変な日本語と変な韓国語
明洞や南大門市場などの在来市場などに行くと、よく目にするのが変な日本語看板です。
日本語で案内してくれてすごく有難い事なのですが、やはり「クスっ」と笑ってしまいますね。
今日も私の会社の韓国語ブログにも同じお話を書きました。
使用するフォントの問題
何故、こんな変な日本語になってしまうのかというと、下記のような問題があるんです。
- ホームぺージに使用している文字コードの問題
- PCで使用しているフォントの問題
PCを使っていらっしゃる方ならお分かりになると思いますが、MS明朝とかMSゴシックなどのフォントがありますよね?韓国のPCにはまずデフォルトで日本語のフォントは入っていません。と言う事は無理矢理に日本語を書いているというイメージになるのです。
韓国のPCにはDotum-cheなどがデフォルトになるので、そのDotum-cheで無理矢理日本語を書くと、以下のように文字が太くなったり細くなったり、大きくなったり小さくなったりの日本語になってしまいます。
文字コードの問題
最近のホームぺージでは国際的に「UTF-8」という文字コードを使う事が多いので、文字化けも随分と解消されましたが、いまだに「EUC-KR」などの文字コードで日本語を書いてしまうと、文字化けしてしまいます。
また文字化けするとアプリが作動しないなどのエラーも多く、韓国語のPCに日本語のソフトウェアを入れない、日本語のPCに韓国語のソフトウェアを入れないなどの対策も必要になりますね。
おまけ
またね