でたっ! | こちらからは以上です。

こちらからは以上です。

ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

ボートレース2021年度売上、史上最高記録の2兆3300億円! ニッチョエン!ニッチョエン!ワオ!ですよ。

 

ここでお詫びです。昨日、ボートレースの売り上げ好調ぶりを「降ってわいたバブル」と書いてしまいました。コロナ渦での巣ごもり需要が追い風になったのも確かにありますが、それ以前に選手の頑張りや、業界としての努力、取り組み。そして売り上げが低迷していた冬の時代にも、経営努力を怠らず、レース場を守り抜いた開催自治体の我慢があってこその、この売り上げだと思います。ボートレースは過去に売り上げ不振で廃止になった場はありませんが、桐生市のように開催から撤退した自治体はあります。「もう少し我慢していればなぁ」なんて桐生市民のタメ息も聞こえてきそうですが、世の中そんなに都合の良い事ばかりではない。ちょっと売り上げが落ちたからと言って、開催権をもつ自治体としての責任もロクに果たさず、さっさと手を引いた自治体がこの恩恵を受ける資格は無い。

 

後はねえ、やはり選手にも還元してあげてほしいよね。2015年に売り上げが1兆円台回復して、業界としても大いに沸いたわけですけど、僅か6年で倍ですよ。これはグランプリの優勝賞金を2億円にしてもバチはあたりませんよ。もしくは安全性の向上にさらに金をかけるとかさ。選手の宿舎だって24場全て完全個室とか、金の使い道はいくらでもあるよ。選手も業界としても、そして主催者もファンも、ボートレースに関わる全ての人たちが楽しくて幸せになるスポーツであってほしい。