まずこの2人ですね。政府組織は陰陽寮(陰陽師組織の庁舎)直下の組織なので、

官房長官がトップとなります。

ちなみに、官房長官はヒドラ(実名は八岐大蛇だけど皆さんには通称のヒドラで通っている)。八岐大蛇という式神がヒトガタをしているので、こういう外見。

そして、副官房長官としているのが、風光鈴音。(この方は以前、龍族の頂点に君臨していた方で、輪廻永久龍という名前だったけれど、自分だけの能力を発揮した結果死亡、生き返っているのは八岐大蛇の最高峰の攻撃、業火を弔いの意味で天空に吐いた為。この業火は死者を生に、生者を死にと焼き尽くすというものなので、天属性の輪廻永久龍がその業火で再び生者になったという経緯がある)

 

その直下の大臣3名。

 

左から、椎原榛名防衛大臣、信楽公言法務大臣、樅木出雲経済大臣、です。

かなりの経歴という手練れな大臣3名は全員人間。

官房長官のヒドラは式神で、副官房長官のリンネ(皆さんにはカタカナでとなっている)は本来の古代人という状態です。

 

そんな5人に加えて、政務官護衛隊長の火焔氷河龍がおります。

この6名で政府組織は成り立っています。

 

そしてイメソン談義ですね。どうぞ。

 

リ「俺のイメージソングはたくさんあって大変だよ」

ヤ「その割にはしっかりと歌ってるじゃねえかよ」

(このリンネとヤマタ、八岐大蛇をヤマタと呼んでるのもリンネだけ、はすごい異名がある、世界最強ボケ大魔王リンネ、世界最強ツッコミ女王ヤマタ)

椎「まあまあ、副官房長官、どうぞお茶です」

リ「やったーありがとう椎原さん!」

椎「しかし、イメージソングとは斬新ですね」

ヤ「私は2曲だ、1曲目が『春想』、2曲目が『request』、官房長官としては2曲目

  が本来の私だな」

椎「どうやら俺は『アルクアラウンド』という曲のようです」

信「俺は『ultrasoul』です」

樅「脅威ですよね、信楽先輩があの曲ですからね」

信「やめてくれます?」

リ「あー!!!」

全「!?」

リ「信楽さん、俺は絶対に頑張るよ!!」

信「…え、ええ、が、頑張って下さい…?」

氷「私は『ディア・パンタレイ』という曲です」

樅「俺は『ambitiousJapan!』ですよ」

全「…」

リ「あーお茶がおいしいです、椎原さんありがとう」

樅「あのですね、官房長官、経費の件なのですが」

ヤ「いいんだ、副官房長官の私用の経費がどんだけ底辺以下であっても気にするな」

樅「しかしさすがに、もう少し副官房長官の、あだっ」

信「樅木さん、官房長官が気にするなと言っておられるのであれば」

樅「先輩、えげつないですよ、俺の長い足が折れたらどうしてくれますか」

信「やめてくれます?」

リ「ああああああ!!!!」

全「!?」

リ「信楽さん、俺は本当に頑張るからね」

信「…は、はい…が、頑張って下さい…?」

椎「それで実は、我々大臣3名で特別な歌唱がありまして、俺と信楽さんで1曲、

  3人で1曲という感じで」

樅「練習した甲斐がありましたよね」

リ「すっごくかっこいいよね、特に樅木さんがダンスがキレッキレッだから!」

樅「光栄の極みです」

椎「どうでしょうか、此処で再現してみましょうか」

樅「そうですね、信楽先輩が嫌でなければ」

リ「…」(目がキラキラ)

信「…やります」

 

こうして、大臣3人の特別歌唱verが披露となりました。

 

椎「まずは俺と信楽さんでですね、『EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~』」

信「やりましょうか椎原さん」

 

リ「わわー」

ヤ「信楽が完全に椎原を引っ張り上げてるよな…」

 

そして次、大臣3名で。

樅「では俺と、椎原さん、信楽先輩の3人で、『Dynamite』です」

信「やりましょうか」

椎「頑張ります」

 

リ「わわーキレッキレッだー!」

ヤ「これはこれで信楽と樅木が引っ張ってるよな…椎原の付き合いの良さがえげつな」

 

樅「どうでしたかね、副官房長官」

リ「かっこよかったです!」

樅「ち、ちなみにその、副官房長官は、」

リ「ああそうか、皆さんがすごく頑張っていたから俺も頑張らないといけないね、

  じゃあ俺の曲、最初は『eye's sentry』のアニメverだよ、短いから楽」

 

実践とするリンネ。

 

リ「で、今の曲と同じなんだけどアニメverじゃない方で、長い方」

 

実践2。

 

リ「それから、『Fight For Liberty』だね」

 

実践3。

 

リ「それと、『REBERSI』です」

 

実践4。

 

リ「それからこの、『一滴の影響』」

 

実践5。

 

リ「最後がこれ、『哀しみはきっと』」

 

実践6。

 

リ「というわけで俺のイメージソングはこの6曲です。あ、でもね、俺は椎原さんと、

  信楽さんと、樅木さん達の方が好き」

氷「歌って踊れるなんて素敵ですよね、リンネ様」

リ「だよねー」

 

ヤ「数えられるじゃねえかよ」

椎「見事ですね、何も言えないですね」

信「さすが副官房長官ですね」

樅「精進しますね、副官房長官」

 

格が違うという副官房長官風光鈴音、残念ながらボケ過ぎるのです…。

でも何気なく話す言葉がヤバすぎる程かっこよすぎる、

歌もかっこよすぎる、

外見も『歩き回るアイドル』と呼ばれる程にかっこよし、

身長も183センチと高い、

本人は体重が増えないことを悩みとしていながらも、

仕事をさせれば完璧、

それがちゃんとお給料に反映されていることは樅木経済大臣がよく知っている、

まず名前が、風光明媚の風光なので、

どうしてそこまで外見と台詞がかっこいいんだ、

と皆さんが思っているのに本人は世界最強ボケ大魔王なので自覚無し。

でも、大臣3人が彼に過保護になってしまうのは、

大臣3人の褒められると嬉しい事や好きな事や特技等を知り尽くしている為。

 

そんなリンネが実はすっごく想いを寄せているのが、ヤマタだったりする。

無自覚なのかどうかは作者も全然分からない。