かのかり実写ドラマ化!原作ガチ勢の僕が大歓迎な理由 | 恋心、お借りします

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かのかり実写ドラマ化!原作ガチ勢の僕が大歓迎な理由

 

はいどーも!かのかり楽しんでますか。毎週かのかりの最新話についてのブログ記事を書き、Twitterで感想会を開いている、かのかり原作ガチ勢の甲楽わんです(軽く自己紹介)。
 

なんと!かのかりが実写ドラマ化します(放送開始は2022年7月)。拍手!ずっと実写で見てみたいと思っていました。同時に始まるアニメより3億倍くらい楽しみ。新しい「かのかり」を見せてくれるんじゃないでしょうか。また、普段は漫画やアニメは見ないと言う人にも、「かのかり」を知ってほしいですね。

 

ここでは、原作ガチ勢の僕が実写ドラマ化が楽しみすぎるわけについて話していこうと思います。期待感100%!

 

個人的には、漫画の実写化は大歓迎です。実写化に反対するファンも多いようですが、どうしてアニメ化は祝福するのに、実写化になると反対するのか、不思議に思います。そんな理屈どこにあるの?と言う感じ。実写と同じく、アニメは漫画とは全くの別物なんですけどね。

 

おそらく、実写化に反対するファンは、かのかりを「可愛い女の子が登場するラブコメ」だと思って読んでいるんだと想像しています。かのかりに、二次元の、理想的な、可愛い女の子を求めている。だから実写になってそれが損なわれるのが嫌なんでしょう。その気持ちは分らんでもでもない。

 

一方、僕も含め実写化を楽しみにしているファンは、人間ドラマだと思って読んでいるんだと思います。ラブコメであると同時に、人間ドラマなんですよ、かのかりは。和也が千鶴のために頑張る姿や、ふたりが嘘に悩む姿、レンタル彼女と客の間のすれ違い、そういう物語そのものにも魅力を感じている。可愛いヒロインのかわいい姿以外に、たくさん魅力を感じているし、楽しめている。本当に、シンプルに物語が面白いんですよ。だから、表現媒体がアニメだろうが、小説だろうが、実写だろうが、かのかりの魅力は損なわれないんです。

 

実写ドラマとアニメでは視聴者が変わります。アニメは割とオタク向けだし、実写はもっと一般向けです。視聴者の要求も変わるので、それに合わせて少し原作と違うところも出てくるかもしれません(尺の都合もありますしね)。でも個人的には、「実写化したらどんな『かのかり』になるんだろう」という期待が膨らむばかりです。すごく楽しみです。漫画は漫画、アニメはアニメ、実写ドラマは実写ドラマ、それぞれ別の世界線のお話として楽めそうです。

 

和也を演じる大西流星さん(なにわ男子)と、千鶴を演じる桜田ひよりさんが、どんな「和也」と「千鶴」を見せてくれるのか楽しみですね。公式ページに載っているコメント読みましたが、原作の和也と千鶴のことをよく分かっているなと感じました。とても頼もしかったです。ジャニーズ(イケメン)に和也役はできないという意見もあるようですが、無視してください。キャラクターは素材(演者そのもの)だけで決まるわけではない。そんなのは見せ方でどうにでもなりますね。ドラマの中で、非イケメンとして描かれれば大丈夫です。

 

■ドラマ公式ホームページ

 

 

個人的に気になっているのは七海麻美のキャスティングです。僕はずっと、かのかりが実写化するなら、七海麻美役は浜辺美波がいいと言ってきました。誰からも好かれる「いい子」の雰囲気が麻美ちゃんに近いし、演技上手いので。でも、千鶴役の桜田さんとの年齢差を考えると無理っすね。かのかりには絶対必要で、大好きなキャラなので、誰が演じるのか気になります。

 

一方、瑠夏ちゃんと墨ちゃんはドラマには登場しないかもしれません(残念)。かのかりを千鶴と和也のドラマだと捉えたとき、絶対に必要かと言われたらそうではないからですね。尺に収めるために、リストラされてしまうかもしれません。ただそれは決してネガティブなことだとは思いません。原作漫画と関係なく、ドラマそのものが面白いかが一番大事で、そのために必要ならばやるべきですね。どういう形になろうとも、面白ければOKです。

 

ドラマかのかりは2022年の7月から放送開始だそうです。楽しみに待ちましょう。