G-1.0 | こちらからは以上です。

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ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

なんと優勝奪還目指す読売ジャイアンツの今季補強の目玉だった、メジャー通算178本塁打のオドーア外野手がシーズン開幕前に電撃退団。これを受けて阪神タイガースの伝説の助っ人、マイク・グリーンウェル氏の名前が一時トレンド入りするなど、カオスな展開になってますな。「グリーンウェルだって7試合も出たのに」とか笑 オドーア選手は2軍での調整を提案されてへそを曲げたらしいが、こういうのはアメリカではよくある事なんでしょ。サンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約でキャンプに招待選手として参加していた筒香選手も開幕マイナー確定となって退団。現在新天地を探している状況だし。しかし筒香さんはどうするのかね。もちろんNPB復帰なら億単位の年俸で復帰となるのだろうけど、今さらNPB復帰して中途半端に活躍して終わるのなら、このままアメリカで夢を追い続けて、マイナーでも独立リーグでも泥にまみれて、全てやりつくしてユニフォームを脱いだら、引退後はただの「元・プロ野球選手」という肩書きにとどまらず「文化人」としての〝箔〟が付くと思う。億の金よりも夢を追い続けた人として講演依頼なども来るよ。斎藤佑樹氏も現役引退後の現在の方が稼いでいるらしいし、筒香さんがそこまで計算しているのなら偉いよ。少なくとも日本のジャイアンツへ移籍なんてことだけはやめて欲しいのだ。

 

ボートレースは本日より唐津のダイヤモンドカップも開幕。

 

いまさらだけど、G1多過ぎだよね。周年記念だけでも単純計算で月に2開催ペースでしょ。これに地区選6開催で30。マスターズチャンピオンにBBCトーナメント、ヤングダービーにレディースチャンピオン、クイーンズクライマックス。さらに住之江独自の高松宮記念で36開催。実にひと月3開催ペースであります。これに来年からはスピードクイーンメモリアルが加わり、常設のG1競走だけで37開催。これに注目度ではG1並みのレディースオールスターとボートレース甲子園。

 

かつてG1の開催を減らして、一般戦へのスター選手の斡旋を増やそうという目的でMB大賞がG2に格下げされた時以前の水準までにG1増えてますよ。それどころじゃなくて、2月下旬から3月月初で行われていたレディースチャンピオンを、「比較的水面状況が安定している」という理由で夏場に移動させたのに、その時期にレディースオールスター作ったかと思えば、今度はレディースオールスターを5月に追いやってスピードクイーンメモリアル。「スピード」がテーマなのに強風等で水面が荒れがちな時期にやるのは「ちょっとなに言ってるかわからない」

 

結局G1が多すぎるからスケジュールも厳しくなるんでしょ。もうダイヤモンドカップは廃止してさ、大規模な施設改善した場には上記のプレミアムG1のどれかあてがえばいいんじゃない。