元々、天界メンツは本当の名称はありません。
ただ単に作者がこの人達はねってつけてただけ。
3月1日に卒業をした鳥栖創始はもう外見がこんなです。
ただ目がこういう感じになってるだけ、と元就君には見えてました。
でももう既に知を司る存在になっているので、私情を持ち合わせていません。
ちょっとネタバラシみたいな感じで会話してましたが、
真実までは話して居ません。
「此処にはまだ橘総海ちゃんが居るからたまに遊んであげてよ」
と言っていたのが実はすごい事。
「HEVENSLOST」
と言っていたのも、意味を直接話していないのは、元就君相手だからです。
時空域を司る千堂斗真は初期、こういう外見でした。
びっくらこくわな、妊娠期間が6年で、誕生したらしたでもう日本人っぽくないし。
千堂家が廃れたのはかなり昔の日本です。
麻生安芸がよく蝦夷、とか北海道の事を言っていたのは、そういう時代って事です。
そら、普通に黒髪黒目という時代がまかり通ってますからね。
千堂斗真の同期というのがこの鳥栖彩姫。とすさいひ、と読みます。
何故こんな格好をしてるのかってのは、鳥栖創始と同じ境遇を過去に経験しているからですね。
先に知を司る鳥栖家の血を継承し、焼死して本来の存在になった千堂斗真に、
よく「なあ鳥栖」とわざと名前を間違えて呼んでるのも、
「千堂斗真だ」
って答えさせるため。
「暇だよな鳥栖」
「千堂斗真だ、暇じゃない」
で、この鳥栖彩姫とそれなりにいろいろ暇潰しとして同行していると成長する千堂斗真です。
これが最終形態の千堂斗真。
でですねー、ヘブンズバーストを起こしたのは五馬無動、と前に作者は馬鹿な嘘をこいたんだが(計画を立てないからだと責めないで!)、
3月27日に今江俊樹と再会した時の五馬無動はこんなだ。
まあ、フードを取って、という書き方をしていたからわざわざフード付きだ。
此処から先、今江俊樹と五馬無動の愚痴連絡とそれの傾聴ってやつが続く。
結構おもろい。
でもこの五馬無動がヘブンズバーストを起こした原因を造らせた、という感じ。
鳥栖創始は何でも知っているので、こうして予想外な状況が起きてもすぐにこの先どうなるかを知ってしまいます。
でも、ヘブンズバーストに至る迄というのは知ってました。
ヘブンズロスト、と言っていた意味もちょいね。
千堂斗真がかつて、自分の時空域でもって、弔いの意味で造った天国の扉、ヘブンズドア。
でも、ヘブンズバーストが起きて、天獄の扉となり、
その扉が破壊となったので、ヘブンズロスト、天国が存在しないって意味じゃなくて、
逆。
天獄が解放されただけ。
ヘブンズドアの向こう側へと向かった方達は既に存在していません。
元就君が、今江俊樹から「エスパーになっちゃったかと思った」って言われた時、
きほら能力とラストエンペラー能力の喪失を自覚してましたが、
このきほら能力とラストエンペラー能力を人の形として、能力だけは元就君がと引き受けた兄2人、
三筋隆元と三筋元春も、実はこのヘブンズバーストが起こった時から現世に存在していません。
欠番として19代目門番だった三筋爽子は門番族から解放されているので、
三筋吾郎も、きほら能力を譲渡して人間になっているので、
問題なく存在可能となっていますが、
既に存在しなくなっている人が結構います。
それが、文集でよく分かったと思う。
文化祭の前にと五馬無動が部長でって作った文集。
先に、麻生安芸の原稿が消えてるのは知っていたけれど、
これから九州に、という準備の途中で元就君が文集から五馬無動の原稿が消えている、
後は、前には無かった筈の文章があるってのは、
頼成隆景の命としていた本と同じ原理。
書き足されていく文章、それを五馬無動は結構読んでいて、解読していた内容に加えて、試し、をしてきました。
相槌を打つだけってだけで元就君の話を聞いてた時も、その試し、の中に入ってます。
絶対大丈夫、と言われた時もちょっと戸惑ってた返答は別ですが。
謎だと思ってた自分が歌った歌の件。これは既に五馬無動には悟られてます。
五馬青砥ははっきりと言いません。
ネタバレ~として見せた五馬青砥のスマホって、
実は既に電話を切られてるって状態だったってのは、五馬青砥だけが知ってる。
五馬無動は歌を歌ってる時に、かーなり疲弊してますので、
途中で五馬青砥が星影のエールを歌ったりしてたのは、その時の疲弊ってやつの回復の時間稼ぎ。
五馬凜が最後にって歌ったのは偶然、オタクな無動君にはぐさっと来る歌でしたが、
ラスト、って歌ったのは『光の射す方へ』です。
「恥ずかしくないのか」
と親2人にも言われてましたね。
ANTENNAを歌った時も、
「無動が女の子になっちゃったかと思ったよ」
という流れもあったけれど、
タガタメも歌ってたし、結構いろいろ、その時に、
何をどう思ってこれを歌ってたの、って言われてるので、
ここがこうで、って言いながら歌っていた五馬無動の歌。
ここで五馬無動が歌った曲の順番。
理由は聞かないで、としてまず3曲。これは五馬本宅で気絶してた時の歌。
①エソラ
②しるし
③himawari
ここで、元就君の為の応援歌として2曲。
④名もなき詩
⑤僕のこと
その後は文化祭の時のとして、どういう意味で、って話をしながら。
⑥HANABI
⑦終わりなき旅
文化祭の時にこの後もいろいろ歌ってたけど記憶から消えてる。
⑧優しい歌
⑨タガタメ
⑩イノセントワールド
ここまで来ると五馬無動がダウン。⑩がつらかった。
ここで五馬青砥が『星影のエール』を歌います。
元気が出たので、
説明なしで、
⑪星になれたら
⑫ANNTENA
となったんですが、12曲は歌ってます。
ここで、五馬凜が『空の青さを知る人よ』を歌って悶絶したオタク無動君。
2番の所で、漫画の主人公みたいで、ってやつ。
そこで、五馬凜ってりん、だから、しかも漫画の主人公、
となれば、すぐに青エクが頭に浮かんだ。
ただ、これも歌えるんじゃないの~というやつで、
⑬光の射す方へ
ここで五馬青砥が体重減少してる五馬無動をよいせとしてますが、
「マジでポンコツに座って心拍数が激減した」
と言いながら結構嬉しかったという流れ。
この流れの後で無動君は元就君に聞かれてた、と知るので、
後々ラインを送ってます。
ここで分かってしまったんですね。
大切な2曲目が聞かれてない。
『僕のこと』が聞いてもらえてない。
時々、治療中であっても起きた時にラインをしてても、眠さに負けて途中で送信となっていたり、わざと面会謝絶にしないで元就君が来る事で自分を試して居たり、
精神的には拒絶していなくても、身体的には拒否反応が出るのが分かる。
でも、元々医者になろうって決めてたくらいの人なので、
身体的に拒絶反応が悪化する原因は精神的なものから来ている、とも分かる。
超常現象みたいに元就君のスマホが壊れたり、紫色のシャーペンが爆発したりとしていたのは、人の想い、が世界に呼応していた為。
世界って、元就君の半分。
なので、五馬無動の心、が世界に呼応していたので起きていた超常現象。
仁科瑠璃がおかしくなってたのも余波の1つ。
五馬無動が受験を出来なくなる状態まで堕ちるのも1つ。
ヘブンズバーストが起きたので、
ヘブンズロストとなり、存在しなくなった人が多い。
文集から消えた五馬無動の原稿ってのは、
五馬無動が元就君のいる世界から存在しなくなった事と同じ。
今江俊樹は信念が固いとか、他のクラスメイトもかなりの一致団結さを見せていたので、元気にそれぞれの場所で存在可能。
今江俊樹が軸になってたから。
その今江俊樹と五馬無動が再会した3月27日には、
もう元就君は別の世界に移動してるってだけ。
何故なら、元就君が、杵柄元就、という名前の人間になっているから。
頼成姓ではありません。
つまり、鳥栖創始達とは別で、本物の人間です、純度100%の、となります。
…こええなこれ。
でも、後々で五馬無動と元就君のラインを出したりします。
いつま、と、もとなり、のライン。
あと、仁科瑠璃がですね、この前死産だとか書いたやつ、
でもおかしくないか?と作者は思って居た。
もし、犯罪者グループの被害者となっていた場合、痕跡がばれるってのはもみ消していくはず。
それを敢えて今江厚樹とかは話さなかったのかなーと。
でも、ヘブンズロストに入ったから、
仁科瑠璃に暴露してあげよう。
というかもうしちゃったんだ…死産だったけど出産して、実の父親が分かった、この前はその人が死亡してるって書いた馬鹿な作者ですが、
来ましたから、その人が。
その人は仁科瑠璃との事を覚えてません。酔ってたから。泥酔だね。
でも、面会で来てるので、顔を見て、あれもしかして、と言いました。
知り合いがよく見てる映像の子だ、ってやつ。
その動画って犯罪者グループが撮影しててネット上に出回ったというやつだけど、
削除されるまでにかなりの人が保存とかしてるので、
まあそのタイトルがえげつないんだ。
でもこの人が仁科瑠璃を「素っ裸で寝ていたホームレス」って言ってるわけだから、
まあそういうタイトルなんじゃないのかな…。
でも、仁科瑠璃がめっちゃ手紙とか書いてたのは今江俊樹宛て。
時に今江厚樹とかにも送っていたりしたんだけど、
字が汚いとか判読不能ってやつで返送となるのが多いってやつは、
ヘブンズロストに入っているから、今江家が引っ越しをしたという事でもあります。
今江俊樹が学校を卒業しちゃえば、別にそこに居なくてもいいわけだし、
住所をまだ知られているかもしれないから、安全にと引っ越しですね。
てかさ、神保瀬里がさ、自宅、バレバレだよね!?
神保って苗字だけで、あああの東京のど真ん中の一等地の家の人だよね、って!!
神保瀬里って、海外ばっか行くけど、国際弁護士だし。
もしかして本宅の人がめっちゃ強いとか?
両親が別宅(日本各所にある)を旅行してるってのも別な意味か!?
とか、思ったりもした。