先ずは川口・スーパースター王座からですけど、鈴木圭一郎選手が3枠からスタート決めてそのまま10周押し切りでした。大会4連覇狙った青山周平選手は〝お家芸〟のイン逃げ不発で前人未到の記録は途絶えました。2着に有吉辰也選手が入り全盛期のスピードが戻って来た印象も嬉しいのですが、今回はトライアルメンバーで無かった35期の佐藤励選手が、来年1級車に乗り替わったらどんな走りを見せるのだろうかと「恐怖」にも似たワクワク感を感じます。
そして住之江。今年も黒い勝負服の田口節子選手が優勝。今年も白い勝負服だった平高奈菜選手は・・・
そんな事もあるよ、人生は長いんだからさ。遠藤エミ選手だって昨年のトライアル全て1枠引いて勝ちきれなくて、それでも優勝戦は4コースから2着に食い込んで、それがあって女子選手初のSG制覇に繋がったんじゃないか? ボートレースの神様が、平高選手がもっと輝くようにあえて試練を与えてくれたんだよ。来年の更なる飛躍に期待。
「神様」と言えば流行語大賞にも選ばれた東京ヤクルトスワローズの「村神様」が今季、NPBでの日本人最多記録となるホームラン56発をかっ飛ばしましたが、それに触発されたのか北の「将軍様」は今日も3発のミサイルを発射。これで今年37回目の発射で確認されているだけで73発。これも年間最多記録更新とか。一発撃つのに日本円換算でウン十億とも言われてますけど、それだけの金があったらどれだけ飢えている国民が救われるんだと言う話ですよね。
さて2022年もあと少し。今年も50間近のさえない独身オヤジが酒飲みながら書くグダグダブログにお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。来年も多分クオリティ面では1ミリも進歩しないと思いますが、また読んでいただければ嬉しいです。では皆様、良いお年を。