生まれてある年が来た時!
探し物をしていた!
探し物と言うと少し変ですね!
自分の道を探していた!
まずは地元の本屋で本を探した!
題名で選んだり立ち読みしたり友達に聞いたりした!

しかしなかなか見つからない!
当時東京と松本はジーゼル電車が往復していた!
まだあずさ号は走る前です!
その時の指定座席の横に座っていた学生に聞いたりした!
そのW大生は井上靖の青き狼を薦めてくれた!

純粋(本人が言うから多分間違いないでしょう)な私は早速買って読んだ!
そこから井上靖にはまった!
取りあえず探し物が見つからないので井上靖が目に付けば数冊買っていた!
不思議なのは中学、高校の時何を読んでいたか覚えがない!
しかし走れメロスとか蜘蛛の糸とか結構知っていた!
寝ながらでも読んでたのかな!!

と言うことでそれからは必ず本屋に行き探す!
ある時愛をめぐる随想と言う外国の本の翻訳版が目に入った!
その時から愛が付く本を結構読んだ!
そこにも答えが無かった!
ただ愛と女性を大切にする気持ちは大きくなった気がする!

そして女性からも(殆ど先輩)良くして頂いた!
同年代と付き合う事もあった!
その辺りで芸能界に足が向いた!
Kプロの社長を訪ねてKプロ入社!
そこから私の気ままな人生が始まった!




勝手に好きな歌

星影のワルツは好きでした
やはり遠藤先生ですね
北国の春も良い
千昌夫の23歳の時の声で聴いて見ました
この曲はやはり静な夜に聴くのがいいですね~
67年にヒットした時に覚えて若い時よく唄っていた



星影のワルツ
 作詞 白鳥園枝
 作曲 遠藤実

別れることは つらいけど
仕方がないんだ君のため
別れに星影のワルツを うたおう・・・・・
冷たい心じゃ ないんだよ
冷たい心じゃ ないんだよ
今でも好きだ 死ぬ程に

一緒になれる 幸せを
二人で夢見た ほほえんだ
別れに星影のワルツを うたおう・・・・・・
あんなに愛した 仲なのに
あんなに愛した 仲なのに
涙がにじむ 夜の窓

さよならなんて どうしても
いえないだろうな 泣くだろうな
別れに星影のワルツを うたおう
遠くで祈ろう 幸せを
遠くで祈ろう 幸せを
今夜も星が 降るようだ

https://www.youtube.com/watch?v=sodmzJME20A