2016年9月、1泊2日で訪れた能登&金沢紀行初日、
輪島で食べた能登丼ランチが感動的な美味しさ
能登丼のルーツ
世界農業遺産 「能登の里山里海」
ざっくり言うと
能登半島全体が世界農業遺産
なのです!
世界農業遺産とは…、
・FAO(国連食糧農業機関)が実施。
・次世代に継承すべき伝統的な「農業のシステム」 を認定し、その保全と持続的な利用を図るもの。
ちなみに世界遺産は
・UNESCO(国連科学教育文化機関)が実施。
・遺跡や歴史的建造物、自然など「不動産」を登録、 保護するもの。
でございます。
そのお米や、能登ならではの具材、食器などを使い、作られたのがこの能登丼
というわけなのです。
能登丼の「定義」
こちら、雑誌『CREA』2016年8月号に掲載されておりました内容によると、
能登丼とは、
♦︎奥能登地域内で調理し、提供する
♦︎奥能登コシヒカリ
♦︎地産の魚介、肉、野菜を使用する
♦︎輪島塗りの器に盛られてサーブされる
といった条件で出される丼モノのことです。
聞いただけでヨダレでてきますね🤤
雑誌の見開きページには、たくさんの種類の能登丼が
こちらにはお載せできませんが…
これは食べねば!!だったのでございます。
冒頭でもご紹介した、観光の合間を縫って行かせて頂いたのがこちら、
「やぶ新橋店」さんの「能登海鮮たたき丼」
自慢の蕎麦と一緒に出される能登丼は、
アジのたたきと鯛がたっぷり😍
アジのたたきと鯛がたっぷり😍
プリプリでしたよ〜〜😍😍
やぶ新橋店
この後、「奥能登コシヒカリ」新米をふるさと納税でお取り寄せしましたよ✨
以上、
世界農業遺産、能登半島の恵みの象徴である、「能登丼」
ご紹介させていただきました