皆様、こんにちは。
小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。
10月も残すところあとわずかになりましたが、今年の秋は平年より気温も高めで大型の台風が何度もやってきたりと安定しない気候が続いていますね。急激な気圧の変化で頭痛や関節痛などの症状が現れやすいので、皆さんお気を付け下さい。
今回のテーマは緊張型頭痛についてお届けします。
緊張型頭痛とは
緊張型頭痛は、頭の周りを何かで締めつけられるような鈍い痛みが30分~7日間続きます。
動いて痛みがひどくなることはありませんが、肩や首の強いこり、めまい、ふらつき、全身のだるさなどを伴うこともあります。
子どもから高齢者まで、どの年齢層でもみられ、ときどき頭痛がするタイプの反復性緊張型頭痛と毎日のように頭痛が続くタイプの慢性緊張型頭痛とがあります。
緊張型頭痛の原因
緊張型頭痛は、首から肩、背中にかけての筋肉や頭の筋肉が緊張することで起こるといわれています。
筋肉の緊張が高まると、筋肉内の血流が悪くなり、筋肉の中に乳酸などの老廃物がたまりまりそれが周囲の神経を刺激し、締めつけられるような痛みを起こすのです。
またストレスなどにより神経の緊張が毎日のように続くと、筋肉の緊張のコントロールや痛みを和らげる脳内システムの異常によって、筋肉が緊張していなくても頭痛が起こるようになってしまうのです。
緊張型頭痛を緩和する体操
後頸筋の圧痛点をストレッチ
足を肩幅に開き、正面を向き、頭は動かさず、両手を胸の高さで保ち、水平に腕を振って両肩を大きく回す。
頸椎を軸として肩を左右に90度まで回転させて戻します。
頭と首を支えている筋肉と片頭痛圧痛点をストレッチすることで、頭痛の痛みを軽減することができます。
緊張型頭痛の予防
緊張型頭痛を予防するためには、心身のストレスを解消することが大切です。
適度な運動を心がけ、同じ姿勢を続けないようにしましょう。
仕事などで長時間、座りっぱなしのことが多い人は、こまめに休憩をとって気分転換をはかり、ときどき背すじを伸ばすなどして、筋肉をほぐすようにしましょう。
ゆっくりとお風呂につかったり、首や肩をマッサージするのも効果的です。
ウォーキングやストレッチなど軽い運動を習慣化し、リラックスする時間をもつことが何よりの予防法です。
この時期ならではの行楽の秋を堪能するのもおすすめです。
自律神経失調症、関節痛、肩こり、神経痛等でお困りの方はぜひ当院にお越し下さい。
筋膜治療や電気治療、鍼灸治療、整体、アロマ治療等患者様の症状に応じて最適な治療をご提案します。
当院は地下鉄南巽駅より徒歩1分のところにありますので、通院にとても便利です。
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