皆様、こんにちは。
小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。
この度の令和2年の豪雨、台風の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
また、新型コロナウイルスに罹患された方、および関係者の皆様にも心よりお見舞い申し上げます。
感染者数が増えて来ており、日々不安と隣り合わせの毎日です。
全ての方が、心穏やかに過ごせる日々が戻ってきますことを心より願っております。
最近、乾燥しているのか、パソコンを使っていると目がシパシパし、画面がかすんで見えてしまいます。
調べてみると「３つのコン」が要因となっているみたいなんです。
今回はその「３つのコン」について調べてみました。
「３つのコン」とは？
・パソコン（スマホ・パッド）
・エアコン
・コンタクトレンズ
以上の「３つのコン」は「ドライアイ」の三大要因なのです。
パソコン（スマホ・パッド）は、画面を見ているとまばたきが減るので涙が蒸発してしまいます。
エアコンは、空気を乾燥させ、直接風が目に当たってしまうと涙が蒸発しやすくなります。
コンタクトレンズは、本来ある涙の膜を薄くしてしまい、摩擦で角膜が痛んでしまいます。
「ドライアイ」とは
ドライアイは目の表面を潤す働きが低下して、目の表面が乾燥した状態をいいます。
症状としては、目が乾く、ゴロゴロする、疲れる、痛い、かすむ、開けているのがつらい、涙が出るなどさまざまな症状が出ます。
「ドライアイ」の原因
日本は「ドライアイ」になっている人が推定で２０００万人いると言われています。
患者数は増加しており、身近な環境が影響していると言われています。
原因として「３つのコン（パソコン・エアコン・コンタクトレンズ）」の使用頻度が高く、涙の量が減る、油の分泌不足などでドライアイが増加していると考えられています。
「ドライアイ」の対処法
☆パソコン等の電子機器・・・パソコン使用時は、まばたきを積極的に行い、画面はやや下向き方向で見るようにしましょう。テレビも同様で、上向き状態で見ると目が疲れやすくドライアイになります。スマホやパッドの使用時もまばたきを多く行い、長時間の使用を避けましょう。
☆エアコン・・・風が直接目に当たらないようにし、部屋の湿度を高めに保つように調節をしましょう。
☆コンタクトレンズ・・・最近はカラーレンズなどの普及に伴い、使用人口が増えました。常に清潔な状態を保ち、使用時間を短くして、眼科の定期検査を受けましょう。
☆疲れ目・・・まぶたを蒸しタオルなどで温めると、涙の油分が分泌されやすくなります。
☆ストレス・・・ストレスがかかると、涙の量が減りますのでストレスを溜めないことも大切です。
☆点眼薬・・・ドライアイには点眼薬が効果的で、涙の量を補ってくれます。市販薬で効果がなかったり、何か異常を感じたら直ちに使用を止め、必ず眼科を受診して下さい。
このコロナ禍で、ステイホームやリモートワークなどで、目を酷使している方が増えていると思います。
秋や冬は夏に比べて乾燥し、エアコンも同時に使用すると症状が悪化することもあります。
この冬は目に優しい生活を心がけて下さいね。
小川鍼灸整骨院がある平野区加美は、生野区や東大阪市に隣接し、平野区以外の患者様も多く来院して
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当院は予約制なので、「３つの密」にはなりません。
窓やドアを開け、換気を常にしており、ベット等のアルコール消毒もしておりますので安心してお越し下さい。
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