皆様、こんにちは。
小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。
今日で１１月も終わりですね。
明日からはいよいよ師走です。なんとなく気ぜわしい時期ですね。
今年は平成最後の年越しですね。思い出に残る年越しにしたいですね。
季節は冬へと移り変わるこの時期、日照時間も短くなってきます。
日照時間が短くなると「冬季うつ」という秋冬限定の症状を訴える患者さんも増えるそうです。
今回は誰にでも起こりうる「冬季うつ」について調べてみます。
冬季うつ
普段の生活にストレス要因がなくても、
季節の移り変わりと日照時間の減少に伴い発症する症状。
冬季うつは、日照時間の不足によってホルモンバランスが狂うことで起こります。
＊メラトニン：睡眠を促すホルモン。夕方～夜にかけて増える
＊セロトニン：イライラを抑え、安らぎをもたらすホルモン
冬季うつの症状
＊睡眠時間が増え、常に眠い。
＊集中力が途切れやすくなる。
＊気分が落ち込む。
＊甘いものが食べたくなる。
＊倦怠感を感じ、やる気がなくなる。
＊今まで楽しんできたことを楽しめない。
冬季うつの対処方法
１．なるべく日光を浴びる
冬は寒いのでついおっくうになりがりですが、お天気のいい日は外出するように心がけましょう。
少しの時間でも日光を浴びるようにしましょう。
２．トリプトファンやビタミンB6を含む食品を食べる
それらの食品を摂ることでセロトニンの分泌を増やすことができます。
「トリプトファン」を多く含む食品
鶏むね肉・カツオ・高野豆腐・納豆・卵・チーズ等
「ビタミンB6」を多く含む食品
マグロ・カツオ・鶏ささみ・にんにく等
３．自宅・仕事場を明るくする
自宅や職場の照明を明るいものに取り替えるとよい。
４．自分の感情を話せる人をみつける
一人で悩んでいると、気持ちの落ち込みがひどくなってしまう。
なるべく外に出て人に会うことで、気持ちがすっきりします。
誰かとおしゃべりをしたりする機会をもつといいでしょう。
これから本格的な寒い冬がやってきますが、冬季うつには気をつけて
冬ならではの楽しみを堪能しましょう。
自律神経失調症、関節痛、肩こり、神経痛等でお困りの方は
ぜひ当院にお越し下さい。
筋膜治療や電気治療、鍼灸治療、整体、アロマ治療等患者様の症状に応じて最適な治療をご提案します。
当院は地下鉄南巽駅より徒歩１分のところにありますので、通院にとても便利です。
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