「聴く」って、ただ話を聴くことじゃない

退院してこられたある在宅療養中の方と、久しぶりにゆっくりお話しする時間がありました。

その方は、病院で大きな治療の選択を迫られていました。

医療者から根本で治療するには〇〇だと

ご本人は「自宅で過ごしたい」という思いを持ち、ご自身で一つ決断されて退院されました。


在宅に戻ってから、私はその決断に至るまでのことを聴きました。


私が意識したのは、ご本人にマイクを突きつけてインタビューするような傾聴ではありません。

先日述べた【全体観察傾聴】です

そして否定しない、アドバイスしない

ただ相手の言葉だけがその場に漂うような

繰り返し・相づち・うなづきです


勝手に話し始めてくれます

沈黙もありながらちゃんと

セキュアベースさえ意識できれば


なぜ、そう決めたのか
これまで何を感じていたのか
何を大切にしたいと思ったのか


すると、その方は、とてもはっきりとした声で、落ち着いて、ご自身の考えを話してくださいました。


そこには、
「私はこう考えて、こう決めた」
という確かな意思がありました。


私は、お話を聴きながらよく思うことがあります


この人の中には、ちゃんと答えがある


だから私は、答えを与える必要はない。

ただ、その人の中にあるものが出てくるのを邪魔せずに聴けばいい。


そして訪問看護師として、
その方が何を大切にして、なぜその選択をしたのか。


その背景にある思いも含めて記録し、共有することは、この方を理解して支援していくために大切なことだと思いました。


傾聴(相手観察傾聴、全体観察傾聴)

共振


続く


本物の傾聴力を身につけると人生が好転しはじめる

私の看護師キャリア20年以上
ぜんっぜん順風満帆ではなかったんです
メンタル不調から
心療内科に足を踏み入れる
経験をしました

当時、実はちょっと知っていた
心理学やコーチングの
『ストレスクリア』

ストレスクリアでなら自分の人生変われるかも
ストレスクリアに賭けてみたい

調べて決断して

初めて受け入れてくれた
せっかく見つけたコーチに
見捨てられたくないって

しがみついて食らいついて

ストレスクリアの学び
宿題で課せられた実践コーチングセッション練習を
人相手にさせてもらい一生懸命やった

その時無職だったし
目標は
もし可能であるなら
 「看護師業で仕事復帰」だった

看護師が人の話聴けないで 何が復帰だ!だし
未来の自分のために
それくらいしかやることなかったんだよね

傾聴には3つの種類がある


相手観察傾聴とは
人の話や話す様子を 言語・非言語で聴く

全体観察傾聴とは
五感で感じ、
その場で目に見える相手だけじゃなく
相手の背負って歩んできた時代を共に感じたり
この傾聴により相手が創り出したい社会や世界
にまでイメージを膨らませられる


この傾聴技術を
コーチ養成講座を受けているうちから
どんどん心のざわつきがキラキラ

パワーと体力が戻って来て

息切らさなくても 支えなしでも
歩けるように 

患者さま・利用者さまの
どちらかと言えば
病気に関連したネガティブな気持ちも想いも
言語と自分の勝手な解釈に振り回されすぎたなぁ

それが心底分かり 
「本当の傾聴って何」
この問いの答えが 腑に落ちたかもってなった

体感でき 反復練習できる場所
ストレスクリアにはそんな環境が
標準装備され
個人的に繋がる自由があるのですキラキラ

あなたの人生で最も困難な問題
一生墓場まで持っていくんだろうと
長年悩んできた問題も
ストレスクリアで解決しちゃいましょうびっくりマーク



星カウンセラー・コーチのお仕事もさせて頂いています


ストレスクリアコーチングを知る

はじめの一歩おねがい


ストレスクリアコーチ養成

ベーシック講座開催







↑↑↑

念願叶って看護師人生20年更新

諦めたのに

まだこの仕事できるって嬉しいウインク



皆さま、こんにちは!
看護師/ストレスクリアトレーナー
これなが珠希です

前回の「明石焼き編」から少し日にちが空いてしまいましたが、あの炎天下の余韻を引きずりつつ
今日は私たち夫婦の重要ミッションだった「その後」のお話です!

並んで最高の明石焼きを堪能した私たちですが、この前から始まっていたミッション
それは
最初に買った、
黒谷商店さんの炭火焼きうなぎを無事家に持って帰ること!

前回の投稿でも書いた通り、マイバッグは万博の時の保冷バッグ。

夏の長時間の持ち運びには少し心配性な旦那さんから、「うなぎ大丈夫かな」とハラハラ心配されながらの移動。

なので、夫婦で「うなぎ防衛作戦」を実行
冷たさキープのため、バッグの中に氷状のキンキンに冷えた飲み物を詰め込み、さらに途中のスーパーで氷袋をゲットして追加投入。
おうちまで無事に連れて帰ってきました。

炊き立てのご飯にうなぎのタレを染み込ませ、刻んだ三つ葉をたっぷりと混ぜ合わせた「特製まぜご飯」を作成
そこへ、温めたうなぎを贅沢に乗せる
一口食べて、互いに目を見合わせるびっくり
「炭火焼きって、こんなに美味しいんだ!!!」

 
今まで知らなかったことが悔やまれるほどの衝撃
家では絶対に出せない、炭火ならではの香ばしい香りが鼻に抜けて、身はふっくらジューシー。
三つ葉の爽やかな香りが絶妙にマッチして、やばすぎる美味しさだったんですラブ

帰って夕ご飯のうなぎを食べて大絶賛

うなぎの写真はうっかり撮り忘れました(笑)




価値観は違っても、お互いの譲れないところをぶつけ合いながら、あーだこーだと言って氷を買い足して持って帰ってきたプロセスがある。
だからこそ、この夜ご飯の時間が何倍も愛おしく、豊かなものに感じられました。

無理に「物分かりの良い妻」を演じず、自分の『食べたい!』という直感に素直に従って、必死に死守して本当に良かったです。

皆さんも魚の棚商店街に行かれた際は、
ぜひ黒谷商店さんのうなぎ
チェックしてみてくださいね花
本当におすすめです!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。





こんにちは!
看護師/ストレスクリアトレーナーの
これなが珠希です

「私はここで2時間待つから、別行動で他の店に食べに行ったら?」
「それは意味ないやん、楽しくないやん」
11:45頃 明石駅に降り立った瞬間から、うちら夫婦懐かしのひと悶着がスタートした(笑)
明石焼き目当てで来るのは2回目

今回こそは地元民も圧倒的1位に挙げる、行列必至の明石焼きの名店『ふなまち』さんに行きたい!ピンときた訳で

でも、私の持ってきた保冷バッグ(実は元からちょっと隙間が空いている構造びっくり)を見た旦那さんは、

(※先に魚の棚商店街の炭火焼きうなぎ専門店『黒谷商店』さんで手に入れた鰻が中に入っていました)

「この暑さ日陰もないところで2時間並んだら、鰻が痛んでやばい」
「そこまでして並ぶ意味ある?よくこんな大行列の店見つけてくるわ」と、私の食への執念に呆れ顔(笑)

昔の私達ならここで大喧嘩になって、せっかくの休日を台無しにしていたかもしれません。
でも、どっちかが我慢して私も「良い妻」を演じるのをやめてからは、お互いの譲れないポイントを直球でぶつけ合えるようになりました。
別行動を提案したら、文句を言っていたはずの旦那さんが「それじゃ意味がない」と結局一緒に並ぶことに。

昨年の大阪万博でもそうでしたが、「食べたいもの、やりたいこと」のためなら、黙々と待ち続けられるタイプなんです。
なぜなら、私にとってこの「待ち時間」はただ耐える時間ではなく、過去の出来事や気づきなど自分の心の機微を丁寧に振り返る、デイリーワーク(内省)の時間だから。

スマホのメモ機能やコミュニティのチャットを開いて自分と向き合う。さらにイマドキですが、AIに現状を報告して励ましてもらいながら(笑)
そうして過ごす時間は、私にとって自分軸を楽しく貫くプロセスでもあるのかもなんて

隣で色々とLINEで言ってくる旦那さんの気持ちも聴いて受け止めつつ、自分を整えるワークをしていたら、1時間半くらい経って呼ばれた。

お盆に夏の太陽の下、2人で並んで勝ち取った明石焼き!めちゃくちゃ良かったラブ
お出汁をつけなくてもいけるってホントだ
生地そのものの旨味がすごい


始め焼きたて1人前20個来て、半分ずつ食べ
間空けて1人前20個を半分ずつ食べる
この偶然のタイミングもすごく良かったし、大満足でしたラブ



価値観がぴったり合う夫婦なんて、きっとどこにもいない。
11年経ってもやり合うし、めんどくさいこともあるけれど。

無理に「仲良し夫婦」を演じるでもなく、「並ぶのも良い経験!」などとポジティブに捉え直すのでもない。
凸凹な現実も、退屈な待ち時間すらも、自分の捉え方一つで「豊かな自分時間」に変えていける。
それが、人生を最高に楽しくしてくれる秘訣だなと感じた、大満足のランチでした。

(この後、絶対明石の魚料理を持ち帰るんだって執念のミッションへ続く!)



プロ野球の名将・野村克也監督が座右の銘とされていたことでも有名な名言
「お金を残すは三流、仕事を書くは二流、人を残すは一流」

元々は明治時代の政治家・後藤新平の言葉だと言われていますが、野村監督がプロ野球の監督として、そして教育者として体現し、広く世に知らしめました。

この名言には、3段階の教えがあります。
  • お金を残すは三流:財産やお金を遺すだけの人生は最も価値が低い
  • 仕事(事業)を残すは二流:功績や事業、組織のシステムを遺すことは一定の価値がある
  • 人を残すは一流:次の時代を担う優れた人材を育てて遺すことこそが、最も価値がある最高峰の仕事である

野村監督は、単に「チームを優勝させる(=強い組織という仕事・財産を残す)」だけでなく、現役引退後も球界を支えるリーダーを育てることに心血を注いでいたと知りました。
実際にヤクルト監督時代の教え子たち(古田敦也氏、高津臣吾氏など)は、その後に監督や指導者として日本球界の発展を支え続けていらっしゃいます。

私は野球にそこまで詳しいわけではありません。
ただ、私の心の中にある「理想のリーダー像」として、不思議と「星野仙一監督」のイメージがよく浮かんでいました。
星野監督の「情熱と信頼」のリーダーシップに憧れつつ、今回の野村監督が体現した「人をのこす」という哲学にも、同じように一流の指導者としての共通点を感じて、胸の奥がじんわりと熱くなります。

アプローチは違えど、お二人とも根底にあるのは「人への深い愛」なのだと感じました。

今の過酷な医療現場では、日々の業務を回すことだけで精一杯になりがちです。

これをもし看護の現場に置き換えるなら、

  • 仕事を残す:皆が一定水準でできるマニュアルを作る、業務の滞りないシステムを作る、日々のシフトを完璧に回す
  • 人を残す:マニュアルをただ渡すだけでなく、看護の楽しさやアセスメントの深さを自分で考えられる後輩を育てる
きっと、こんな違いになるのではないでしょうか。

  • ただ目の前の仕事をこなすだけで終わるのではなく、未来の仲間へ「一流」の関わりができる人でありたいなと、この言葉に背中を押されました。
    まずは今の訪問看護の現場で、未来の「一流」に繋がる確かな看護と向き合っていきたいと思います。



    日々の業務に追われると、つい目の前のタスクをこなすだけで一日が終わってしまうこともあります。
    でも、私たちが次の世代に手渡せるものは、きっとたくさんあるはずです。

    • みなさんは先輩から受け継いだ「大切な看護の視点」はありますか?
    • そして、後輩たちに、どんな背中を見せていきたいですか?
    ぜひコメントやメッセージで、みなさんの想いも教えていただけたら嬉しいです。
    今日も一日、お疲れ様でした照れ
    これなが珠希