予てから10曲出来たらアルバム化したいと思っていた「MEIKO世界奇行シリーズ」ですが、3年越しの夢が叶い、ようやくCD版のリリースとなりました。
配信版は昨年11月のMEIKO 16th AnniversaryにKARENTから既に配信して貰っているのですが、モノ世代の僕としては、やはりCD版に拘りたかったのです。
現在の特に若い人たちは、モノに対する執着があまりないと言われています。
もちろんそれが悪い事ではないのですが、自由にモノが手に入らなかったり、ネットもなかった時代、情報を収集するのにも一苦労した世代である僕なんかは、やはり実物を手にしてようやく実感や喜びが湧いてくるのです。その分愛着もひとしおで、大切に保管したりします。
なので、今回もCD版を制作する上で、ジャケットから歌詞カード、本シリーズの今までの動画に描き下ろしてくださった絵師の方々(日暮里さん・爪山さん・まやさん・Yen-Miさん)にお願いして、イラストをブックレットに掲載させて頂きました。ジャケットは日暮里さんにお願いし、アルバムの世界感を見事に表現して下さいました。そして各楽曲をイメージしたちびMEIKOをUMAPOIIさんにお願いしました。
また、細部にも拘り、僕のイメージを日暮里さんに伝えて描いていただいた裏表紙など、見えないところにも拘りました。
皆さんのご協力のお陰で、自分でも満足するアルバムになったと自負しております。
これらは、配信版では味わえない奥深さともいうべき、モノ世代の拘りとして、購入して下さった方は楽しんで頂きたいと思うポイントです。
今回のアルバムを作り終えて感じたことは。
①アルバム一枚を通してコンセプトをしっかり作ることができた。
②アルバム一枚の収録時間を程よい感じで収められた。
③1曲1曲の集合体ではなく、アルバム一枚を通して世界観が表現できた。
と思いました。
前回のアルバムは、曲数をCDの収録時間の限界まで詰め込むために、16曲という大ボリュームになってしまった訳ですが、アルバム全部を通しで聴くとなると、作者の僕ですら大変な作業になってしまう訳です。
現在はサブスクが主流になり、好きな曲を好きな時間に手軽に聴く時代になってきています。
でも僕ら制作者はアルバムで聴いて欲しいと常々思っています。
そのギャップを埋めるためにはどうしたら良いか? と感じていたのですが、今回のアルバムはコンセプトが先行したことにより、12曲を通しで聴いていても苦にならないんです。(まぁ作った本人ですから手前味噌な話ではあるのですが)
そんなこんなで、自分なりに一生懸命作ったアルバムであることは間違いないので、是非楽しんで聴いて頂ければ、最高に嬉しいです。
そんな思いもあり、CD版を購入してくださる人に敬意を表して、CD版のみシークレットトラックを1曲追加しております。またCD版のみ購入者特典として缶バッジも付けさせて頂いておりますので、どうぞよろしくお願いします。(頒布価格は一緒ですのでCD版の方がお得です!!)
もちろんサブスクで聴いて頂けるだけでも嬉しいです。
一人でも多くの人にこのアルバムが届くことを祈って・・・。

KARENT(配信版)BOOTH(CD版)