今年もキャンドルをつけて
子どもたちと一緒に。
ろうそくの灯りしかないと、
なぜか素直にしゃべれるらしい。
あのとき、どうしていた。何を考えていた。
明確に覚えているらしい。
小さな炎が、人と人のあいだを狭くする
このろうそくは100%の蜜ロウキャンドル
3年経って、進んでいる人と、止まっている人の差がすごく大きくなっている。
被災地では、本当にこれでいいのかどうか、
防潮堤がものすごい勢いで壁を作り、
人と海とを阻む。
海とともに生きた人は、実は海を恨んでいなかったりも、する。
どうなのかな。
あの日だって、どこかの10mの防潮堤は結局役を成さなかったのは、
みんなが知っている。
海を見せないことが正解ではないと、東北人は思っている。
全国の人たちが、
こんな日だけ思い出して、っていうことに、申し訳なく思ってほしくないです。
こんな日だけでも思い出してもらえたらいいと思う。
それで、この春、東北に行ってみようかなと思ってもらえたら、
すごくいいし、
この日だから東北に来たよっていう他の土地の人を、
ぜったいにみんな歓迎するはず。
今日のつづきに明日がある。
朝、行ってきますって出た家に、夜帰ってこられる。
明日もあさっても、会える。
その幸せなこと。




















