そもそも今月はグラチャンの月ですね。先日も書いたけど山陽オートの開場記念が「平成チャンピオンカップ」から、令和の時代になり「令和グランドチャンピオンカップ」となって、ボートレースの宮島・グラチャンに先がけ13日(土)より開催されます。オートレースモバイルで沢大先生も書いていたけどボートのグラチャンと混同してしまうファンもいるかも? ま、山陽の「グラチャン」が毎年6月固定になるのかは分かりませんが、そもそもボートレースのグラチャン自体、この時期に行う意味があまり感じられない。いや、というか存在意義が。だってGPを頂点として位置づけしているのに、〝昨年度〟のSGでの活躍で選ばれるSGを、この時期に「SGの中のSG」とか謳ってもなんだか中途半端なんですよね、優勝賞金だって他のSGと同じだし。競馬の宝塚記念が「上半期の総決算」的な位置づけで定着しているのに、ボートのグラチャンはあくまでも「SGの一つ」でしかないんですよ。
これではイカンと、例によって無理やりではございますが、上半期にいろいろな意味で〝活躍〟された著名人の方々にボートレースで対決してもらいグランドなチャンピオンを決定しましょう。
SG週刊文春杯・優勝戦
①渡部建
②黒川弘務
③手越祐也
④東出昌大
⑤板尾創路
⑥箕輪厚介
えぇ、上半期に〝文春砲〟くらって、まさに人生の大渦に飲み込まれてしまった方々の対決でございます(笑)。
進入想定:512/346
ここはトリックスター⑤が前ヅケでイン奪取。映画監督や俳優等マルチに活躍する実力はあるものの、〝DMナンパ不倫〟は脇が甘い一面を露呈か、1Mの立ち回りに疑問符。マルチな活躍と言えば①もヒケを取らないが、やはり今回のダメージは大きいだろう。F2本持ちくらいの足かせと見てここは厳しい。②は例の緊急事態宣言下でのマージャン大会で国士無双を上がっていたなんて報道もあったように勝負強さは折り紙付き。気配鈍い①を叩いてまくり差し一閃。ポテンシャルではカド③はいかにも強力。まだまだ文春砲が飛んでくる可能性もあり、勢いに乗ってカド一気も。2月にも優出している④ですが、力量的にはやはり一枚劣るか。文春砲くらった後も強気な攻めを見せていた⑥に一発ありそう。
フォーカス:2-3-1=5 3-2-1=5 穴6流し
ですねぇ。では今日はこのへんで・・・じゃなくて、鳴門の優勝戦ですよ。
いや、分からん。明日私仕事だし(笑)。
川崎競輪が7月から本場営業再開するようですね。〝桜前線〟のようにいよいよ首都圏でも公営競技有観客再開が近づいて来たと、なんだかワクワクしてしまうのですが、もちろん「新しい生活様式」は守らなくてはいけませんね。