夏本格化してから体調がすぐれず、そのまま更新も怠ってしまいました。書きたい内容はいっぱいありますが、危うく3日坊主になりそうでしたキョロキョロ

少し夏もピークが過ぎて朝晩は過ごしやすくなりましたね。今年の夏は息子のプールでこんがり日焼けしてしまいました。将来のシミが怖いです驚き




   





続きです。

過去の記事はこちら


管理会社さんからも直接謝罪をするよう提案しました。
あまり乗り気ではなさそうだけど、管理会社さんもこちらの提案を受け入れてくれました。



あとは、しつこく言ってくる退去費用や引越し費用についてどうするか…もちろんこれ以上ワガママを許すわけにはいきません!煽り
そこで主人が営業マンの手腕を見せてくれました。
直接電話した時のやり取りの内容です。




サムネイル
 

管理会社とこの度の件につきましてしっかりと情報共有致しました。改めてこの度は不快な思いをさせてしまってすいませんでした。
退去されるのは仕方ないと思っています。
また、仕事もされておりお忙しい中、本物件と同等条件の物件を見つけるのは困難な事と思われます。退去費用については頂きません。出来るだけのお手伝いはさせていただきたいと思ってます。
(主人)



こちらこそすいませんでした。
前もいいましたが物件に対して不満はありません。管理会社の〇〇さんが✖️○※…(愚痴)
はい、仕事の合間に探していますがなかなかありません。

サムネイル



サムネイル
 

その他の費用負担についても管理会社から聞きました。
できるだけご意向に添いたいと思ってますが当方も事業として物件をお貸ししてるのでこれ以上の費用負担はできかねます。また、引越し費用はお出しできません。(キッパリ物申す


次の物件探し、お引越しにつきまして協力できることがありましたら、業者を紹介するなどはさせて頂きます。

そして、この度の宜しければ管理会社の担当と直接お伺いし、謝罪させていただきたいのですが。
(主人)

※実際はここまで堅苦しいやり取りではありません。


よくぞハッキリ費用負担について言ってくれた!!(私の心の声)

さて、借主さんの反応は?




費用負担の件わかりました。
謝罪に大家さんが来る必要ありません。
そして、来るなら退去日で結構です。

サムネイル


無事、快く?退去費用について受け入れてくれましたにっこり

そしてとても塩対応ですが、こちらの立場としてはもう管理会社に任せて退去いただくまで何もする必要はなくなりました。

悪役になってくれた管理会社さん、ありがとうございます。



その後、管理会社さんも担当を別の方に変更して対応してくださり、無事に退去日も決まったのでした。


月を跨がず、家賃免除した月の末日に退去されました。
退去立会い担当者からの報告では、最後は笑顔も見られましたよ。と驚きのコメント!
ほんまかいな笑



   





〜今回の件での反省〜

古家なので、入居後に出てくる細かな不具合は大いにありえます。
『現状渡し』と書面をかわしていても文句改善要望を言ってくる方もいます。
生活に支障が無ければ基本修繕はしたくないのが大家の心情ネガティブ
今回の入居者さんは内見しなかった為、入居してからの文句改善要望がたくさんありました。できるだけトラブルは避ける為、必ず内見をしていただいた上で申込してもらう様この件から入居付けの条件に加えました。


また、今回早く入居付けするのにAD2.5ヶ月で設定していました。(ADとは仲介業者への広告料です)
私はこの立地でこの家賃だと絶対すぐ決まると言ったのですが主人は聞いてくれませんでした凝視
何がいけない?仲介営業マン頑張るやん!って思いました?違うんです、数字獲るために無理して客付けする場合があるんです。今回がまさにそう。初めて実家から引っ越しする新社会人(しかも女性)を条件合うってだけで
超築古に内見無しで話進めちゃうんだから、全然お客さんの立場に立ってないやんって事。
そう、広告料を積むと仲介営業マンが無理しちゃうんです。
客付けは大変ありがたいのですが


あと、今回記事の内容をまとまったものにする為、
あまり触れていませんでしたが…
実はいつもお願いしてるリフォーム業者とは違う所にお願いしました。(他の業者を使ってみたかったんですにっこり
迷いましたが記録として残しておきたい為に書きまかす。主人の知り合いの方なので、蓋をしときたかったのですが
実は施工不良があった事が今回の始まりでした。
①私が入居前に物件確認に行くと、キッチン上のダクトが落下し、外と通通になっていた。→壁塗装する為ネジを外してつけ忘れたいた。(ネジは現場に無し)
②備え付けキッチンが固定されていなかった。→清掃とかしてたらわかるレベルでガタガタ。
③入居者さんが引越し当日、家の裏側にある給湯器のスイッチを押すための勝手方が開かないことが発覚。
④③の修理を行う際、入居者さんから雨漏り報告あったにも関わらず、入居者さんは気づいてないが雨漏りのおそれがあります。と嘘の報告をしてきた。
→雨漏り調査したところ明らかにリフォームの段階で防げた内容


いつもお願いしているリフォーム業者さんとの仕上がりの違いに愕然としました。主人の知り合いの手前、我慢していましたが退去の話が出た時は思わず事務所に電話していました(留守でした)ムキー


普段お願いしてるリフォーム業者さんに初めに出会えた事がラッキーだと感じる事ができました。
主人も同じく、この後3物件購入予定だったのですが全ていつものリフォーム業者さんにお願いしました爆笑

自分でリフォームする技術が無いので、
施工業者選びも築古投資には重要な要素です。
今回12棟目のお話でしたがまだまだ素人大家、失敗続きです笑びっくりマーク