皆様、こんにちは。
小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。
ついに7月に入りましたね。梅雨入りしてからは雨がよく降りますが体調崩されていませんか。
低気圧の影響で関節痛や神経痛、頭痛等の症状が現れやすいのでお気をつけ下さい。
これから暑い季節は薄着で過ごしますよね。
そんな時、どうしても余分なぜい肉が気になりますね。
今回は痩せホルモン「レプチン」についてお届けします。
やせ体質になるためよくかんで食事をすることと、しっかりと眠ること。
この2つを習慣にできたら、食欲を抑えてエネルギー消費も促すホルモン「レプチン」が体の中で活発に働いてくれます。
レプチンとはペプチドホルモン。脂肪細胞から放出される生理活性物質です。
交感神経を刺激してエネルギー消費を促し、肥満を抑制する作用があるそうです。
*早食いは避け、満腹中枢をしっかり刺激
食事をして血糖値が上昇すると、糖質をとったことが脳に伝えられます。
脳内の満腹中枢が刺激を受けて活発に動き出すと、同時に脂肪細胞からレプチンが放出され満腹中枢を刺激して血糖値の上昇を抑えます。
食事によりレプチンが働きだすには約20~30分かかります。
早食いをすると満腹中枢を刺激する前に食べ過ぎてしまい、血糖値が必要以上に急上昇することになります。
*レプチンを活性化させるタンパク質
レプチンの原料であるたんぱく質をしっかりとりましょう。
またたんぱく質の代謝を促すために亜鉛、銅、ビタミンA、ビタミンB6もしっかりと摂取しましょう。
(おすすめな食品)
海藻、ナッツ、チーズ、うなぎ、納豆や豆腐などの大豆製品、卵など
*レプチンと睡眠時間の関係
レプチンは睡眠時間とも深い関係があるようです。
ある研究によれば、5時間未満の睡眠ではレプチンが極端に減少することがわかっています。
もっとも増えやすくなるのは8時間前後で、9時間以上の睡眠ではかえって減少してしまうそうです。
寝不足でも寝過ぎでも有効に作用しないレプチン。
やせ体質になるには、朝寝坊や夜更かしなど、普段の生活習慣を見直してみる必要がありそうです。
自律神経失調症、関節痛、肩こり、神経痛等でお困りの方はぜひ当院にお越し下さい。
筋膜治療や電気治療、鍼灸治療、整体、アロマ治療等患者様の症状に応じて最適な治療をご提案します。
当院は地下鉄南巽駅より徒歩1分のところにありますので、通院にとても便利です。
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