ロシアで気づいたこと、
♦︎お茶には足し湯をしないこと。
♦︎ロシア語は日本語からでなく英語から翻訳した方が良いこと。

足し湯をしないのは、もしかしたら他の欧米圏でもそうなのかもしれないのですけれども、
ついつい、良い茶葉は何杯でも出ると考えてしまうわたくしニホンジン
(あ、台湾人もそうか⁇)

そんなニホンジンな我々がモスクワのの高級カフェで遭遇した、ちょっとしたハプニングをご紹介いたします。面白くないかもしれんすけど。



ことが起こったのはモスクワは赤の広場に鎮座するグム百貨店内に幅を効かせる高級オシャレカフェ、BOSCO CAFÉ


2階の、百貨店側にせり出した、雰囲気のあるテラス席でまったりとすることに。

 


 

プライベート感たっぷり😍

 

 



と、そのメニューにこんなものが


玉露 ”Tokiwa” 
750ml 1350ルーブル=約2500円だとぅ⁉️(;OдO)


帰国後ググってみると埼玉にときわ園という所が見つかりましたが、ここの玉露ということでしょうか⁇

 

しっかしロシアのこの地で2500円の玉露ってのは、どういうものなのか、

頼んでみることにしましたww🇷🇺

 


銀座のラデュレを彷彿させる優雅さ(゚∀゚)


おおよそ煎茶を楽しむ雰囲気ではございません🍵

 

 

まあ、熟してる加減が違うだけで同じ茶葉ですので、こうした楽しみも大いにアリでしょうか。

 

 

しかし、このあと、

なかなか美味しいお茶なので、足し湯をお願いしたところ、

ティーバッグだけ捨てられてお湯だけが補充されておりました( ̄▽ ̄;)


本日の教訓:

ロシアではお茶に足し湯する習慣がありません


せっかくの玉露がw あと何杯か出ただろうに。

2500円の茶葉、残ってないの?本当に捨てちゃったの?

もう何杯かでるのに?


英語でいっても通じずw


諦め半分でいたら、その方よりも少し英語力がある(とおぼしき)ギャルソンがいらしたので

翻訳サイトを駆使しながら、20分かけてお茶の「足し湯」について説明を試みました



本日の教訓 その2:

ロシア語は日本語からでなく英語から翻訳した方が良い

 

日本語と韓国語と似た感じで、文法とか同じなんでしょうね。単語を置き換えるだけっぽいです。




かなり苦し紛れな英語、一応高2んとき英検準一級、TOEIC860点、なんとかがむばりましたww


なんにせよ、日本古来の足し湯という習慣を無事伝えることに成功、

新しいティーバッグ、実質追加注文なところ無料で、下さいました(;OдO)。

なんか逆に申し訳ないような。

このあたりの紳士的さ加減をまさかこのおそロシアで味わえるとは思ってもみませんでした。貴重な経験だったなぁ。



このカフェの謳い文句はイタリアン🇮🇹

カルボナーラと玉露という斬新な組み合わせは秀逸でございました。

 


しっかしパスタ料理ってのはどこでも人気なんですねぇ。

兎にも角にも良いカフェでした。カフェにつきましては後日詳細アップします⤴︎




BOSCO CAFÉ