西武は西武 | こちらからは以上です。

こちらからは以上です。

ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

プロ野球は交流戦も終わって21日からリーグ戦再開となりますが、リーグ戦最下位の我らがライオンズは全く浮上の兆しが見えませんね。松井監督をシーズン中に事実上の解任としたのも、奇しくもそのリーグ戦再開となる21日に行われる西武HDの株主総会対策だなんて言われてますが、株主の顔色伺いでチームの方向性が迷走してしまったら本末転倒だよ。日本ハムのように1~2年は順位度外視で育成と適切な補強で立て直してほしい。阪神タイガースも1990年代の暗黒期は、株主総会の度にわいのやいのと厳しいツッコミを入れられてスポーツ紙の記事になるのが風物詩みたいになってましたけど、やはり関東と関西の気質の違いなのかね。西武HDほどピリピリしたムードではなくて、最後は「ま、来年こそはひとつたのんまっせ」で丸く収まっていた気がする。

 

さて唐突ですがここで問題です

 

 

JR東日本の首都圏路線図ですが この中の駅から行ける公営競技場はいくつあるでしょうか?

 

なんて簡単ですよね。では北からいってみよう。両毛線・高崎線の新前橋駅から無料バスで「前橋競輪」。両毛線・伊勢崎駅からやはり無料バスで「伊勢崎オート」、岩宿駅から無料バスで「ボートレース桐生」。宇都宮線・宇都宮駅から無料バスで「宇都宮競輪」、大宮から無料バスで「大宮競輪」、これで5場。常磐線・北松戸駅から「松戸競輪場」はすぐ駅前。同じく常磐線・取手駅から無料バスで「取手競輪」。京浜東北線・南浦和駅から無料バスで「浦和競馬」、西川口駅から無料バスで「川口オート」、埼京線・戸田公園駅から無料バスで「ボートレース戸田」、これで10場。武蔵野線・船橋法典駅から専用通路歩いて「中山競馬場」。南船橋駅から徒歩で「船橋競馬」。総武線の平井駅から無料バスで「ボートレース江戸川」で、千葉競輪場はちょっと特殊なので今回は除外。東京モノレールは正式にはJR東日本ではないが、子会社だし路線図に載っているので「大井競馬場前駅」はカウントしよう。これで14場。京浜東北線で大森駅から無料バスで「ボートレース平和島」、川崎駅は言わずと知れた競馬と競輪の〝ダブルポイント〟で17場。ダブルポイントといえば南武線・府中本町駅も我らが「ボートレース多摩川」と「東京競馬場」のダブルですね。立川駅からは無料バスで「立川競輪」で、矢野口駅からは無料バスで「京王閣競輪」。東海道線に乗って平塚駅から無料バスで「平塚競輪」、小田原駅から無料バスで「小田原競輪」。熱海で伊東線の乗り換え伊東駅から無料バスで「伊東温泉競輪」これで24場ですよ。やはりJRの路線網は凄いなあ・・・

 

と、長々と文字数と時間の無駄遣いをしてなにが言いたいのかと申しますと、首都圏の公営競技場であと一つ忘れてませんか?

 

そうです、「西武園競輪」ですよ! 「京王閣」は京王線だけでなくJRに媚びを売って矢野口からもバス出しているのに、西武園競輪場は西武線でしか行けないんだ、首都圏で唯一JRと手を組まない孤高の公営競技場じゃないか、これこそ西武魂だぜ笑

 

なんてねえ。いっそ来シーズンのライオンズは松崎しげる監督でどうだ。若手は練習漬けになって、監督に負けないくらい日焼けしろと。あ、今の時代はこれもハラスメントか。