「自由」であること。
部屋をどんだけ散らかそうが自由。
家事をどれだけサボろうが自由。
恋愛したいもしたくないも自由。
10年経っても、それは何よりも変えがたい宝物です。
「君のような人を全部許容できるような人はなかなか現れるはずがない」
元夫に最後言われたこと。
まあ、本当にその通りなんです。知ってますとも。
そのことを踏まえたとしても、
あの時の自分に全力で
「やめなさい!別れなさい!。今のあなたの選択は正しい!!」
と言ってあげたいですね。
あ、ちなみにですけど、
もう1つ、言うとしたら、
「子供を欲しくないと頑なであったこと」
これは今思うとやめておけ!と思います。
当時は最短で専門医をとることが最優先で、専門医をとるまで子供なんかいらない、と本気で思っていて、新婚当初、まだセックスレス状態に陥る前から、がっつり避妊をしておりました。
が、結婚したのは26歳、蓋を開ければ年齢的にも、離婚後今に至るまでこれ!って子作りの機会がないことからも、あの頃の自分に「そこまで頑なに授かりものを拒否することはやめ、あくまで自然の成り行きで授からなければそれはそれで、と言うスタンスでいなさい!」とそれは全力で言いたいですね。
やはり女性の最大の機会である出産というものの機会を何ゆえみすみす逃すようなマネをしていたものだか。
だって、例えば28歳で娘を産んでいたとしたら、今14歳。
…あ、すみません、やっぱり無理だ笑
だいたい娘である保証もないし┐(´-`)┌
ということで、なんでもありませんでした〜
まあ、結局人生無い物ねだり。そんなものじゃない?(笑)
と、いつになっても話が締まらないので、
私が夫と別れたときの状況にドンピシャな名曲なんざどうぞ。
あえてのJUJU版。これがいいんだよねまた。
で、部屋を出て今のワンルームに引っ越してきた時に、ドンピシャだったのがこちらww
まさかこのワンルームに10年住むことになろうとは😆
ほんと、この2曲は歌詞の一句一句がドンピシャなのよねw
お時間あれば懐かしんでもみてくださりませ。
わたしよりも可愛い人 探すことよ」