こんにちは。
是枝治療院のこれえだです。
今回は、「医療に対する心構え」についてお話させて頂きます。
私たちは、
「病気になってしまったら、自分の力では病気や症状を克服できない」
というように刷り込まれています。
ですから、何かあったらすぐに「病院」「お薬」と
思考がそこに行くようになっています。
病気というものは、素人ではとても対処できないもの
と思い込んでいるところがあります。
でも、私たちの体には、基本的に必要な治癒機能が備わっています。
ケガをすれば血が流れますが、
その場所に血小板が集まり、血を止めることができます。
さらに、カサブタとなって傷を修復させていく機能もあります。
また体にとって、好ましくないバイ菌やウイルスが侵入すれば、
熱を上げることでバイ菌やウィルスの活動を弱めます。
つまり発熱は単純に悪いものではなく、
こうした自然治癒力のメカニズムの中で起きていることを理解するべきです。
下痢なども、体に害のあるものが入ってきたために、
下痢や嘔吐によって排出をしています。
ですから、解熱剤や下痢止めなどを使うと、
体が治ろうとする力を抑えてしまい、体が治ろうとする働きを邪魔してしまいます。
体の異常事態に対しての防御機能は、本来的に備っています。
問題は、その体の力を高める選択をするのか?
それとも自らの力を弱める選択をするのか?
そのどちらを選ぶのか?というところになります。
農業で考えてみましょう。
農薬を30回も40回も使わなければ出荷できない野菜もあれば、
まったく使わなくても虫や病気にやられない野菜もあります。
この極端なまでの差はどこにあるのかというと、それは「姿勢の差」です。
虫や病気がでたら農薬を使って駆除すれば良いと決め込む姿勢と、
もうひとつは、虫や病気が出ないような環境づくりを行う姿勢です。
農薬を使い続ける姿勢ならば、
それ以上の発展を求めることは難しいかもしれません。
また、虫や病気が出ないような環境づくりを心がけるのであれば、
さまざまな面を考慮する努力が必要になります。
どのような条件を排除すれば、
虫や病気にやられることなく作物は元気に育つことができるのか?
どのような条件を整えれば、作物は本来の力を最大限に発揮できるのか?
そもそも虫や病気は仕方がないものとして諦めるのか?
それとも、それは一定の条件が満ちた時に起こりくる現象なのか?
肥料も農薬も一切使わない自然栽培は、
その探求の果てに体系化されたものといえます。
医療機関にかかり続ける人。
クスリを飲み続けなければならない人。
そして、医師にもクスリにも頼らなくても、元気で逞しく生きる人。
その違いは生活習慣や心のあり方、
日々どのような姿勢で暮らしていくか?
持っている本来の力を高めていくのか?
それとも自ら低めてしまうのか?
その選択にあるというわけです。
私たちの体は思っているほど脆くありません。
決して弱いものではなく、
どんな状況も、粘り強く元に戻すための機能が備わっています。
もちろん、日々、化学物質を摂り続け、運動もせずに不規則な生活、
そして、心も汚していれば、心も体もおかしくなっていくでしょう。
そうなれば、医療機関に頼らざるを得ないことも、やむを得ないでしょう。
それでも体は元の自然な状態に戻そうと努力を惜しまないものです。
医師への依存心そのものが自分で治す力を低下させます。
医師がみなさんの病気を治すわけではありません。
本来病気は自分で治すものです。
医師は、ただただ治癒へのきっかけを作ってくれるだけです。
したがって、医師への依存心があまりに強くなってしまうと、
自分で治そうという最も大事な治癒への原動力がなくなってしまいます。
依存が自立を凌駕すると、とたんに病気は治りにくくなってしまいます。
だからこそ、当院では、
患者さんご自身の心と体を元気にすることに重きをおいた治療を心がけています。
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今回はこのへんで・・・。
それでは皆さん、良いお年をお迎えくださいね。
また来年もよろしくお願いします![]()