※初版 2018年11月2日up
※改訂版 2019年2月5日up
京の夕食
私が本職でお世話になっている、超ベテラン&超京都ツウの営業マンの方に、祇園でまず顔を売るならここよ、というお店をご紹介いただき、
ここの馴染み客となるべく、京都に行くたびに果敢にも1人で乗り込んでおるところですww
妖しく光りだす祇園の夜🌙…
そんな夜の妖しい祇園のど真ん中、
気さくでステキな啓敬子さん・登志子さんご姉妹がお2人で切り盛りされています。
手書きメニュー
※2018年10月
※2018年12月
毎回毎回味があります
ほっこりおばんざいメニューに目移りしまくり。
鍋も気になります
小盛りでちょこちょこオーダーしました。
お酒を飲みながらちびりちびり。
煮豚
うす味で、柔らかく煮てあります。
ポテトサラダ
コショウがアクセントで、ほっこり優しい味
新生姜と鳥の挽肉煮
新生姜って、甘くて柔らかいのね
あとそれからWこんにゃく祭り
こんにゃくのピリ辛煮
2つの違った食感で、それぞれ楽しめました。
お酒の進む味です🍶
生湯葉
この生湯葉がとっても美味しくて、お代わりしちゃいました💕
牛すじ肉と大根煮
エビとアボカドのサラダ
お鍋
毎回毎回、違う種類の鍋が魅力的なのですが、
こちらは2018年12月にオーダーしました九条ねぎと豚なべ
これね、何がすごいって、
IHコンロの上に置かれたお鍋が、木の枠にガードされていて、
うっかりお鍋に触ってヤケド🔥しないようになってるの‼️
なんという、女将の心配り、なんでしょう
香ばしいネギが脂ジューシーな豚肉に巻かれて、これが、止まらない
ほっこり幸せお鍋でしたぁ
しっかしまあ、行くたびにいろいろな人間模様が垣間見えるところでしてww
カウンター横2組はいわゆる「同伴」2組、なんてことも
挟まれなかっただけマシですが、
あまりの超〜ディープっぷりに若干居場所を失いつついたら、女将さんたちが気さくに話を振ってくださって
地元の方からしか聞き得ないようなお話もたくさんして下さり、
少し肩の力が緩みました。素晴らしすぎる機転。これが祇園のど真ん中で30年以上もやられてきた経験なのね😭😭
このあと、同伴の方々が帰られて、地元の老紳士がふらっと1人で来られて、
お酒におつまみと、葉巻を吸われるというまたこの絵になる😵
なかなかのカルチャーショックだったけれど
次々と地元の顔なじみの方がふらっと見えられて、
気さくに話しかけて下さったり。
最後、帰る時、いつも大きい通りまで送って下さり、
見えなくなるまで手を振ってくださいます。
とにかく、少しずつでも通って顔なじみになっていきたいなぁと、感じさせてくださるお店ゆえ、
えりおの行脚は続くのです…
花の