改編改編、
加筆修正の嵐。
あなたはあなた、
とうとう終わりがちかーい!
何か…
前作も今作も、主役が途中から不在になっちまうよ…
まずその、
主軸キャラは三人だよ、
で始めたのに、
真っ先に居なくなったのは主人公元就だ…
破滅していく筒香双子とは裏腹に、
他の皆さんが成功したり、
逆に悲しい自害等をしたり、
なんつうか、
絶対コメディで行くぜ!
と意気込んでいた自分は死んだんだな…
今、邂逅物語が終わり、
孤高物語に入った。
孤高物語は、
孤独にも孤高に、誇り気高く命を終わらせた方々の話となっている。
序盤から、サトリメンツ。
逢坂桐蔭、ルドラ=シヴァ、煉獄閻魔の三人。
桃源恋歌の回はすまん、少し笑えたよ。
横濱丁路さんがやばかった。
でもこの人がいなければ、
オキツネ横丁は立ち上がらず、
隠岐、清田、真田、横濱、観田、静樹、とかなりの人数だった。
沖津と恒田からオキツネとなっていたけど、
横濱丁路から横丁からついたんだからそれはね、楽しい人だった。
観田久連子の件は片付いた。
隠岐、観田、真田、静樹の四人の話。
清田についてだけあまり書けなくてすまんな。
隠岐もやっぱ好きな子いたんかいな、はもちっと考えようかとしたんだが、
真田に頑張ってもらった。
なーんか隠岐とかのオキツネメンツは色恋沙汰に無関係だから…
真田は分かるんだ、あーいつまでーも片想いだと。
でもオキツネメンツの生き残りって、
観田久連子と隠岐真知、嵯峨夫妻だけか…
久連子はある意味やばいけど。
人じゃないから。
ただ、次が、
孤高物語の次が、
となったら、
三矢の訓え篇じゃないから…
今、リンネとヤマタのすごいとこ回収中だけど、
やっぱ無理か、
この二人の結婚は。
なんやかやあっても、
リンネがボケながらしっかり意見通してるのに、
肝心のヤマタが心優しいツッコミしちゃうから…
大臣三人が何故、リンネに過保護なのかを書いていますが、
椎原榛名に対してはやばかった。
椎原は防衛大臣だけど軍人家系出身で超エリート軍人なんだ、
でもそんな椎原にリンネが的確以上の射撃指導はまずかった…
リンネのヤバさが際立った…
信楽公言、法務大臣となれば、飛び級11回、
入った大学数知れずな資格コレクターだっつーに、
短期間でそれ以上の資格ゲットしちゃってるリンネ…
ただ!信楽の弱みが握れたぜ!
つかリンネ、いつそれを知った?
ラストは樅木出雲経済大臣。
彼はちと妄想癖があるから、それをとことんリンネがいいようにいいようにと引っ張り伸ばして…
おいリンネ、どこでそんな情報を掴んだ?
大臣三人が沈黙、頭を抱える、呆然となる、
ってのは、
リンネのヤバさを目の当たりにしているから。
自己紹介だってんのに、
官房長官の次、
副官房長官だぞってなっても、
リンネがボケなもんで、しない。
大臣三人の自己紹介、
あと火焔氷河龍の自己紹介、
の後のリンネの自己紹介、
が…ボケかとなるとすっげえ真面目過ぎる正論主張だから大臣三人がカオス。
でもこれ、
オキツネメンツとのバトル前の話だから、
とにかくヤマタの言葉、
をどう出すかで終わる。
リンネが前に、
まだ輪廻永久龍だった頃に、
「誰も悪くない、誰も悪くないんだ」
と告げた手紙の回収だから。
あの言葉はヤマタが最初に言ってくれたんだってやつの回収。
あ、でも、地龍と氷河龍の早朝ランニングが出せて嬉しかった!
しかも氷河龍の好きな子の話が出た!
さっすが地龍、もうじき奥様がこっちに来るって時期だから、
ウキウキしてるんだね、愛妻家だし。
となると、
烏丸と氷河龍の…とか考えちゃうと次が出てしまう!
あーもう!(地団駄)
リンネとヤマタ、
ラストがこの二人で孤高物語が終わる。
二人は孤独から邂逅、友となり、孤高にも誇り気高く、今も共に生きてこれからも、
となる希望的な演出をしてくれる、
だからラストに回したんだ!
オキツネメンツの話が暗すぎたから!
つーかやだよやだよ、
隠岐もさ、清田もさ、真田もさ、
真面目すぎるから!
あ、清田の人生振り返りが、ない…
ま、いっか、
恋歌の回で、横濱と清田が片付いたとすれば。
で、次が、
三矢の訓え篇終わりの、
おそらくラスト!
ヘブンズ・ドア篇だ!
なんたら物語をつけない!
副題で乗り切ってやる!
何故ヘブンズ・ドアなのかは、
天国の扉、だから。まじで。
隆元が知ってるんだよ、これ。
ラストエンペラーだから。
20代目門番やってた元就が知ってるやつだから。
隆景が不在になってるのは実家に帰ったから。
隆元と元春、二人が指示をもらって各自動くことになったけど、
やっぱ隆景だ、
指示が、
二人が好きなように生きてくれってやつだから。
元就がかつて、ひろとくろにそうお願いしたように。
だから、
外見も隆景とは別になった。
今までは目の色でしか区別つかなかったんだけど、
ヘブンズ・ドア篇を最初に飾るのは、
ヘブンズ・ドアを知っているサトリメンツの1人、
逢坂桐蔭だなあ。
神國には神國って感じの神がかり的な場所がある。
桐蔭が自分を遺してきたってやつ、
秘密の花園。
一応、天国への階段、
とかも考えたんだが、
やっぱヘブンズ・ドアの方がしっくり来たから。
だ、断じてファフナーを頭にいれたわけじゃない!赤い靴は出さないから!
何故、俺たちの夜明け、
って桐蔭が言っていたかの伏線回収だ!
あとはヘブンズ・ドアだから、
死んだ人相手にするのはもうやめたいので、
隆元がちらちら、
元春もちらちらとしながら、
あのやばーい筒香烈火さんをどうにかせんと。
死なせないつもりだよ?
(作者としてヤバい台詞だね)
歴史はやり直せるとか、
奪った命は返せるとか、
犯した罪は全部帳消しにできる、
ってやつを打ち砕いてあげないと。
そして、
誰もが同じように輪廻できないんだと見せないと。
生き返らせても、もうその人は知らない相手だと、
でも話を聞かないからな…
ご都合主義だしな…
自分のいいように解釈しちゃうしな…
隆景が説得しても突っぱねて罪をなすりつけるとかさ…
あんだけ真白を庇護しながら絶対に家族じゃないって否定するの、
もう頭がヤバい…
履歴書の件だって、
逢坂桐蔭とシヴァに出てもらったのに駄目だった…
会話がもう相手の話じゃないし、
悪魔的思考とは片付けられないよ、
資格の免状はってやつ。
桐蔭の資格って萬屋やるにあたりとりまくったからすごいんだ、
シヴァも天神龍のヤバさで博識高い証明だとなった、資格の数…
六法全書が面白いと読んでいたシヴァって、
神保瀬里0歳と同じ感覚だよ?
瀬里は0歳の時に兄の篤志が見せた六法全書で笑ってたからね…
履歴書の件はまた、
現世で何とかしないとな。
ヘブンズ・ドア篇、
がんばりまーす!
そして、
オチ、使います!
あ、オチ…八個目が…構想出来た…んだった…