皆様、こんにちは。

小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。

 

この度の令和2年の豪雨、台風の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

また、新型コロナウイルスに罹患された方、および関係者の皆様にも心よりお見舞い申し上げます。

全国の新規感染者数が最多更新する日が多くなり、日々不安と隣り合わせの毎日です。

全ての方が、心穏やかに過ごせる日々が戻ってきますことを心より願っております。

 

 

 

今季一番の冷え込みがやってきました!

この寒さなので、お風呂の設定温度を上げたところ、入浴中に足の方から体のあちこちが痒くなってきました。

熱いお湯だと皮膚に痒みが出るの?ってなり、今回は「入浴中のお肌の痒みの原因」について調べてみました。

 

 

 

お風呂で体が痒くなるのは?

汚れと共に、体の脂が流れて痒くなっているからです。

皮膚は0.06~0.2ミリの厚さしかなく、表皮は汗の水分や脂などで覆われて守られています。

ところが、入浴時に体を洗うと汚れと一緒に脂が流れてしまい、肌の水分も蒸発してしまいます。

そうなると、皮膚が乾燥し、痒みが出でしまい、かきすぎて肌が痛んだり、表皮はひび割れのような状態になってしまいます。

 

 

熱いお湯が原因の一つ

皮膚の一部に赤くブツブツが出たら、お湯の熱が原因の「温熱じんましん」の可能性もあります。

これは、肌が急激に温まることによって起きるじんましんの事を言います。

冬に起こりやすく、血行不良乾燥肌の人が起こりやすいと言われています。

患部を冷やしたり、時間が経っても痒みが引かない時はかかりつけ医や皮膚科に相談して下さい。

 

 

お風呂での対処法は?

アトピー性皮膚炎など皮膚に疾患がなく、お風呂に入った時に痒みを感じる方は、下記の事を試して下さい。

 

ゴシゴシ洗いをやめる・・・石鹸やボディシャンプーの量を少なめに、体を洗うタオルは肌に優しい泡立ちの良いものを使いましょう。しっかり洗い流すことも大切です。

 

熱い湯や長湯を控える・・・熱いお湯で長湯をすると血行が良くなりますが、それが刺激となって痒みにつながります。お湯の温度は40度くらいで、入浴時間は20くらいまでにしましょう。

 

入浴剤を入れる・・・保湿成分の入った入浴剤が良いですが、硫黄成分が入っていると皮膚を乾燥させてしまうので成分をよく見てから購入しましょう。

 

保湿クリームを塗る・・・保湿ローションやクリームは全体に塗って、痒みがある部分は油分のある軟膏を塗りましょう。お風呂上りは体の水気をしっかり拭き取り、時間を空けずにすぐ塗るようにしましょう!お風呂上りのお手入れはとても大切です!!


 


 

秋から冬にかけて空気が乾燥していくとともに、皮膚も乾燥します。

また、暖房などの空調機器によって更に皮膚が乾燥してしまうので、加湿器などを活用して下さい。

お風呂での痒みを防ぐには、普段から肌の乾燥を防ぐ事も大切です。

 

 

 

 

小川鍼灸整骨院がある平野区加美は、生野区や東大阪市に隣接し、平野区以外の患者様も多く来院していただけるところです。

 

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<年末年始のお休みのお知らせ>

2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)までお休みを頂いております。
 

 

当院は予約制ですので、「3つの密」にはなりません。

窓やドアを開け、換気を常にしており、ベット等のアルコール消毒もしておりますので安心してお越し下さい。

 

 

 

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