ひっさびさ。

56話から視聴再開です。

ネタバレありまーす、ツッコミとかありまーす。

 

(56話)

サド、死にました。(おおーいきなりかよおおおおおお)

 

ちょうど、ヘ佐平が監獄から出るという辺りなんですが、

チャンドク、太子、テウンという3人で会議をしまして、

『本物の密偵を捜し出しましょう今こそ』という感じです。

太子はチンム、ヨン達率を疑ってみますが、白です。

ここでチャンドクの策で、

「偽物の密書を太子に出す者が真なる密偵」と判明します。

可哀想だよテウンがね、もう泣くしかないよね。

 

噂をまず流します。噂を流すのはピムンで超頑張ったトルデとマングが先んじて。

それでその噂に乗っかってしまったのがサドで、

ソルランが密書をカンボク(この時のカンボクめっちゃかっけえ)と奪い合うというbattleをし、

その隙にサドがそれを盗み、燃やし、別なる密書をすり替え、

テウンの元へ。

「これを太子様に」ってところでテウンの悲しみがもうやばい、

サドの回想シーンもあるので、めっちゃやばい。

 

サドが体罰というか拷問(理性を失うまで痛めつけられたらどうなるかな、と太子の台詞がやべえ)を受け、

その合間に回想としているのが、ソルヒとの会話。

 

10歳の時にピムンになりました、薬草と毒草の違いを見極めるのには未熟な舌がいいという理由で、

おかげで違いが分かるようになりましたが、味覚を失いました。

というサドの暴露話。

ソルヒと二人で食べている食事のシーンなので、ソルヒも、

「味覚がなくても、お腹が満たされれば倖せでしょ」と言いながら、

「実は私にも秘密があってね」と、

自分が本当の王女じゃないという話をします。姉のソルランが本当の王様の子供なんだという話。

この時のソルヒの目を見れば分かりますが、サドをマジで利用しようとしています。

私を助けてくれる?とサドに言っている意味が違う。

でも、サドはソルヒが美人なので、忠誠心がすごい方です。

 

そんなこともあっての拷問の中、サドが監獄の中で「うわあああああ」と叫びながら頭を2回も突進して、

檻にとぶつけてぶっ倒れ、そこで医者が呼ばれますが、

サドの仲間(あの人誰かに似てるんだよね)、太子、テウンという3人を前に、

サドが目を開けて、

「教官、自分が死んだら手と足を切り落としてください、

 人ではなく獣として扱ってください」

と言って、お仲間さんから剣を奪い太子に斬りかかるのをテウンが止めます。

テウンがまじ泣き。

「何に惑わされたんだ、何がお前を、何があああ」

テウンがサドを止めるという時にサドの腹を刺してます。

失血死寸前というサドが死にました。

 

そして、へ佐平が監獄から出ることとなりますが、

まだここでは、政務官として復帰はしていません。

 

ただ、今回のことで王宮の方々をほぼ全員、ソルヒは敵に回してしまいました。

自分を一番にとしていた王様ユンもそうですが、

兄貴ツラしている太子も心が離れてます。

 

王妃がもう敵になっているので、へ佐平は王妃の父ちゃんなので、

当然ですね。

 

がんば、ソルヒ。