「山の日」でございます。非常に〝ベタ〟ではありますが、今日はやはり山に登らなくてはいけないだろう。なので本日はここへ
東京都府中市の浅間山公園でございます。京王線・東府中駅より徒歩で３０分弱。もちろんバスもあるので、常識のある方ならこの炎天下、バス利用がベター。常識の無い私は灼熱の日差しの下、西武多摩川線・多磨駅から１時間弱歩いて行きましたが。もちろん熱中症対策と紫外線対策は万全にしてね。ただやはりこのご時世では〝狂気〟の行動だろう。
浅間山公園は多磨霊園に隣接する都立公園で、その名の通り「浅間山」がメイン・・・というかそれだけしかないです。今回は多磨霊園側から〝登山〟に挑むことに。
案内図の隣に、山頂の浅間神社の鳥居が
登山道というより、ただの石段をテクテクと５分ほど登ればもう山頂
浅間山と一くくりにされていますが、西側の「中山」と、東側の「堂山」と二つの山頂があって、標高はこちらの堂山の方が若干高い79.6m。山頂には浅間神社。ありがたや、ありがたや～
山頂と言っても展望スペース等が整備されているわけでもなく、樹の隙間からちろっと下界の街並みが見れるくらい
東京都小金井市の街並みですね。とくに感動もなにもなく、お隣の「中山」山頂へ
こちらは「堂山」より６０ｃｍ低い標高７９メートル。眺望はやはりというか
一応ベンチ等も整備されていますが、基本〝木〟が生えているだけです笑 それでもこの浅間山には
ムサシノキスゲという植物が自生していて、自生しているのはここだけなんですってよ。小金井街道側に〝下山〟して、東府中駅へ戻ることに。「ハイカー」的な方々もちらほらいらっしゃったが、この後ボートレース多摩川で舟券勝負なんてスカポンタンは間違いなく私だけである。
熱中症予防でペットボトルのお茶をグビグビ飲みながら歩くも、飲み過ぎてお腹がタプンタプンしてしまい、余計に歩くのがおっくうになってくるな。ひっさしぶりにアホな事をしてしまったと、深く自分を戒めながらボートレース多摩川へ
夏空です。
舟券の成績は例によって例のごとし笑 クソ暑いなか歩き回ってヘロヘロなんだから冷静な推理なんてできるわけないじゃないですか笑
やはり私にとって、山は登るものでなく、遠くから眺めるものなんですよね。