昨日のボートレース・四国地区選は興津藍選手が3コースからまくり差し決めて優勝。ここまで5場全て逃げ決着での優勝でしたが最後にインが敗れることに。1号艇・中田元泰選手はインから入魂の.01スタート決めますが、G1のプレッシャーなのかね、とにかくターンが甘かった。まあこれを糧にしてさらなる飛躍を遂げると信じています。
なんてところで、今日の奈良競輪・8Rが、中井勇介選手が腰痛で欠場した事により、最低車立てに満たないため中止というニュースを目にした。
最近めっきり競輪の事をチェックしていなかったので「は?」と思ってしまったんですよ。一人欠場で最低車立てに満たない?どういうこと?
元々7車立てとかだったのが、欠場者が重なって人数揃わなくなったのかと思ったけど、調べてみたら最初から5車立てのレースで一人減って中止という事らしい。さらに気になって調べたら、結構FⅡ開催だと6車立てとか、信じられないが5車立てで組まれている番組があるんですね。もちろん近年のボートレースの〝バブリー〟ともいえる売り上げに影響されているのだろうけど、でもねえ。
前に山陽オートの6車立てミッドナイトについても書いたけど、5車立ての競輪って、国際競技としての「KEIRIN」としてはルール上成立するのだろうが、ファンが金と夢をかける「競輪」とは全くの別物なのではないか?競輪の醍醐味は各選手がラインを組んで戦う事ではないのか?
ビギナーが入りやすいように門戸を広げているのかもしれないが、6車立てとか5車立てから競輪を覚えたファンは、逆に「9人だと難しくて買えない」となってしまうのではないか?つまりグレードの高いレースが見向きもされなくなってしまう事態にならないか?
もちろんコロナ禍の影響で、一開催に斡旋する人数を絞っていることもあるのだろうけど、5車立てとかでやるんだったらやらない方がマシな気もする。普段競輪の車券を買わない私が言うべき事ではないんですけどね。
浜松オート・全日本選抜は、現時点でサトマーヤ準決進出決めています。昨年ネタで「100日後にSG優勝するマヤ」とか書いた記憶が微かにあるけど、あれから何日目だっけか?そもそもこの記事のタイトル自体がネタだって分かる人が何人いるのか。