『中国の死神』(大谷亨著)を読んで、無常に会いに行きたくなりました。


無常とは、「寿命が尽きようとする者の魂を捉えにやってくる冥界からの使者」(同書より)であり、中国福建省・台湾などの城隍廟や東嶽廟におわす死神です。
昨年行った高雄の地獄殿にも白無常らしき方※がいらしたので、写真を貼っておきます(左側)。右は牛頭(ごず)かな。
今度台湾に行くときは無常探しの旅になりそうだな。

 


※高帽子だし舌をべろっと出してるし、かつ肩にかけた布に謝府○(将?)軍と書いてあるみたいなので、白無常かなと、でもいまいち自信がないので、詳しい人に聞いてみようと思います。