我らがライオンズの〝おかわり様〟こと中村剛也選手の今シーズンの目標の一つが「通算５００本塁打達成」なんですよね。昨シーズンまでに積み上げた本塁打が４７１本。今シーズン中での５００号達成には２９本打つ必要があるわけですけど、これを目指すという事は、本人的にはほぼフル出場する意気込みなんでしょ。最低でも１００試合以上はスタメンでと。それでも４０歳という年齢を考慮してなのか、ここまで休み休みでの出場になってます。
中村選手、４番固定じゃダメなのか？ もちろん若手の勢いのある選手が出てきたら、ベテランよりも優先的に起用されて当然だと思いますが、現状としてそんなチーム状況じゃないでしょ。怪我とか、余程疲労が溜まって本人が「しんどい」とか言うなら仕方ないけど、ホームラン２９本打つつもりなんだからさ。ベテランだし、試合に出続ける事で調子を上げてくる場合もあるじゃないですか。相手チームにとっても〝怖い〟存在なんて現状中村選手くらいなんだから、４番固定で使い続ける方がファンにとっても楽しみだ。
平和島ＭＢ大賞・予選終了。「オールスター〝漏れ〟大賞」とも言えますが、来年のオールスターには出場してほしい若手やベテランが順当に予選を突破。トップは上位着順差で地元の栗城匠選手。東京支部からは大池佑来選手も３位で準優１枠。ＪＲ京浜東北線の大森駅から、南武線の府中本町駅まで川崎乗り換えで約１時間であります。この電車で僅か１時間の距離。日曜日最終日か、月曜日前検かの違い。これが近いのか、あるいは遠く離れているのか。平和島走っている東京支部の選手には何か掴んでほしいものですな