Rieの私小説

「サヨナラ、俊くん」 

 その3

 

 

 

 

未読とはいえども

LINEは繋がってる

であれば・・・

LINEで

アピールする

しかないよね!!

・LINEで可愛さ
・LINEで賢さ
・LINEでセクシーさ


つまりは・・・


LINEで

私の魅力を

みせつける!

そして・・・


彼発信で

グイグイ追いかけて


彼が、デートに

誘いたくなるような

 

そのような

LINE文章を

書いて行こう!

私にはもう

選択肢がない

 

だからね
やるしかない!!

 

 

そしたら

なんと・・・


2ヶ月後に、

彼からLINE

きました!!

「ずっとLINE、

 すみませんでした。
 バタバタしてました」


今でも

そのLINEが

届いた時の

着信音
LINEの内容
その時の天気

(晴でした)
その時の時間

(14時過ぎでした)

忘れることなく、
ありありと記憶に

焼き付いてます。