新刊のご案内～発売中～
こちらは５刷でまだまだ売れています
全国的にバスの減便や運休が話題になっています
また、スーパーが軒並み閉店していく
（イオンの一人勝ちっぽい）
配送のトラック運転手が足りない
医者も足りない
大工も足りない
コンビニ店員も足りない
飲食の従業員も足りない
外国人労働者は円安で他の国にいく
または
長時間労働でうんざりする
これからの暮らしはどんどん不便になっていくと想定されます
ちなみに北海道はこの２５年で生産労働人口が
１００万人減っています
年に４～５万人減り続け、このままいくと
２０年後にはさらに１００万人減って
北海道の半分が働かない人（高齢者か乳幼児・学生）
そんな土地に未来ある年齢層は残らないから
（若い人はどんどんワーホリへ）
北海道全体過疎地ーもありえる
この先は、わずかな若者と
手間がかかり、文句ばかり言う年寄りが増えるわけで…
（私もその年寄りに入ってきますね
）
この時代を読めず、新しい事業に着手せず
変化を好まない社員の言うことを聞いて
倒産する企業も増加
私がコンサルを引き受けた中で数社
「社員が業務改革してもムダだというのでやめる」と
いった経営者がいます
（全員２代目ですが）
それから５～６年ほど経っていますが
途中でやめた会社は軒並み瀕死状態だと周囲から聞いています
逆に風水を加えた社内レイアウトとコンサルを
依頼してきた会社（経営者は創業者）のいくつかは
こちらの意図通りに実践し、大きなオフィスに移転。２回目のレイアウトがあるぐらい会社を伸ばしています
（レイアウトなんて自分達で考えれば無料なのに
数十万円払って依頼してきます）
もちろん、社内整理はきちんと継続できています
経営が悪化していく会社の社員及び経営者は
必ずこう言います
「今までこうだったから」
今までこうだったから、悪化しているんだよね？
社員が増えるどころか減っているんだよね？
売上も下がっているんだよね？
そういう問いにも
「でも、この業界はこうですから」
ーと返ってくる
それだけ、我流が浸透している会社はマズいのです
そこを何とかするのが経営者の仕事
社員を守ってほしいのです
私がコロナ禍に依頼された道東の会社
出向でその会社にきているが
長い間の我流がしみつき、このままでは先がないと
私やほかの専門家を呼んで会社改革
「社員には嫌われても、守るためにやる」という
言葉が印象的でした
出向だから数年適当に腰掛けていければ
戻れるんですよ
自分の会社でもないのに一生懸命で
京セラのあの稲盛さんだって
JALのために80代で寝ずに頑張った
JAL再建初期には、社員に「あのじじい追い出さなきゃ」と
言われていたくらい
今までしていた仕事ややり方を変えられるのを嫌うのです
稲盛さんが仮に追い出されたら
JALは今頃過去の会社になってましたね
それだけ、人間は今までと違う習慣を嫌います
脳が拒むからです
禁煙が出来ないのも、習慣を変えるから
ダイエットが出来ないのも、習慣を変えるから
片づけも同じくです
今まで出しっ放しOKだったのが
元に戻すという習慣に変える
夜寝る前に片付けて寝る
好きだった衝動買いをやめる
全て習慣を変えるというコト
よくない習慣を変えないと
ダメになるだけなのです
そして、資産運用やFPを仕事にしている友人・知人が
多々いますが
やはり、多くの人が「貯金主義」
日本だけです
貯金をしているのは
預金しても物価が上がれば目減りがします
（お金の価値が下がる）
投資、運用を半分とか1/3とかする
ちなみにお金持ちは定期預金とかないです
ほぼ運用です
それから、保険も加入しません
それを聞いても
「貯金」が当たり前と思っているから
この「思っている」も脳にしみついた習慣
習慣は一気に変えられません
継続しかないし
変える環境作りも大事
いつもと違う道を歩く
いつもと違う人会う
いつもと違う場所へ行く
行動を変えることを暮らしの中でみつけましょう
私も甘い物を食べる習慣をなんとかしないと
…
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