皆様、こんにちは。

小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。

 

今年の冬は暖冬で例年に比べると過ごしやすい日が多いように思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

2020年は平和の祭典のオリンピックも開催されるので、世界が平和な一年でありますように。

 

今回のテーマは冬の季節に多い静電気についてお届けします。

 

セーターなどの洋服を脱ぐときや、ドアノブを触った時にバチッと痛い静電気。

実は静電気には、感じやすい体質や仕組みがあります。

静電気が起こりやすい体質があなたのお肌老化を早めてしまったり体の不調に影響してきたりします。

 

 

なぜ静電気が起きるのか?

 

そもそも静電気とは、体内に溜まった電気が金属などに触れて一気に放電されることで起こる現象のことを言います。

通常は日常生活の中で少しずつ放電されるため、体内に溜まることはありません。

 

しかし何かの影響で自然に放電しにくい体質になってしまった場合、体全体が『プラス電子』を帯びた状態になってしまいます。

 

プラス電子を帯びている状態でマイナス電子のもの(金属製のもの)に触れた瞬間に電気が流れ、痛みや刺激を感じるのです。

 

また静電気は、湿度20%以下・気温20℃以下の環境が最も発生しやすいため寒い環境や冬場に起こりやすいです。

 

 

静電気の悪影響について

 

静電気が起きやすい人は、肩こりや関節痛、頭痛、冷え性などの症状が出やすいという因果関係も指摘されています。

また、免疫力低下や自律神経の乱れを引き起こす可能性があるといいます。

そのほか、静電気は髪の毛や肌にもダメージを与えることもわかっています。

 

 

静電気対策

 

*放電を促す

静電気を防ぎたいときは、金属のドアノブなどに触る前にコンクリート製の壁や木製の家具に触れて放電しましょう。

 

 

*乾燥を防ぐ

肌が乾燥していると自然放電しにくくなります。乾燥しやすい冬場は、ハンドクリームをこまめに塗ったり、部屋を適度に加湿したり乾燥対策を心がけましょう。

 

 

*静電気の発生を防ぐ

ウールやナイロンは+、アクリルやポリエステルは-の電位を持っています。

服の素材にも気をつけましょう。

電位差の大きい素材を組み合わせると静電気が起きやすいので注意しましょう。洗濯時に柔軟剤を使用することも静電気の発生を防ぎます。静電気防止グッズを身に付けるのもよいでしょう。

 

 

 

痛くて不快なだけでなく、体の不調も引き起こしかねない静電気を防いで快適な毎日を過ごしたいですね。

 

 

自律神経失調症、関節痛、肩こり、神経痛等でお困りの方はぜひ当院にお越し下さい。

筋膜治療や電気治療、鍼灸治療、整体、アロマ治療等患者様の症状に応じて最適な治療をご提案します。

当院は地下鉄南巽駅より徒歩1分のところにありますので、通院にとても便利です。

予約優先制ですので、まずはお電話でお問い合わせ下さい。

 

 

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小川鍼灸整骨院

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