戸田と飯塚と北京五輪 | こちらからは以上です。

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ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

そういやもうすぐ冬季オリンピック始まるってのに、全く盛り上がって無いっぷりが逆に凄いな。そもそも〝平和の祭典〟直前なのにウクライナ巡ってロシアと西側諸国の緊張が高まっているし、厚顔・習近平にとっては「こんなタイミングで水を差すような事するなよバカ野郎」とプーチンに対して憤慨している・・・かどうかは分からないけど、近代オリンピックがスポーツを通じて世界が交流を深める場から、単なる金儲けのイベントに成り下がってしまっているという事でしょう。

 

そもそも冬季五輪自体が夏季に比べて地味なのは否めないわけで。競技の魅力が夏季と比べて劣るとかでは無くて、各競技に素晴らしい魅力があるし、冬季五輪の舞台を目指して努力を続けてきたアスリートには夏季と全く変わらないリスペクトがあります。その上で言わせてもらうと、結局、冬季五輪の競技って雪とか氷の上を滑ったり、滑らしたりする競技の集まりですよね。〝滑り〟をコントロールする競技と言えば、何か思い出しませんか?

 

えぇ、オートレースですよ笑

 

ここから本題ですけど、1950年に非開催日の船橋競馬場のダートコースを利用して始まった日本独自の「オートレース」という競技は、先にアメリカやオーストラリアで行われていた「スピードウェイ」というダートのオーバルコースを走るバイクレースを原型にして誕生したわけですね。

 

「スピードウェイ」と言ってもTMナントカの前身バンドで無いのは説明の必要もありませんが、この「スピードウェイ」には、「アイススピードウェイ」という、氷上を走る冬バージョンもあるんですよね。

 

 

 

「アイススピードウェイ」は4車立てですけど、8車立ての「アイスオートレース」とか作って、冬季五輪の正式種目目指すってのはどうでしょう笑