昨日の夜は、よく寝られませんでした。


デエビゴとミルタザピンの力を借りても、ウトウトしながら悪夢を見ている自分を、これは夢か現実かわからないまま第三者の目で見ている感じでした。


負けたくない


けど、すぐ真っ暗い沼に引き摺り込まれて、苦しくなります。


やっと、これから癌になる前の日常に戻していこうと思っていたのに、どうして…


今年こそ、癌で行けなくなったホノルルマラソンに挑戦しようと準備を始めたところだったのに、また行けなくなるのか…

結局行けないままで死ぬのか…


悔しい。

副作用もありながら、ジオトリフも頑張って内服していたのに、なんで…


まだ生きたい。


命あるもの、死は必ず訪れる。


自然の摂理はわかってるし、どうせ、100年後には、今生きてる人たちは誰もいなくなるし、それが少し早いだけ。


大きな地球の中で、私が死なんて、本当にちっちゃなことで、何も変わらない。


でも、まだ死にたくない。

抗いたい。


もう健康になることはないけど、もう少し元気でいたい。


負けたくない。


やりたいこと、全然やってない。


まだ、子供たちには話せていません。


辛い思いさせるのが申し訳なくて。