伊勢神宮に行ってきました。
ステイしていた賢島から、観光タクシーを4時間お願いし、伊勢神宮のお参りとおはらい横丁でお買い物して宇治山田駅までのルート。
当初、4時間だとギリギリだの足りないかもだの、言われましたが、
大丈夫wお参りにそこまでの時間はかけないからww
と一言で終了しました。
いや、神さまをバカにしてるとかではなく、ストレートに神さまだけ拝んで、あとはその神々しさを味わえばじゅうぶんという、そこに足を運んで神さまにお会いすることに意義があるというスタンス。
結果、外宮(げくう)15分、内宮(ないくう)35分⏰ww
その短時間でも我々基準からしてじゅうぶん伊勢神宮のエネルギーを頂くことができましたのでそのご報告です。じっくり時間をかけて巡りたい人には向きません。
外宮からスタート
外宮→内宮の順か、内宮のみ、というのが基本。逆は縁起が悪いようなのでこの順番を守りましょう。
外宮は内宮の天照大御神に食事を配膳していた神様が祀られているそうです。
入ってすぐ手水舎
ここで手を清めてから神様にお会いするのですね。
それからひたすらまっすぐ進みます
こうした山道がどこかしら神々しい
そうもこうもすると正宮が現れます
正宮は正面しか入れません
写真もこの鳥居の手前まで。
幕一枚越しにお参りする感じです。たまに風が吹くと幕の布がふっと舞い上がり、中がちらっと見えるのですが、こうして幕越しにしか垣間見えないことで、神さまの凄みがビシビシ伝わってきます。
正宮の隣に、次の式年遷宮の予定地が
このまま来た道を戻ってもOKですし、裏参道を通ってもOKですが、タクシーの運ちゃんは裏参道の存在を知らなかったので、誰か待っている場合はこのまま表参道を戻った方が良いかもしれませんです。
続いて内宮
こちらがメインで、天照大御神がいらっしゃいます。当然、中も広い。
入ってすぐ、神域への架け橋、宇治橋を渡ります。
五十鈴川のせせらぎが上から見られます。
この橋は20年に1度架け替えられるそうです。
橋を渡り、ここに来たらすぐ、右を曲がりましょう
この写真はすでに右を向いている写真です。
早咲きの桜がすごい綺麗でした。
しばらくまっすぐ歩くと手水舎がありますが、天気が良ければそこはスルーして、少し先の、
こちらに向かってほしい。
五十鈴川の川べりにある御手洗場
インドのガンジス川に負けず劣らない聖なる川です。が水は比べ物にならないくらいキレイです。
本当はここで沐浴、でもするんでしょうけど、
せめて手だけでも清めていってください。
そしてまたも神々しい道を行きます。
すると現れる、ここが正宮
またも、写真が撮れるのはこの階段の下まで。
正宮をお参りし、まだ時間の余裕があったので、我々は正宮の外壁をぐるっと半周して外幣殿や荒祭宮の入り口をチラ見
あとは来た道をひたすら戻り、途中の神楽殿でお守りを購入、先ほどの宇治橋を渡って下界に戻ります。
これだけでもこの伊勢神宮の存在感、ビシビシと感じました。やっぱりこうして来てみると、素晴らしいですね! 日本人だったら一度は行くべき場所です。
最後にご紹介、
このルート散策には、こちらのガイドブックが非常に参考になりました❣️
伊勢神宮の歴史や神々について、かなり詳しく書かれております。中でも綴じ込みのマップはとても見やすくて、本当に役立ちました✨
さて、次はおはらい町・おかげ横丁のグルメを堪能しますよ😋