日本酒Barにて
日本酒を選ぶときにお店がすいていると、冷蔵室にしまってある日本酒全部をカウンターに並べてくれる
軽く40本くらい
なので、逆に選べない…
若い店主さんなので
肴は洋風なジャンキーメニューで美味しかった
さて、
人生は
ず~っと同じ日々ということはなかなかありません
結婚、出産、離婚、親の介護や死去
子どもの進学、独立、結婚、孫誕生
転職、退職、転勤、異動、昇進、減給、倒産
習い事、副業、ボランティア、町内会
自身のケガや病気、体調不調、メンタルや更年期
物価高騰、インフレ、デフレ、戦争、災害
等々
生きているとさまざまなことがあります
そんな人生において
一度片づけたから
一度収納場所を決めたから
それでは、現在の暮らしに合いません
私は何事もなく、ず~っと同じ毎日よ
という恵まれた人もたまにいます
しかし、老後や身内の逝去などは必ずあります
その際にはやはり暮らしは変わっていきます
生活時間帯の変化や体の老化も含めて
1年前と暮らしが変わったなと感じたら
改めて物の整理や
収納場所、収納家具
そして、
家具のレイアウトなどの変更をしましょう
人生はわからないというのは、祖父母の戦争経験を
聞いたからかもしれません
以下、長いので興味ない人はスルーで
私の祖母は、
大正時代に北海道の北の街で生まれ
幼くして父が死去
しかし、後の義父がとても良い人で
愛情を受け、何不自由なく暮らし見合い結婚
戦争前に樺太に移住(戦争になるとは思っていない)
しかし、第2次世界大戦勃発
戦争の終わりごろに30歳を過ぎた夫(祖父)が徴兵
そろそろ北海道に逃げた方がいいと樺太在住の
日本人同士で夜中に移動
暗い山道を子ども3人連れて数日間逃げる
子どもが泣いて見つかり、撃たれて亡くなる人
子どもを泣く泣く置いていく人
そんな中、乳児だった母は泣かず、幼子の叔父2人も
歩きづらい長靴で黙々と山道を歩いたという
やっと稚内行きの船に乗ったものの
隣の船が撃沈するなど
命からがらで稚内に無事たどり着く
すすきのにあったお店兼住宅の権利書は
任せていた社員が勝手に書き換え
(戦後、のうのうとすすきので商売をしていたそう)
とどまる場所もなく、親戚のいる本州へ移動
畑仕事を手伝いながら暮らしていたそう
戦争が終わっても祖父は帰らず
あきらめかけた昭和24年に兵隊服の祖父が畑の向こうに
祖母は幽霊だと思って「亡くなったんだ」と思ったら
どんどん近づいてきて、あれ?生きていたと
シベリアに抑留されて、寒さと飢えで
毎日のように誰かが亡くなっていく中で
なんとか生き延びたそう
そして、再び親子で北海道に戻る
というような話を高校生頃に教えてもらいました
老後は穏やかに暮らせたことが
人生のつじつまかな、と今思います
人類が大きな戦争をしなくなって70年以上
再び大きな戦争はするだろうと言われています
何事もない人生などありえません
物や金銭に執着はしないほうがいいですよ
なにかあった時にその想いは邪魔になるだけです
知恵や知識を持った方がいい
体力、筋肉をつけたほうがいい
そして、仮に戦争があれば
いまのアメリカなら守ってもらえず
どこかの植民地になるのみ
(自衛隊の発信を観ていると
北海道周辺にはロシアの戦艦が常にうろうろ
しているのでヤバさをひしひしと感じます)
全資産を日本円だけにするのは危険
できるだけ外貨や仮想通貨など
どこでも使えるものも持っているといいですよ
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