2009年、オバマ政権が米国に発足した以降、アメリカでティパーチー運動(tea party moviment)がおき始め、現在では、反オバマ大統領として運動している。この運動が訴えている意思に注目して欲しい。これは米国だけの問題ではないと思う。日本も世界も、国民の心の中には、ひそかに、この意思が眠っていると思っている。そして、米国での運動が表面に現れることで、あの眠っている意思を沸き起こす可能性が十分ある。いや、違う名前では、ヨーロッパでは、もう既に起きている。
ティパーチーは1770年頃にアメリカで「BOSTON TEA PARTY」として起こった運動で、当時、イギリスがアメリカに押し付けたお茶税に反発し運動だった。今回は、名前は同じだが、目的は簡単に言うと「真面目に働いている人たちが納めた税金を怠けている者達にタダでやるのは許されない」との反発運動である。多分、「BOSTON TEA PARTY」がアメリカ人にお茶税を押し付け、そのお金をイギリス人たちを支えると言う意味では、同意する意味があるので、同じ名前を、現代の運動に採用したのではないかと思う。
この根拠は、日本でも同じような運動を起こしうる可能性がある。不況で失業者が増えていることに対策として、政府が一番先に行うのは、失業者に「お金」を与える事である。その対策には、出稼ぎで在日している外国人にも与えている。僕の家内は大阪国際交流センターで通訳人として勤めていて、この問題がかなり多いという。その失業者たちの中には「楽」を求める者達が目立ち、努力不足が感じられると言う。
僕も日本には17年前に出稼ぎとして来た。しかし、9年間同じ会社で働き、不況の為、解雇された。日本学校には全く通っていない僕は、現在では、3社から仕事を請負、僕を含めた8人家族を支えている。他のところからも仕事の声が掛かってくるが、体力の問題で、断っている。本当に仕事をする決意があれば、仕事はいくらでもあると、僕は何時も信じている。