燃える商魂 | こちらからは以上です。

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ボートレース・オートレースに関する事を〝斜め下〟目線から鈍く、緩く書いています

慢性的な経営危機を、「ぬれ煎餅」、「まずい棒」などのヒット商品の開発で乗り越え、いまだ地元民の欠かせぬ公共交通として走り続けている千葉県の「銚子電気鉄道」。しかし依然として鉄道事業では赤字が続いており、更なる経営難の打開策として、映画を製作。今冬にも公開予定とか。「ぬれ煎餅」や、「まずい棒」といったお菓子から、なぜ突然映画?と言うところですが、昨年僅か300万円の製作費で、興行収入30億円を叩き出した「カメラを止めるな!」に便乗したというのは、銚子電鉄も公式に認めていて、その名も「電車を止めるな!」ですよ(笑)。

 

これ良いよなぁ・・・すごく良い。赤字だけど公共交通機関としての使命感から、生き残りのために本業以外の分野に挑戦する姿勢も良いけど、「カメ止め」が当たったから、「映画で一発当てればデカイぞ」的なノリで、本当に映画を作ってしまうのが、やっぱりエライよね。私もこの手のB級映画は大好物なので、期待は高まるのですが、ここでふと、浜松オートの経営は大丈夫なのだろうかという、不安に駆られる。

 

一番心配だった山陽が、ミッドナイトに活路を見出したいま、「オートレース5場の中で一番ヤバイのは浜松なんじゃね?」という疑念が沸き起こるのですよね。

 

これはもう浜松市も映画を製作して、その収入を浜松オートの運営資金に充てるしかないでしょう。

 

え?、もうオチが分かった?

 

はい、そうです。浜松オート救済の映画のタイトルはもちろん「バイクを止めるな!」ですねぇ・・・そんな感じで、どーもすいません(笑)。

 

だって浜松、3日目終了時点で早くも青山周平選手と鈴木圭一郎選手の一騎打ちムードなのですもの・・・。