ベルマーレアドベントカレンダーをご覧の皆さん、
初めましての方も、二度目ましてな方も、三度目ましてな方も、
こんにちは、横浜在住ベルサポのけいこと申します。
(去年の記事はこちら、一昨年の記事はこちらです)
一応簡単な自己紹介をしますと、
ベルマーレを応援し始めたきっかけは
初代(?)湘南の貴公子・高田保則選手で、
ファンサイトの運営なんかもやっておりました。
それ以来なぜかベルマーレに流れ着いてくるてんね・・・いや、
個性的な選手たちが成長していく姿が好きで、
ずっとスタジアムに通い続けております。
他にはそうですね、ヴィジュアル系バンドが好きで、
ずっとライブに通い続けていまして、
いつかKAMIJOさんにベルマーレに出資していただくことを夢見ております。
言うだけタダだしな、とこのネタ言い続けて、気付けば15年こえましたので、
私=KAMIJOさんというイメージを持たれていることも多々(笑)
あとは摩天楼オペラとwyseでしょうか。
彩雨さん(摩天楼オペラのキーボーディスト。マリノスサポ)や、
HIROさん(wyseのギタリスト。レッズサポ)と、
サッカーのお話ができるというのは、嬉しいことです。
あとDaizyStripperに地元トークが振れる事ね(笑)
さて今回。
永木くんが移籍してから、
重点的に「この選手を応援しよう」というのがなかったのですが、
今年は神谷選手のプレイヤーズTシャツを着てスタジアムに行っておりました。
単純に「この中だったら神谷くんかなあ」と思ったのと、
ワンダーランドでサインしていただいたときの笑顔があまりにもまぶしすぎたので。
その場で「今年は神谷可愛いbotとして一年を過ごそう」と決意したものの、
その帰り道に摩天楼オペラの新しいアーティスト写真が公開され、
脳内で「神谷くんの笑顔vs耀さん(摩天楼オペラのベーシストさん)の二の腕」という、
ギャサポ妖怪大戦争が繰り広げられましてね(苦笑)
結局ヤス君の復帰戦をライブ理由に蹴ったときと何にも変わらない私ですよ。はは。
まあ余談はさておきです。
シーズン始まってすぐのときですね、
顔見知り・・というか、
ヤス君のファンサイトを運営している頃からお世話になっているベルサポさんに、
久しぶりにご挨拶させていただいたとき、
私の7番Tシャツを見たその方に、にこっと笑って「あ、神谷」と言われましてね。
「君やっぱりそこいったか」みたいな感じで(笑)
人の好みというのはそう簡単に変えられないもので、
スタイルは違っても根っこの部分に同じようなものを感じる人に、
魅せられてしまうのが人という生き物なのかなとは思うんですよ。
なんというか昔LAIDのRYOさん追いかけてた人は、
ダウトの幸樹さんに流れ着いてるとか
Waiveの善徳さん追いかけてた人は、
THE THIRTEENの美月さんに流れ着いてるとか、
そういうやつですそういうやつ・・・って伝わるのかこれ。
思いっきり話それましたが、
その点だと、プレイヤーとしては全然タイプの違う、
ヤス君、永木くん、神谷くんに共通するものって何かしらと思ったら、
てん・・・「信念の人」と「あたたかい人柄」なんですね。
その面から、ちょっと神谷選手について語ってみようかなと思います。
今回も今回で長くなりそうですが、お付き合いいただけると幸いです。
まず、神谷選手もそうですが、今年の杉岡選手もそうですよね。
高校サッカーのスタープレイヤーがベルマーレを選んでくれるということ自体、
なんかいろいろすごい時代になったものだと思うのですけれど。
見れば見るほど、彼は「信念の人」だなあと思うのです。
ヴェルディのジュニアユースでサッカーがやりたいと中学生で東京に来るとか、
自分のサッカーを見つめなおすために高校二年の夏に、
ヴェルディユースから青森山田高校へ移るとか。
私も経験あるんですが「転校」ではなく「転学」「編入」って、
大人になってからの「転職」とはまた違った難しさがありまして。
(主に「なんで?」と聞かれた時に説明するのが大変という意味で)
それを乗り越えて結果を出して、プロになった。
「人生における決断を正解にするには結果を出すしかない」を、
十代で体現した神谷選手は、
単純な言葉かもしれませんが「すごいなあ」と思うのですね。
今年のエルゴラポケット名鑑にも「いい意味で自信家」と書かれていましたが、
「自信」にもいろいろ種類がある中で、
「信念に裏打ちされた自信」という武器を20歳で持っているというのは、
これまた語彙力おーいですが「すごいなあ」と思います。
私20歳の頃こんなしっかり自分持って生きていただろうかと(苦笑)
さて、もうひとつのキーワード「人柄」についてですけれど、
それをすごく感じるのが神谷選手がSNSにアップしている写真なんですね。
写真って、その場に「写真撮ってる人と撮られてる人」しかいない場合、
お互いの関係性がすごく出るじゃないですか。
夏に、V系バンド彩冷えるの元ベーシストで、
現在はカメラマンをされているインテツ巨匠が、
写真展のトークイベントでこんなことをおっしゃられてたのですよ。
「極論いい写真を撮るには
撮る側も撮られる側もいい人間でいなければいけないと思うんです」
これ、いろいろ深いなあと思いまして。
その言葉を聞いて以来、いろいろ意識して生活しているのですが、
それをふまえたうえで神谷選手のSNSを見ると、
「いやー、人柄ですな!」と言いたくなるような選手たちの自然体な写真がどさっと。
カメラを向けた時にカメラを意識しない表情を引き出すのって、難しいですからね。
それをしれっとやっているところに、
なんというか「神谷・・・おそろしい子・・・」と月影先生を発動してしまうという(苦笑)
あ、ご本家というよりは「3ねんDぐみガラスの仮面」のほうで(いるかその情報・笑)
まだ、あります。
一番最初にお話させてもらった去年のベルマーレワンダーランドのとき、
選手権は1月で、ワンダーランドは2月で、
まさに選手権の興奮冷めやらぬ状態だったわけですよ。
その時、ちょうど神谷選手の列が微妙に短くなったすきを狙って、
しれっと列に並んでサインをいただいたのですけれども。
国立のスターだった選手なのに、全然気取ってないどころか、
むしろ気さくな普通の好青年というか・・・まあ可愛かったんですね!(そこか)
今年も運よく神谷選手にサインいただけたのですが、
そのとき一緒にいた友人たちが、
イヤーブックを見ながら、
「山形出身ってことはやっぱり芋煮にはこだわりあるんですかねえ」などと、
メギドとアクロの丘戦争よりもすさまじそうな話をしていましたが、
まあ「神谷の神対応」で、
皆さんサインもらったあと完全に魂抜かれてましたとだけ(笑)
(そのうちのお一人は、
「どうしよう神谷くんにー!神谷くんにサインもらっちゃったー!」と、
商店街で絶叫しておりました・笑)
あと、我が家はみんベルが映らないので、
月に一度のスピベルでしか地上波でベルマーレを見られないのですが、
そこでも神谷選手は、
選手同士のいじりあいを投げっぱなしにしない、
派手にいじっても即座にちゃんとフォローをするという、
なかなかの高等テクニックを使いこなしてまして。
あと10代三人組(神谷未月杉岡)は、
先輩を先輩扱いしてないという暴露話がスピベルで出たときも、
「歴代のベルマーレの若手はみんな通る道だな」としか(苦笑)
だって大介もコバショーも航も通った道ですからね(苦笑)
さて、ここまでいつにもましてサッカーの話がまったく出てきてないんですけど(苦笑)
今年は神谷選手にとって我慢の一年だったと思うのです。
試合出場数も多くはなかったですし、
U-20W杯のメンバーからも最後の最後で落選し、
次に進むためにはここで折れてはいけないという苦難が次々襲って、
とてつもなく過酷なシーズンだったと思うんです。
実際、私が見に行った試合でも、
「おいおい大丈夫かおいおい(以下「おいおい」エンドレス)」と、
客席で強烈な保護者モードを降臨させる試合があったのも確かですし
とはいえこちらはもう、おか・・・いや母のような包容力で見守るしかないわけで。
その試合は負けてしまい、
とりあえず撤収しようとスタジアムの外に出ようとしたとき、
通りすがりの男の子が神谷選手のことをちょっと悪く言ったんですね。
そうしたら、その子のお父さんがその子に向かって、こう声をかけていました。
「神谷はこれから成長していく選手なんだよ。
それを見られるなんて、とっても素敵なことじゃないか」
なんかすごくほっこりしたというか、なんというか。
これはバンドさん見ていてもそうなんですが
ファンってやっぱりその人を写す鏡だったりしますよね。
なのでその時「あ、神谷くんきっと大丈夫だな」と直感的に思ったんです。
こういう人に支えられて、
なおかつサッカーにも、
そういうファンの人にも常に誠実でいられる神谷選手ですから、
時間はかかるかもしれないけど、絶対にリベンジをしてくれると。
というか、そのお父さんとお子さんの会話を聞いて、
この先神谷選手がどういう選手になっていくのか、
どういう人間になっていくのかというのが、
余計に楽しみになったというのは、あります。
こういうことがあるから、スタジアムに行くのはやめられないのですね。
だから来年はやるべきこととライブと試合がかぶりませんように(そこか)
今年はスケジュールが「小忙しい」とか「地味に忙しい」という、
ある意味一番しんどいものでして、
スタジアムにもなかなか行けず、DAZN頼みだったのですけれど、
その忙しさがやっと一山越えてたときに見た岐阜戦でしたかね、
久しぶりのスタメンで堂々とプレーする神谷選手を見て、
「プラマイゼロどころかプラマイプラスだよ。心配して損した!」と、
iPadの前でいつぞやの代々木第二でのSuG武瑠さんのMCを丸パクリしたという(笑)
これは保護者目線を通り越して
孫の成長を見守る祖母の気持ちに到達しつつあるなあ(苦笑)
ま、それもそれで楽しい人生かなあとは思いますけど。
さて、この記事のタイトルに、
「未完成サファイア」という言葉を使ったのですが、
これは「少女-ロリヰタ-23区」という
ヴィジュアル系バンドさんの曲のタイトルなんですね。
(これググらずにバンド名読めた人いたら、お仲間です・笑)
花言葉のように、宝石にも宝石言葉というのがあるんですが、
サファイアの宝石言葉は「誠実」「慈愛」「内面の美」「賢明」
あとは「持ち主に献身と意志の強さを与える」なんてのもあるみたいで。
なんか・・・・神谷選手っぽくないですかね?
まだまだ未完成、まだ原石だけれど、
その未完成な原石が輝いていく瞬間を見届けられるとしたら、
これほど嬉しいものはないなあと、思ったわけです。
完成形がなんなのかとか、そういう話ではなく、
彼が彼なりの完成形を目指して突き進んでいく姿を近くで見ていたいなあ、
そして自分もまだまだこれから、
しっかり先を見据えて物事に誠実に取り組んでいかなきゃなあと、
そんなことを思わせてくれるのが、私にとっての神谷選手です。
・・とそんな話をしていたら、とある人に、
「それはバンギャルのサガみたいなもので、
未完成なものが成長していく過程しか愛せないんじゃない?」
と、ぐうの音もでないにもほどがあることを言われて、
ももクロの赤い子クラスのエビぞりかましそうになりましてねえ(笑)
おあとがよろしい・・・のかこれ(苦笑)
なにはともあれ、今年も長い文章を読んでいただき、ありがとうございました!
湘南ベルマーレ Advent Calendar 2017
https://adventar.org/calendars/2167