横浜は山下公園、
 
1927年開業、伝統と格式あるホテル・ニューグランド
 
開業当時の面影そのままの本館、大階段がそのシンボルでございます。
 
 
 
そんなホテルニューグランド内レストラン
 
ザ・カフェ
 
 
ご紹介いたします音譜
 

 

 

ニューグランドといえば!伝統の3品は必食!!

 

 

ホテルニューグランド発祥のメニューといえば、

 

シーフードドリア

スパゲッティ ナポリタン

プリンアラモード

 

ですよねビックリマークラブ

 

 

 

今回はこの3品に加え、

 

1日30食限定!! 90thプリン ア ラモード

 

 

も、ご紹介しちゃいますラブ

 

 

 

 

カジュアルな、親しみやすい雰囲気のカフェですよ〜ラブラブ

 

 

 

 

 

シーフードドリア

 

いまやコンビニやお茶の間でもすっかりおなじみなメニュー「ドリア」ですが、

このお料理、実は日本で、この『ホテルニューグランド』で誕生したメニューです。

 

 

ホテル公式ぺージによりますと、

初代総料理長を務めたサリー・ワイルが考案したこの料理は、ある時、滞在していた銀行家から、

 

「体調が良くないので、何かのど越しの良いものを」

 

という要望を受け、即興で創作し、お出ししたのがこの一皿だそうなのです!

 

 

その時作ったのは、バターライスに海老のクリーム煮を乗せ、グラタンソースにチーズをかけてオーブンで焼いたものだったそうですが、

好評だったこの料理は、"Shrimp Doria"(海老と御飯の混合)として、

レギュラーメニューになり、ニューグランドの名物料理の一つになったんだそうです。

 

それが弟子達によって広まり、今や、全国の洋食の定番料理として大人気となりました。

 

そんなニューグランド発祥のオリジナル・ドリアが名物料理として、今でもコーヒーハウス「ザ・カフェ」でお召し上がりいただけるというわけなのです。

 

 

このシーフードドリアが、すごくて、でっかいシーフードがゴロゴロと。

 

 

 

鼻血が出そうなくらい美味しいですので、一生に一度は食べてみるべきですDASH!

 

 

 

 

スパゲッティ ナポリタン

 

 

ホテル公式ぺージによりますと、

2代目総料理長 入江茂忠氏が、茹でたスパゲッティに塩、胡椒、トマトケチャップを和えた物を米兵が食べているのを見て、アレンジ加えて生み出した一品だそう。

 

 

終戦後、米軍による占領が開始され、ホテル・ニューグランドもGHQ将校の宿舎として接収されたそうなのですが、

その際様々な進駐軍文化が横浜にもたらされ、そのうちの一つが料理であり、このナポリタンなのですキラキラ

 

 

アメリカ兵の持ち込んだ軍用保存食の中にスパゲッティとケチャップがあり、米兵たちは、茹でたスパゲッティに塩、胡椒で味付けをし、トマトケチャップを和えた物を昼食・夜食によく食べていたそう。

 

進駐軍文化に興味津々だった市民達、

このケチャップスパゲッティは、食料事情が悪い中でも簡単に作れるということで街の喫茶店を筆頭に、日本中で流行しはじめたそうです。

 

 

そんな中、戦後を担った入江茂忠氏、

いかにも味気ないケチャップスパゲッティを皆喜んで食べていることをキャッチし、

ホテルで出すスパゲッティとして相応しいものとするため、苦心の改良を重ねた結果、

ケチャップスパゲッティに代わる、トマト風味を生かしたホテル・ニューグランドならではの風味豊かなソースが生み出されましたアップ

 

 

ニンニクと玉葱の微塵切りを飴色になるまでよく炒め、トマトの粗切り、トマトホール・トマトペーストを加え、ロリエとたっぷりのオリーブオイルを入れて完成したソースをスパゲッティと合わせたこの料理は、

「スパゲッティ ナポリタン」と名付けられたのです。

 

 

いかにも味気ないケチャップスパゲッティというのはホテル公式ぺージを参照させていただいたのですが、

これまさに、自分が「ナポリタン」というものに持っていたイメージで笑

 

パスタ党のえりお

 

スパゲッティーニケチャップ? なんかエレガントさに欠けない?

 

そもそもが日本発祥ですし、

通常オーダーすること、まずないんですww

 

 

が、ここはホテル・ニューグランドクオリティラブラブ

 

ホテルで出すスパゲッティとして相応しいものという表現がまさにピッタリな、

品があり、エレガントにも感じる、深みのある味付けラブラブ

 

ソースだけにとどまらず、具材の、マッシュルームとハムが、これまたゴロゴロたくさん使用&美味しすぎ酔っ払い

 

 

 

普段は敬遠気味のナポリタンですが、

 

ニューグランドに来たら、あえてナポリタンを選ぼうキラキラ

 

そう思える一品でした酔っ払い酔っ払い

 

 

 

 

 

プリン・ア・ラモード

アメリカ人将校夫人たちを喜ばせたいと、当時のパティシエが考案した一品だそうで。

 

これ、今でこそアタリマエに見ますけど、ゼロから考えるってホントすごいよな、とか思います。

 

 

 

ホテル公式ぺージによりますと、

 

終戦後7年間、GHQに接収されていたニューグランドには、将校とその夫人が宿泊していました。

 

横浜の中心にありながら、ここだけ外国のような特殊な場所であったため、デザートに関しても、将校夫人が喜ぶ、見た目にも華やかさで満足できるボリュームのものを出す必要がありました。

 

味だけでなく、量もアメリカの方々に合わせないといけなかった当時、

(その辺りはハワイなどで散々ボリューム満点&大味なスイーツでさんざん体験済みですよww)

 

 

当然プリン一個だけというわけにはいかなかったらしく(この辺りがヨーロッパと違うところwww)

アイスクリームや、アメリカから送られてきた缶詰の果物と組み合わせ、コルトンディッシュという特殊な器に盛りつけて供されました。

 

この洗練されたスタイルから、このデザートは、“プリン・ア・ラ・モード”と呼ばれるようになったそうです。

 

今も、ニューグランドでサーブされる「プリン ア ラ モード」には、その器が使われています。

 
 
 
 
 
以上3皿、
 
どれも毎回争奪戦となりますwwニヒヒ
 
 
 
 
そして、まだまだそれでは飽き足らず、
限定食!ということに惹かれてオーダーしたのがこちら、
 
 

1日30食限定!! 90thプリン ア ラモード

 
これがまたすごくて、
先のオーソドックスなプリンアラモードは古き良きプリン、って感じなんですけど、
こちらはプリンがバージョンアップしていて、ピリッとシャープな味のカラメルやメープルシロップを別途かける式酔っ払い

 

写真上部がプリンにかけるカラメルとメープルシロップ

 

 

このカラメルソースが今流行りの、甘すぎず、辛くも感じるタイプ、っていうんですか? 大人のカラメルソース

上品な甘さのプリントの相性が絶妙です。

 

カスタードプリン党のえりおも大満足のお味ラブ

 

 

 

毎回訪れて実感すること

 

それは

 

ホテルニューグランドってやっぱり素晴らしいホテルラブ

 

ということww

 

 
 

やはり伝統と格式は裏切らないですねキラキラ

 

 

ホスピタリティーも素晴らしかった〜〜ドキドキ

 

 

 

お部屋も適度なレトロ感がむしろ味が出ていて、とても良かったですよ音譜

⇨ 【横浜 ホテル宿泊記】《ホテルニューグランド》3種類のお部屋徹底比較!最終的にステイしたのは?

 

 

 

 

以上、ホテルニューグランド『ザ・カフェ』より、

ホテル伝統の3品+90周年限定メニュー

お届けいたしました〜キラキラ

 
 
 

 

番外編: 母のお気に入りメニュー

 

海老フライ タルタルソース

これも美味です酔っ払いドキドキ

 

 
 
 
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