早朝、体力強化の為に歩いています。

つい3日程前から、好きな音楽垂れ流しで歩いております。

歩き始めたのは、5月の中旬過ぎのことですが、

早朝4時に起床、

4時15分頃に家を出まして、

うろうろと約40分、田舎道を歩いております。

 

そして3日程前から、『このキャラにはこの曲だよね!』という音楽を聴きながら、

歩いております。

 

ちなみに、私はアニソンや音楽がめたくそ好きです。

ゲームのサントラもそうですが、

うわーもう耳が癒される~という曲があればとことん、手に入れて聞きまくります。

 

そして、今朝です。

 

五馬無動君と五馬不動ちゃん(いとこ同士)がデュエット歌唱をしている、とイメソンにしている曲、『log』を聞いていたわけです。

 

そしたら、うわーとなりました。

息ぴったりだねという感想ではなく、歌詞にです。

 

どっかに、『いつまでも』っていう歌詞があったんですよ…

全然意識してないで二人のデュエット歌唱イメソンとしていたので、

「うっわ、まじかよ」

と立ち止まってうわーとなりました。

 

すっごく私は単純です。

計画性のない作者、

勿論当初、一介のクラスメイトだった五馬無動君ですが、

前作シリーズの最終章、グリーンデイズ篇で、

まさかのまさか、杵柄元就君が主人公になってしまった(計画性がないわけですよ)、

その時にまだ出番無しだった五馬君が、

こんなに重要な方だったとはつゆ知らず、

 

しかも何か、五馬君は私の理想とするような友達というか、

ちょっとおかしな台詞を言ったりしますがね、

 

(今ちょうどその曲を聞いております)

 

「それじゃやだ~」

となってます。

 

あれ、なかった…

つまりはその前か、『点描の唄』の方か?

(今ちょっと聞いてます)

 

「あなたの声でほぐれてゆく、忘れたくないと心が言う」

「思い出ばっか増えて行く、ずっとそばにいたい」

「泣き虫でもいいから」

 

「強がらないでいいよ」

 

「限り有る恋だとしても出逢えて倖せです」

 

「いつまでも、いつまでも、続いて欲しいと願っている、

 手を取ることはできずとも、私はあなたを好いている」

 

「あなたの夢で心安らぐ、目覚めたくないと僕が言う、

 思い出ばっか増えていく、明日も傍に居たい」

 

…おお、あったぞ、あった。

 

「どこまでも、どこまでも、鈍感な僕を叱って欲しい、

 当たり前が壊れることに気付けないくらいに子供だけど、

 ちゃんと僕はあなたを好いている」

 

「私の」

 

「僕らの」

 

「時間が止まればいいのに」

 

…うわー!!

 

 

「あなたの影だけ伸びて行く、消えてしまわないでずっと」

 

「いつまでもいつまでも、続いて欲しいと願っている、

 手を取ることは出来ずとも、過ぎて行く今に抱き締められている」

 

「私の」

 

「僕らの」

 

「時間が止まればいいのに」

 

「今日を」

「噛み締めていよう」

「終わるな、夏よ終わるな」

 

あーうん、いいね。

実はその、五馬無動君て、タイムリミットがある方として有名(陰で)で、

何のタイムリミットなのかとなると、

いとこの五馬不動ちゃんが同い年(同じ日に生まれたいとこ)、

しかしその不動が生まれながらにして小児麻痺なので、

かなり幼い頃から不動の家(五馬家の本宅とされる家、無動君のお父さんの兄夫婦がいる本家です)に居候みたいにしながら、

不動の世話をしていたといういとこでして、

それは不動の両親が不動に対してネグレクト以上の対応をしてますし、

五馬家は代々医者の家系、

勿論、無動君のお父さんも救急救命医と外科医、

不動のお父さんも精神科医、

無動君は五馬家の分家の長男で一人っ子ですが、

五馬家本家の長女という不動が生まれながらに小児麻痺となると、

後継者として実の両親から既に見放されておりますので、

家政婦として雇われていた遠藤渚さん(実はこの人は不動の父と同期の小児科医)、

その遠藤さんと交代制で無動君は、

不動が17歳で亡くなるまで身の回りのお世話をしてましたので、

ちょいと熱が出た、ちょいと具合が悪くなった、

という連絡を受けると学校を早退して世話に戻る、

なのであまり学校に滞在する時間が自由ではなくて、

タイムリミットがあるよ、という設定はそれから来てます。

 

幼稚園の入園体験の日に、無動君は2歳でしたが、元就君と出逢いまして、

そこから腐れ縁でしたが、

もうその時には不動のお世話をしてましたので(2歳だよ2歳)、

最初は母親の凜と共にしていたのですが、

凜は考古学者としてひっぱりだこという女性だったので、

 

「いいよいいよ俺が」

みたいな感じで母親を送り出し、

父親の青砥も医者で多忙ですが、頻繁に不動の為に駆け付けてもいて、

五馬家の分家の家族総出で不動の世話を、

17歳で亡くなるまでぶっ続けです。

 

で、

前作シリーズの最終章のグリーンデイズ篇で、概念の筒香双子がちょくちょく現世に来訪とかしていましたがね、

筒香双子は現世では人間の誰かさんに憑依しないと行動が出来ないもんで、

ちょくちょく五馬不動を器として行動してまして、

結果、

元々小児麻痺だったし、容態が悪化していく原因の大きな存在が、

その筒香双子なわけです。

 

最初、元就君も五馬君のことを全く知らなかったので、

(作者もね)

まさか自分と行動してる女の子が友達のいとこ、と気が付くまでちょい時間がかかり、

五馬君もべらべらと不動のことを誰にも話したりしないもんですからね、

何かのきっかけで、

筒香双子がちょくちょく憑依してた女の子が五馬不動、

と気が付いた時にはもう、元就君、ありりりり、です。

 

しかも、元就君を動かしていたのは第四人格のおじいちゃんだった、

と今作でばれましたので、

このおじいちゃんがすんごい人だったもんで、

概念世界に新米概念として入ったのもちゃんと目的があったので、

それも解決、

そして五馬不動の件も筒香双子相手にぶちまけたことがありますが、

 

…いや、あのー、

 

駄目だ…なんつうか、筒香双子がどんどん自ら墓穴をほりまくり、

今、兄の方がもうやばい、

弟の方も…やばい、

 

双子の兄弟ではなくて、弟の方が兄にとっての祖先、となるのですがね、

やっぱり一緒に育って生活してれば、

家族みたいな、そういう関係性を貫きますわね、

新米概念だった元就君も元人間だし、

歴史的に言えば、一番3人の中で未来に生きてた人が元就君、

一番の古株というのが弟さん、

考えも価値観もやっぱり違いますよ。

 

今、三矢の訓え篇の邂逅物語という段階にいるのですが、

筒香兄が殺人を、…何人目だ?

えーと、

僕は陰陽師になる、とか豪語してた時代に人間を1人殺害、

その後、その殺人罪とか、詐欺罪とかで公開尋問の場に出されて、

自分から自分の弱点(即死してしまう弱点)を大声で暴露する、

その後、

自分の都合で殺害した女性の息子から殴る蹴るされる『概念サンドバッグ』になり、

そこからやっべ、と筒香弟が逃亡の手助けをしてきて、

もうその時、

主役の元就君が死ぬ寸前、

それで元就君が投身自殺して、

ええと、

そうそう、一度現世未来に行ったんだった、

そこでその筒香双子が、兄の方が自閉症という状態で施設入り、

弟の方が高校教師に人間20歳として着任、

その年の11月13日にその学校に転入してきたのが頼成隆景君、

これはこれで、

家族になろうよ篇がないと全然分からない展開だけども、

その施設の方でかなりの方法で筒香兄が殺されるよなあ、

(よくあるじゃないですか、そういう施設で職員が入所者に暴行をとか)

その筒香兄の件でその施設を訴えませんか、

と現世未来の精鋭達が筒香弟に、

『家族しか訴えられないんですよ』と結構尽力したのにそれをしなかった弟、

もう悪魔になってる残虐性があるから、

転入してきた隆景君の担任としてもはや苛めじゃねえの、

という担任だし、

結果的に隆景君を殺害するわけで、

そこから三矢の訓え篇が進化して、

オキツネ横丁物語、悪魔降臨物語、

そのオキツネの方で筒香兄が窃盗、窃盗、もう窃盗の嵐、

弟は弟で暗殺業を生業とする、

しかも筒香兄は以前殺人罪で指名手配されてたので逮捕されるし、

弟も弟で暗殺業を仕事としてかなりの人数を殺害、

弟は相棒の女性の遺体もドブ川に放置する程だしな、

その後は、

誰が為物語、

ここでオキツネ横丁が隠岐清田町となってすんごい街になっちゃう、

筒香弟が相棒としていた女性が、

まさかのまさか、

陰陽寮(その世界の頂点の組織)の陰陽師じょう、という男性の妹さんだったとか、

兄は兄で、その世界の人間の成人する年齢が14歳なので、

どうしても自分は19歳だ19歳だと折れないから、

もういいやね成人扱いで、と刑務所に4年入る、

その間にオキツネ横丁が隠岐清田町に進化、

法整備とかが徹底されて、

萬屋さんの方で、店番をしていた芝さん(破壊神シヴァ)が、

労働基準法に引っかかっちゃうから異動になる、

 

それで刑期4年で刑務所から出て来た筒香兄、本当は10年以上という判断だったんだけど、

その世界から追放処分、

もう行くところがアビス魔界か神話世界しかない、

その時異動前の芝さんにアビス魔界まで吹っ飛ばされる、

アビス魔界で生きていくしかない筒香兄、

元々人の形をした概念という存在だけど学習した食事と排泄機能、

腹が減る、腹が減る、

アビス魔界に別店舗を造ったばかりの萬屋店長さんを殺して食料調達、

 

…となると、筒香兄は2人は殺してるわけだな。

しかも、間接的にだけど、

現世で、前作シリーズの方で1人の男性を暗殺させてるから、

3人か。

しかもその暗殺理由がさ…「気晴らし」だからね…

 

1人目の女性殺害の理由は、自分が陰陽師だと認めさせるため、

階級章がないと陰陽師だと認められないから、

たまたま階級章に似ていた褒章というものを奪うためにその女性を殺害、

 

2人目の萬屋店長さんは食料調達の為に殺害、

 

3人目だった(過去だけど)男性は気晴らしとして殺害、

 

しかも、萬屋店長さんを殺害してしまったので、その友達、破壊神シヴァが、

筒香兄殺害じゃなくて自害をするので(だって強すぎるから、シヴァさんが。シヴァさんを殺せる誰かって絶対にいないよ、自分しかいないよ)、

それでもうアビス魔界も神話世界も敵に回したじゃん、

萬屋店長さんがアビス魔界の先代王の友達だし、

破壊神シヴァも古代神話世界の礎となった偉人だし、

もう絶体絶命、

そんな筒香兄、奴隷にされてもう少しで餓死するところだったのに、

また筒香弟が助けに入ったし、

 

「萬屋と店番を生きた状態で返す」

 

という目的でアビス魔界から筒香双子が出る時に、

人質を要求されて、

おいー、

頼成隆景を人質に、とかってもうやばいよ…

 

しかもその筒香弟の計画って、元就君を捜し出して歴史をやり直すってやつ、

古代神國出身の萬屋店長を説得、

「未来で死なないでね」というあれだよ、

古代神話世界出身の破壊神シヴァにも、

「未来で死なないでね」と説得して死なせないようにして、

生きて居る状態で返すからっていう計画だから、

その頼りの元就君の後継者という隆景君を人質としてアビス魔界に置き去りにしてるので、

無理だよ?

 

猶予は2日、とアビス魔界のイレギュラーというめたくそ強い悪魔さんから言われてるけど聞いてないしね、

その2日が過ぎても戻らなかったら、

アビス魔界総力戦が来るよ?

アビス4という四魔貴族が相手だよ?

もう筒香弟は概念じゃないんだよね、悪魔人間、ってみんなに言われてるから、

悪魔と人間の融合した状態という感じ、

奴隷にされてた筒香兄がもう超問題児じゃん、

その兄の世話をしながら元就君を捜し出して歴史をやり直す、

古代神國と古代神話世界に出向いて2人を説得、

だけどどうしたってその説得する時に、魔界先代王の煉獄閻魔が近くにいるよ、

すっごい強いんだよ、

しかも昔の2人を説得するって無理があるよ、

古代神國で神人族軍の名誉大佐をしていた逢坂桐蔭さんだよ、

古代神話世界の礎となった偉人の破壊神シヴァさんだよ、

説得する前に、話し掛けられる?

敵だって思われたら武器を向けて来るよ、

特に破壊神シヴァのやばさ、

神話武器めっちゃ持ってるよ、

陰陽師の蓬莱海神暗殺で失敗したじゃん、シヴァが対戦相手になって、

 

破壊神シヴァって先見之明っていう能力があって、

ちょいと未来が見えるっていう方だから、

相手が次にどう動くか分かってるから、

…勝ち目ないじゃん。

 

そこへ煉獄閻魔が一緒にとなったら、

ぶちのめされるよ、

準備運動だって、筒香兄が瀕死にされたじゃん、

意識だけはとどめておいてやったみたいな、

全身の骨という骨が粉砕、

内臓全破裂、

このままじゃ消滅しちゃうからってちょいと回復させてからの、

もういっちょ攻撃だよ、

もう死んだ方が楽だったよ…

 

さてさて、

邂逅物語、

古代神國verがちょっと終わって、次が古代神話世界verだ、

そっちはそっちで筒香双子が行くはず、

さてさて、

あの破壊神シヴァを前にどうなるか、だ…