スベクヒャン話② | 天明今生・鈴音詠唱

天明今生・鈴音詠唱

オタクという名の崇拝者です、
そして愚痴などを呟き、叫び、
日々を生きる糧としたいです。

ソルランはまじでいい子。

クチョンが何を言いたいのか分かっちゃうし、

風呂に入ってる時に、

やだもうほくろ~と言っていたのは後でうわっとなる刺青。

それに、スベクヒャンの伝説をチェファから聞いていて、百済を守る花、としてすげえ~と知っている。

ソルヒもそこで聞いてればよかったんだがな、とほほ。


で、クチョン兄貴と慕う善良な賊の兄弟、

トルデとマングに再会となる。


一応逃げる時に、ユンの息子としている太子と出逢っているのだが、

ちょっとそれは無しで。


トルデがいいやつなんだ!

トルデにはモギョンという妹がいた、という話でソルラン大号泣。実話だと後で弟のマングも驚くのだが、まだ後。


ピムンの話を聞いて、ソルランがたまたま再会となった太子一行に頼むのが、

妹を捜してくれ!だ。

太子一行にピムンがいたから。

ピムンは隠密部隊みたいな組織で、

諜報部隊、人捜しは得意、とソルランが聞いていたので、マジで頼み込む。

太子はまだちょいとやばい奴なので、

ソルランを試すみたいに、

肉を米に替えてきな、

と盗賊の巣に向かわせる。

トルデとマングは知っていたんだが、

ソルランは焼き畑農業をしている村、と聞いていたので、へらへらと行く。

心配性なトルデマングが、あんたはひど~いと太子に言っていたりする。


ソルランはすぐに捕まった。

しかも塀の中にいたのは、男性1人、

母子の2人、とソルラン。

まず男性がお遊び感覚でと殺される。

頭の上にリンゴ?そこに向かって賊たちがナイフを投げて、わいわい楽しそう、

へったくそー、

つまんねー、

すげえ野次だよ。

で、男性1人はナイフ投げ大会みたいなダーツ感覚で殺される。

さーて次はと母子が選ばれるんだが、母ちゃんが、ソルランの方がいいですよとお勧めしている。

そこでボスが帰ってきて、一時中断。

ソルランにマジで謝る母ちゃん。

事情が事情とソルランは考えて、

ででででっででーん、

策を思い付いた。

母ちゃんから、ボスの弱点を聞いただけ。


ソルランはボスと接触としながら、ボロ屋敷の構造を見ている。

ボスは酒が好き。

ほーれ、じゃんじゃん。

とどめ、としてボス愛用の剣の話。

名前はともかく、

すっごい剣らしいじゃん?とけしかけ、おだてて、と繰り返し、

ボスが自らの剣で屋敷が壊滅とさせる。

その隙にソルランは母子と逃げて、

自分の金を渡し、

母子を安全な村?とかに逃がして、母子を守り切りつつも、自分はちゃんと米を持ち、

太子の元に帰る。

太子、ぎょ。

ソルランマジギレ。

トルデマングは安堵。

そしてピムンになる、

と決めたソルランはひとまず、

とお世話になっていた飯屋のおばさんに挨拶に行き、

うわー、トルデとヨオクのラブラブイベントが始まった。

マングが兄貴を取るなみたいな感じの、

おかしな三角関係となる。

トルデをめぐるマングとヨオクのバトル。


ただ、太子はいいとして、太子の側近のカンボクがイケメンすぎてやばい。

しかもカンボクは太子をよく知りすぎているから、後々ちょっとお邪魔虫となるのだが、まじでイケメン。

みんなでごはん、

太子は潔癖症とか好き嫌いがあるから食べないとするが、

配下のみんながおいしそうに食べているとなれば、空腹だし、

ソルランにけしかけられて食べたら、

まあ!なんて美味なるお食事ですの!

とがつがつ食べる。

身分を百済の太子だよ、と明かしたので、

さあみんなで百済に行こう、

としたのが、

太子一行、

加えてピムンになると決意したソルランと、心配性なトルデ、

お料理上手なヨオク、ついで的にとマング。


ソルヒはその前にトンズラこいている。

母ちゃんのかんざしを、ソルランが見つけていたので先を越された、と焦ったんだが、

ソルランがスベクヒャンだという話を姉貴が知らないと分かれば、

下克上ソルヒ。

かんざしを持ち、瀕死になりながら百済に入っていた。

途中でソルヒはイケメンのチンムと遭遇していたんだが、逃げるのに必死、死にたくナーイ、追っ手が1人来るが、崖があるからね、

追っ手が落ちそうになって這い上がろうとしたんだが、そいつの手を自分のかんざしでぶっ刺して転落死のお手伝いをしてみた。

チンムの部下だったので、やばいよ?


ソルヒは瀕死状態から復活。

親切な女性に助けられただけ。

まさかだよ。

その方は、ヘ佐平の奥さん、

王妃のママだからな。


このご恩は高い身分になったらお返しします、とソルヒが言ったのは後に実現となる。

恩を仇で返す、となる。


ピムン訓練に励むソルラン、トルデ、マング。

ヨオクは王宮のキッチンに。

太子専属シェフだよ。


片やソルヒはかんざし1つで、ユン、

今は百済の王様、に娘!?とされて、

そこからソルヒがやばくなっていく。

ヘ佐平がいるぜ、彼だけはチェファが生きていたとか知ってるし、

娘も2人いるとか知ってるし。

クチョンも知ってるし。

それにチンムに気付かれてるし。

チンムはユンの実子だからすげえんだわ。

ソルラン同格で。

ただ、まだ幼稚な王妃がいるから、ソルヒには分があった。

太子もまだソルヒの味方だったから、

親父の娘なら俺の妹か、みたいに。

太子はユンの実子ではない。

太子ミョンノンとチンム公の2人の関係は、

ユンと側近のホンちゃん(ホン・リムというじいさん)しか知らない事実。

実は一番つらいのはホンちゃんだよ。


ただね、

いい組み合わせだよ。


太子にはカンボク。

太子よりカンボクの方がイケメン。


チンム公にはウチ。

チンムがイケメン、ウチはおっさんツラ。


もしチンムにカンボク、

太子にウチ、

となったら、

絶対的に顔で大敗していたよ、

太子とウチは。


太子にはカンボク、

チンムにはウチ、


バランスだよ!ちょうどいい!