koredekimaru3 No25 &深層究明 | ガッデムおやじのブログ

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いらっしゃっせぇ~

今日はクソ寒い中

 

進水に向けての準備

 

先ずはロッドホルダーから

サイドは3本づつ

 

 

埋め込み式のロッドホルダー

 

 

スタンです

 

 

バウです

 

冷たい風が吹き

 

どっ寒く

 

手がカチコチでこれだけ付けるのに

 

2時間程かかってしまいました

 

 

 

スパンカーが以前はナカセンノスパンカーでしたが

 

フレンドマリン社製に変えたので

 

操作の確認

 

 

セールをたたんだ時にジッパーを引けば

 

カバー(紺色の生地)がかかりセールを紫外線

 

や海風から保護してくれる優れものですが

 

慣れないと手こずりそうな感じ

 

後ジッパーの耐久性が❓

 

 

 

シートをバケットシートにしたので

 

ハンドルの位置が近すぎてしまった

まあリモコンとオーパイが有るんで

 

ハンドルの使用は離着岸だけになりそう

 

いよいよ今週末は進水ですパンチ!

 

 

深層究明

 

前回は段差フックでジグ回収

 

今回は折れるフックでジグ回収

 

話はちょっと長くなります

 

5年ほど前に清水社長に相談し

 

特許マニアの自分に火が付き

 

根掛かり対策として折れるフックを考案

 

フックの先端部にブレイクポイントを設け、根掛かりした時にその部分から折れ

ジグ回収。脆弱部は返しの位置より少し前にあるために、魚がかかって返しまで

入ってしまえば通常のフックの強度と同じ。

もう一つの利点として、返しを通過するまでに魚の口の貫通孔は返しの幅まで

広がるが、返しの全面が抉ってあり返し先端部までの線径の誤差を最小限に抑える

ことで貫通孔を広げずにスームーズなフッキングが出来る。

 

これはあくまで権利を申請する為の文章で

 

特許取得を目指したのですが

 

これに類似した案件が存在し

 

取り敢えず

意匠まではとったのだが

 

当時マダイジギングで試し

 

口の堅い魚では良い結果が出ず

 

眠らせたままでした

 

しかし

 

口の柔らかい魚

 

特にキンメでは通用するような気がして

 

適当ですが早速にJAMフックを削り

 

ファィヤーライン2号/リーダー8号に結び

 

引っ掛けて引っ張ってみました

 

流石にJAMフック

 

かなり粘りましたが

 

ラインがブレイクすることなく

ペキッ

 

と逝ってくれました

 

根掛かったものにもよりますが

 

針先端が掛かったと同時に

 

力点が変わり

 

針が返しまで刺さることなく

 

先端だけに力が掛かりブレイクしました

 

脆弱部の付け方など

 

トライ&エラーの繰り返しになりそうですが

 

キンメならいけそな気がする~音譜

 

研究の余地、有りかもですOK