さて、この写真ですが、本日Amazonから届いたものです。

これは綾辻行人さんのデビュー作の「十角館の殺人」が刊行されて30年経ったことを記念して、箱入りの限定愛蔵版が発売されたものです。右にあるのは、33人の推理作家がこの作品に関することを書いたエッセイ集です。

群馬大学に安田正人先生という偉い皮膚科の先生がいるのですが、彼が綾辻さんの猛烈なファンでした。

実はうちの娘がいつの間にか綾辻さんのファンになっていて、これが欲しいとねだられて、買うことになったのでした。

この作品、最後の結末には「騙された!!!」と言ってしまいたいくらい、作者に裏をかかれてしまいました。

さて、もう一回この作品を読んでみるとしても、鞄に入れて持ち歩くと、本が傷んでしまいそうです。休みの日にゆっくり読むのがいいでしょうか。

それより、うちの娘、これを読むつもりなのだろうか?? 読むのなら文庫本の方を読めばいいわけだし。

というわけで、これは読むのか飾るのかまだわかりません。

 

これえだ皮フ科医院
院長 是枝 哲
http://koreedahifuka.com