さて、すさまじく「今更感」のあるレポシリーズ、まいります。

 

DaizyStripperのハロウィンライブに行ってまいりました。

前の週までとにかくこもってあれやこれや作業してたので、

「これ全部片付けたら絶対ライブ行ってやる」という、

ある意味怨念か何かのような気持ちでいろいろやっておりましたので(苦笑)

それにチャレンジして学んだことは、

ケルベロスは頭が三つだけど人間の舌は二枚だってことですかね(なにがあった)

 

さて、このデイジーのライブですが、

「Cerberus Nights」というタイトルがつけられてまして。

ハリー・ポッターにも出てきますよね、三つ頭のある地獄の番犬ケルベロス。

(ここで黄色い関西弁のもふもふしたやつと答えると世代がバレるやつです)

その「三つの頭」にちなんでコンセプトの違う3daysをやる、と。

初日は男子限定、二日目は女子限定、そして三日目がこのハロウィン。

実は女子限定の日とハロウィンとどっち行こうか迷ったんですが、

「悩んだ時はネタになりそうな方を選ぶ」

「どちらがとっちらかりそうかと言ったら確実にハロウィン」と、

迷うことなくハロウィンのチケットをおさえ(苦笑)

ここにためらいも迷いもまったくないあたり、

私もトレゾアとして訓練されてきたのかもしれませんね・・・・。

 

会場は渋谷O-WEST。

なんやかんやでwyseだったり、SuGだったりで来ているので、

最近はEASTよりWESTに行く回数のほうが増えたなーと。

ただここ、ロッカーの数が少ないので、

整理番号が後ろだとロッカーが使えない問題がありまして。

とはいえ、大きな荷物がある人はみなさんクロークに預けてしまうので、

実はロッカーあいてました、みたいなことはちらちらあるのですけれども(苦笑)

なんというか、遠征ギャさんの荷物をスタッフさんが一人でさばいてらっしゃったので、

トレゾアのお姉さま方「頑張れー!」「手伝ってあげたい」と、

温かい目で見守っておられました。

いやしかし、ホントすさまじい荷物の量でしたぜ(苦笑)

というか、O-WESTが二階を開けない日はお客さんの数が多い時以上に、

クロークがとんでもないことになるとわかっている日だというのは、

なんか体当たりで学んだ感、あります(二階への入り口が完全にふさがっておりました)

 

とりあえず、感想から言いましょう。

私、フロンターレのサポさんの気持ちがすごくよくわかりました!(涙目爆発音)

 

まあ彼らって「公式が最大手にもほどがある」ところじゃないですか。

そしてそこがハロウィンというネタを手に入れたら、

出オチにもほどがあることやりかねないわけですよね。

しかし、世の中にはこんな概念があることを知りました。

 

出る前から落ちてる、という。

 

どういうことかといいますと。

ライブの客入れのときのBGMってありますよね。

あれ、アーティストさんの個性であったりとか、

その日のライブコンセプトがわかりやすくでるじゃないですか。

まあこの日はハロウィンということで、

ナイトメア・ビフォア・クリスマスの曲とか、

それっぽい曲を流すのはわかるんですよ。

 

・・・なんでそこにXファイルのテーマ曲が入ってるんだろう(哲学)

うーむ、この気持ちはわかるけど何かが根本的に違う感(苦笑)

出オチ通り越して出る前から落ちてるというミラクル。

この感覚を表現する語彙力は、私にはない。

 

なのに出る前から落ちてるところへ出オチがくるという

二段落ちかまされた私の気持ちを考えてください(再びの涙目爆発音)

 

いやそのですね。

オープニングのSEが流れ始めたんですよ。

どこかで聞き覚えのある「♪ぱっぱらぱー、ぱらぱぱー」というやつが。

というかこれ・・・・ネズミ国のエレクトリカルパレードですね!

しかも曲中に「トーキョーディズニーランド」というアナウンスまで入ってるし!

当然、客席のトレゾアさんが失笑していたのは言うまでもない。

 

そしてその陽気なBGMに乗って次々に登場するメンバーさん。

 

風弥ラプンツェル。

シンデReiラ。

まゆオーロラ姫。

なお白雪姫。

 

ときたら夕霧さんは当然のごとくエルサでした。

後ろのほうからちらほらと「やっぱり」という声聞こえてきましたからね(苦笑)

どれだけエルサが好きなんですか、夕霧さん。

 

そしてそこから夕霧エルサの大暴れが始まりました。

 

不倫の歌二連発ぶちかますエルサ。

夜に乱れてアルコール飲み干すエルサ。

人生は甘くて辛いとシャウトするエルサ。

夏のバカンスを歌うエルサ。

強い奴を求めて戦うエルサ。

デスボで煽ってモッシュをさせるエルサ。

 

そしてその夕霧エルサの後ろでは。

 

派手なアクションで暴れギターを弾く白雪姫。

堅実に緻密なプレイをするオーロラ姫。

凛とした美しさで安定した重低音をぶちかますシンデレラ。

笑顔でツーバスドコドコ踏むラプンツェル。

 

・・・事実を並べるだけでツッコミが追いつかないって、すごい(苦笑)

 

というか、ハロウィンということもあって、

いつも以上にわっちゃわっちゃとはっちゃけていたメンバーさん、

MCでもかなり爆弾落としていかれまして。

 

まずは風弥さんのラプンツェル。

案の定というかやっぱりというか、映画見たことないらしく、

ダイジェスト映像だけ見て本番に臨んだそうです。

ちなみにウィッグはヘアメイクさんの手作りだそうですが、

あまりにも重くて一人で動けないどころかドラム叩くとき首も振れないと。

そして、風弥さんはにこっと笑ってこうおっしゃいました。

 

「だからねえ、パスカルに持ってもらってるの」

 

そこで「ああ」という声が客席から。

開演前にカエルの着ぐるみともスーツともつかぬものを着たスタッフさんが、

「もうちょっとお待ちください」と出てきたんですね。

で、みんな「パスカル」という一言で気づいたわけです。

あれカエルじゃなくてカメレオンだったんだと(笑)

 

そしてReiさんの(ツムツム最強キャラ)シンデレラ。

当然のごとく麗しいReiさんが着るわけですから、

そりゃもうお美しくなるわけですよ。

 

夕霧さん「これ、やっぱりガラスの靴なの?」

Reiさん「いや、銀のスリッパ」

 

おいいいいい(ツッコミ大渋滞)

でもまあ、確かにガラスの靴で激しいステージングはできるわけないですね。

あと、Reiさんがガラスの靴のミニチュアも一緒に持ち込んでいたので、

「三足?それじゃあ結婚できないじゃん!」と夕霧さんが悪気なくぶちかましたため、

お年頃のトレゾアさんが流れ弾食らってましたが、

Reiさんの「どうせ入んねえし」という身もふたもない一言で、すべて決着しました(笑)

 

まゆさんのオーロラ姫、まゆさんは「マレフィセント」でしか見たことがないらしく、

「なんかあの、自分は悪くないのに呪いかけられちゃうやつ」と、

この世のおとぎ話をそれとなく全否定するようなことをしれっとおっしゃられてました。

というか夕霧さん、ディズニーのキャラを説明するとき全部ツムツムで説明するの、

わかりやすいけどなにかがいろいろ違う気がする!(笑)

そして案の定まゆさんこの日も、

「世間的にはハロウィンのピークは週末だと思うんだけど」と発言して、

客席から「それ台風のピークですがビーム」を盛大に食らっておりました(苦笑)

まゆさんの天然、プライスレス。

そしてこの日物販に登場したポップコーンが、

天体観測ツアーファイナルまで続く盛大なフラグになることに・・・・。

久しぶりですね、ここまで物販持って帰れの圧を感じたのは(笑)

いつぞやのWaiveの弁当箱に匹敵する圧でした、はい(笑)

 

なおちゃんの白雪姫は、小道具で使うこびとさんをヤフオクでお取引して、

「非常にいい」という評価をいただいたと。

そして即座に夕霧さんが「お前のヤフオクのアカウントの話はいいんだよ」と、

エルサ設定どこいったな口調でつっこんでました(苦笑)

そして、スペースの関係で七人の小人のうち五人しか連れてこれなかったとかで。

あ、あの・・・選ばれなかったのは・・・誰・・ですか・・・?(おそるおそる)

 

夕霧エルサは調子にのって「♪雪だるまつくーろう」「♪生まれてはじめてぇ~」

熱唱しておりましたが、すいませんそれアナの曲です!(笑)

ちなみに「こないでっ」(ばっ)を完コピしてるあたり、

どれだけ夕霧さんはエルサが好きなんでしょう。

そういえば「VICTORIA」は「エルサみたいな人の曲」とブログに書かれてましたが、

これ、エルサみたいな人ではなくエルサそのものですわね・・・・。

 

あとライブで「QUALTIER LATIN」聴いたの初めてで。

すごい好きな曲だけど、

ライブではレア曲扱いなんだろうなと思っていたところに、

いきなりきたものでびっくりしました。

このお洒落な雰囲気からの流れてぶっぱなされたブラドロで、

フロアがカオスになるというのも、また彼ららしいというか。

ふり幅広いですなあ、いろいろと。

 

それと、何の曲の時だったか覚えてないけど、

オーロラ姫と白雪姫がギターバトルしてる後ろで、

エルサがラプンツェルにウザ絡みしてましてね(苦笑)

挙句の果てには自分で絡んでおいて「ドラムに集中して!」と無茶をおっしゃる(笑)

いやいや、おそるべし夕霧エルサ・・・・。

 

そしてアンコールで事件は起きました。

いつものとおり「decade」で大暴れするフロアですが、

その間、メンバーさんもステージ上をかなり激しく移動するわけで。

そこで夕霧さんが爆笑しながら一言。

 

「ガラスの靴が脱げてるーーーーーっ!!!」

 

そうなのです、シンデReiラさんの銀のスリッパ、

もといガラスの靴がステージ上で脱げて

それを夕霧エルサが拾い上げたというミラクルが(笑)

案の定夕霧さん、

鬼の首取ったはいいものの笑いすぎて歌えなくなってました。

やっぱり、人を笑顔にできる人というのは、ご本人もよく笑うのだなあと。

とにかく、わちゃわちゃが大渋滞した狂乱の宴になりました。いってよかったです。

そして退場していくとき誰よりも凛とした立ち姿でラプンツェルを演じ切る風弥さんに、

客席から感嘆の声がもれておりました。

さすが先生、脳天からつま先までヴィジュアル系・・・・!

 

終演後の撮影会は、あまりにも希望者が多すぎて(そりゃそうだ)

夕霧さんの言葉を借りると「ファストパスがなくなってしまった」とのこと。

来年(てかすでに今年ですね)やるとしたら、

土日抑えてちゃんと撮影にもこたえられるようにしたいと。

福利厚生がしっかりしてるなあ、ホント。

 

そして帰宅したあと、

風弥さんが「自由って最高ね」という自撮りを

Twitterに上げているのを確認して寝ましたなど。

(それまで頑張って起きてたんですよええ)

しかし、ダイジェスト映像だけで、

あそこまでラプンツェルになりきれる風弥さんに、

もういろいろさすがとしか言いようがないハロウィンライブの出来事でございましたとさ。

 

そして我が家にはシンデReiラによく似たシンデレラユニベアが、

いつのまにか新加入していたり、

手持ちの小物にラプンツェルが増えたり、

この日の影響力はある意味すさまじかったとだけ、お伝えしておきます(苦笑)

いやー、自由って最高ねー!(をい)

もう1月中旬ですやん、という。

皆様今年もよろしくお願いいたします。

 

まあ年末年始見事に体調を崩しまして。

なんでも、メンタルの不調で自律神経に影響が出て、

微熱が下がらなくなるという症状があるとかで。

去年のライブ参戦ラストはwyseのReNYだったのですが、

それから半分ふらふらしたり寝込んだりしてましたから。

年明けもラクリマKOJIさんとHIROさんのジョイントライブに行っていたり、

毎年恒例美月さんの狂乱の宴に行ったりもしていたのですが、

昨日(日付では一昨日か)のデイジーのツアー初日で、

やっと人としての形を取り戻した感が(苦笑)

しかしサッカーつながりの友人をデイジーに誘ったはいいけど、

ギター二人(なおまゆ)が見分けがつきにくいという話になったとき、

「上手はえーこです!下手はトッキーです!」と、

わかりやすいんだかわかりにくいんだかわからない説明してしまったので、

新年早々反省大賞です(苦笑)

そして学の移籍が発表された日にタイムリーにツアー初日だったので、

ヘドバンをいつもより強めにやったら、

物理的に首が回らなくなってさらに寝込んだという(笑)

ホントバンギャの「今日はおとなしく見る」ってこうフラグなのか・・・。

 

あとちゆさんが「御茶ノ水ロック」というドラマと舞台に出ますよね。

放送直前スペシャルを録画して見てみたのですが、

尼崎のヤンキー・ちゆさんの役名が「ヨシハラコータ」であることに、

盛大に烏龍茶にむせました(笑)

や、やはり関西弁だったからオーディション通ったのかしらん・・・・。

このお名前で関西弁ではないというのは、Over30には違和感しかない・・・・!

 

まあとにかく、今年もマイペースに更新していきたいなと。

ならお前デイジーのハロウィンと天体観測初日とファイナルのレポ

はよ上げろって話ですが。

も、もうちょっとだけ・・・もうちょっとだけまっておくれやす・・・・。

 

では改めて今年もよろしくお願いいたしますね(逃亡)

激動の2017年が終わろうとしておりまする。

ツギハギの空の下、死ぬ気で生きる覚悟はできてるぜって、

今どこで心と体の毒素抜いてるのかわからないうちの美少年に、

「最初の一歩」を踏み出す勇気をくれたことを感謝せねばなと。

どんな形であれ、あなたが「表現者」として戻ってくるのを待っていますよとだけ。

 

しかし今年を総括しようにも、

クリスマス前後を風邪ひいて寝込んで過ごしていたので、

Twitterでは夕霧さんがサンタの格好でトレゾアさんからプレゼントをもらいまくり、

「ゆぎスマスツリー」になろうとして盛大におすべりになられ、

しまいには風弥さんのインスタからサンタの写真を無断で持ってくるという、

ツッコミどころの大渋滞という通常営業をこなしながら

サンタクロースという概念を迷子にするという、

サンタが泥棒してどないすんねん微笑ましい光景が展開されるのを

ひたすら見守っているしかなかったのですね。

ハロウィンと天体観測ツアー初日のレポ書いてはいるんですけど、

両日ともに笑いの神が盛大に降臨したうえに公式が最大手が炸裂し過ぎて、

ツッコミが追いつかないんで、もうちょっと時間をば(苦笑)

 

さて、どうしても年内に書いておきたかった話をするためだけに、

このブログを書いております。

この話題に触れないわけにはいかないわけで。

神谷くんのレンタル移籍は・・・まあなんとなく予測してたから触れなくてもいいかな(をい)

 

ともかく(仕切りなおす音)

 

SuGの解散が発表になりました。

なんというか、最後まで彼らは不器用なまでに馬鹿正直だったとしか。

だって「無期限活動休止」というグレーゾーンのままにしておいても、

誰も文句は言わない話ですし、それで救われる人もいるかもしれない。

とはいえあの武道館のライブとメンバーコメントを見れば、

「次はない」ということは嫌というほど突き付けられましたし。

そういう「グレーゾーンでお茶を濁せない」

「白黒はっきりつかない物事が嫌い」という、

そんな武瑠さん、まーたん、ゆじさん、ちゆさん、ぺーさんだから、

好きになったようなところはあるので、

ああやっぱりそこグレーのままにはできませんでしたな、と。

もう「らしさ」しかなさすぎてぐうの音もでません。一周回って笑うしかないくらいには。

なので、ありがとうの気持ちを少し掘り下げさせてください。

 

先月THE THIRTEENのインストに行ってきたのですが、

美月さんがGREMLINSのサポートでリハに入ったときの話をされていて。

久しぶりにやる曲がうまく合わなかったとき、

「むっずかしいわー」と言い訳して予防線をはるということは、

バンドマンあるあるらしいんですが、

それをよりによって柩さんとちゆさんがダブルでぶちかましたので、

「お前ら今バンドやってへんやん!」と、

美月さんが盛大にツッコんだという話をされていて。

あの二人をまとめてネタにできるうえに、

このネタに踏み込めるのは、美月さんの人柄だからできる匠の技だなあと。

あとKAMIJOさんも、

「苦手な人とうまく付き合うコツは苦手な人と付き合わないことです」と、

それが出来たら苦労しませんなことをおっしゃられてましたが、

人間それなりに信念やら芸風貫いていけば、

「こいつ叩いても面白くないし意味ない」と、

つまらない争いが減っていくというか、争いのほうから逃げていくんだなということを、

ちょっと実感させられる出来事もありましてね。

 

そんなこともあって最近、人間の一番の才能は人徳なんだと思い始めています。

それはちゆさんもROCK AND READのインタビューでも話されていたことですが。

SuGというバンドは解散してしまいますけれど、

武道館のステージでちゆさんが宣言したとおり、

彼はずっと「SuGのChiyu」のスピリットのまま、ステージに立ち続けるのでしょう。

そしてまた、仲間たちに盛大にいじられて、

あのくしゃっとした笑顔を浮かべるのでしょう。

どんなにひどいこと言われても「ええで」で全部すませてしまうのでしょう。

大事なのは信念と人柄、その大切さを教えてくれたのはちゆさんです。

雨が降ったら「あ、ちゆさんどっかでベース弾いてるな」と思うことにしよう。

いやAGAKUツアー初日のWWW Xで

渋谷周辺にだけゲリラ豪雨呼んだ人は違うよ(苦笑)

 

まーたんも最近はLINELIVEの配信がメインというか。

(今日も山手線一周ウォーキングなんてとんでもないことやってましたねえ)

いろいろやりたいことはあるみたいですが、

やりたいことをやるためにまず手近のやりたいことをやるという、

ザ・まーたんを地でいくマイペースっぷりを発揮してまして。

スマホにまーたんのLINELIVEの通知が来ると、

「あ、夜10時になりましたね」と完全に時報という名の生存確認になってますけど(苦笑)

とにかく、まーたんが笑顔でいてくれることが嬉しいのです。

武道館での「ここで終わったことを一生悔しみたいと思います」という、

あの静かなる怒りを秘めたまーたんの顔を見ているので、余計に。

これはTwitterに武道館の帰り道に書きなぐったこととも共通するのですが、

武瑠さんから「自分の感情を自分の言葉で口にしていい」ということを学びましたが、

SuG追い続けているうちに自分も年齢だけは上がって、

「その膨れ上がった感情や言葉をどこに着地させるか道筋をつける」という

立ち位置を求められることが増えたんですね。

そんなときはいつもまーたんが、

ステージの中央で感情を爆発させる武瑠さんを一歩引いて見守りながら、

様子を見て笑顔で「はいっ!」と一言、それで場をしめる姿を思い浮かべて。

最初は言いたいことも言えないぜポイズンと思っていた自分の立ち位置ですが、

最近では率先してそういう役目を引き受けるようになりました。

そういう面白さに気付かせてくれたのも、まーたんです。

私もマイペースにやれることからやりたいことやっていきますぜ。

 

ぺーさんはサポートで動いているようで。

春のFC限定ライブを私はO-WESTの二階席で見ていたのですが、

そこからだと、ぺーさんのスティックさばきがすごくよく見えて、

ぺーさんあんな難しいリズムパターンを難なく叩いていたのかと度肝を抜かれ。

彼の場合前からあったバンド(しかもそこそこ売れてる)に、

後から加入するという難しさもあったと思いますが、

それをおちゃらけたキャラの裏側で、

何も言わずに実力で黙らせた人なのだなと。

イレギュラーで違った環境に入ったとしても、

実力と結果を出しさえすれば、

絶対見てくれる人はいるんだよということは、ぺーさんに教わったことかもしれません。

あと「初心者が乗る車は小回りが利くやつで軽自動車より普通車がいい」と(苦笑)

ぺーさん、最近地味に忙しそうだから車走らせる時間もなさそうですね・・・・。

てかエメさんやとーやさんと一緒にドラムのイベント出るけど、

まああのメンツではチケット取れませんよねという話でした(崩れ落ちる音)

 

ゆじさんは、このバンド一番の天才肌。

武瑠さんがオールマイティーになんでもこなせるせいか、

彼のほうが天才肌だと思われがちですし、私も最初はそう思ってました。

武瑠さんにはなんやかんや言葉という武器がありますけど、

ゆじさんの場合、とにかく不器用で口下手で、音でしか語れない。

逆にゆじさんが鳴らす音さえあれば、言葉はなくても会話は成立する。

だから最後武道館でゆじさんが

「10年間で一番まともなこと言った」(by武瑠さん)とき、

「ゆ、ゆじさんが日本語しゃべっただと・・・・?」と、

アイゼナッハが「チェックメイト」と言ったときの帝国軍ばりの衝撃を受けたものです。

ゆじさんは完全音楽特化型の作曲職人なので、

彼の中では整合性は取れているのだろうけど、

見てるこっちにはさっぱりわからんという、

話や言葉のすっとび方をすることも多々あって、

それで「ん?」と思ったことも一度や二度ではないけれど、

それでも憎めないんですよね、ゆじさんって。

武瑠さんバースデーのWESTで、

「裏がないのに表があんのか」と武瑠さんがゆじさんにツッコんでましたけど、

(人柄ではなくTwitterのアカウントの話で出た言葉なのですがあまりにも的確すぎて)

裏と表とか本音と建て前とか、そういう二つを使えないほど不器用だから、

そもそも裏表という概念が存在しないんですよね、ゆじさんて。

 

これも年齢がいったことで気づいたことですが、

本音と建前というものを使い分けないと人間うまく生きてはいけなくて、

インスタのハッシュタグに「友達」「感謝」「BIGLOVE」とか入れてても、

その相手をTwitterの裏アカでボロクソに貶めてるとか普通にあるじゃないですか。

「相手の闇を見て見ぬふりするのも愛」ですし、

逆に「他人の闇をもらわないのも処世術」な世の中で、

他人の目を気にしないどころかそもそも良くも悪くも周り見えてないって、

ニュータイプとかコーディネーターとか以前にそもそも希少種じゃないですか(苦笑)

中途半端に周りに合わせようとして疲弊するぐらいなら、

開き直って「わたし」で行けばいい、

そうすれば何か道は開けると提示してくれたのはゆじさんかなと思うのです。

まあゆじさんのやり方そのまま踏襲したら大やけどする生き方な気もするので、

あくまで精神だけ受け継ぎます(笑)

 

武瑠さんについては、

彼について一つの記事上げられるぐらいいろいろあるのですが。

前々から私は武瑠さんのファンだとあちこちに書いていましたし、

今もこのブログ書いてるパソコンデスクの上に、

スタイルブックの購入特典の写真をフォトフレームに入れて飾っているぐらいで。

(そのフォトフレームにベルマーレのロゴどかんと入っていることにはんがくく)

武瑠さんてわかりやすく少女漫画から飛び出してきたような美男子なので、

SNSで彼を好きだと本心から主張することはそこそこの虫よけになるという(笑)

その破壊力たるや、

武瑠さんがおもむろに投下した「彼氏とドイツ旅行なう」をRTして、

「うちの美少年やべえ(語彙力)」みたいなことをツイートした瞬間、

うさんくさいアカウントが俊足で私から金ヶ崎していたことで証明済みという(笑)

いやー、やっぱりThisだねえー!小豆の袋だねー!(意味不明)

 

基本的に武瑠さんて、

外見も心もすべてが「うつくしいひと」で「きれいなひと」だけど、

「お洒落な人」でありながら、超がつくほど「洒落た人」なんですね。

そして繊細で壊れやすいぐらい感受性の強い人でありながら、

すべての逆境を逆手に取ってしまうという大胆さを持っている人で。

「人生にかかるマイナスのエネルギーは同じだけのプラスに転換できる」

ということは、物理の授業でやったから理論としては知っていたけれど、

(作用反作用の法則というやつですね)

それを言葉だけではなく行動で、

さらにリアルタイムで見せつけてくださったのは武瑠さんかなあと。

今だから言えるけど、

武瑠さんとSuGを知るまでは、そういう話すべて「ケッ」と思ってましたから(苦笑)

ぶっちゃけ今でも綺麗な言葉で綺麗事言われることが一番萎えるという

このひねくれっぷり(苦笑)

話題のしいたけさんの占い本にも射手座の項目に似たようなこと書いてあったから、

これは武瑠さん関係なく自分の性分なのかもしれないけれど。

 

そうそう、武瑠さんといえば外せないことが。

可愛らしさと毒を同居させる世界観もそうですし、

繊細さと大胆さが同居してるというか、

悩んでたかと思ったら急に開き直って突っ走っちゃうとか、

自分に降りかかった災難を自虐ネタとしてライブのMCで料理してしまうとか、

悩み多き人なのに声にどこかあっけらかーんと突き抜けた響きがあるとか、

あげたらきりがないくらい、

いろんな意味で矛盾のカタマリなんですよね(苦笑)

 

というか、そもそも人間って当たり前に矛盾だらけに生きてるものだと思っているし、

そのあたりは武瑠さんが「ときどきすてきなこのせかい」や、

「CRYOUT」や「SICK'S」で描かれていたことにも通じると思うのですが、

(本音と建前ではなく「矛盾」というのがミソです)

人は悩むよ苦しいよ、人生は楽しいことばかりじゃないし、

むしろ苦しいことのほうが多いけれど、だからこそ笑おうよ。

もし今笑えないなら明日笑うために今日泣けよ、無理やり前向きだゴラって。

このメッセージにどれだけ救われたことか。

 

「悩んでいいんだ」「迷っていいんだ」「泣いていいんだ」

「自分で自分のことを決めていいんだ」

「自分のことを自分の言葉で表現していいんだ」

うちの親なんぞに言わせると「当たり前のこと」なのかもしれないですけど、

(実際何度となく「そんなことでなんで悩むかね」と言われたことある)

「ここで泣くわけにいかないから笑うしかなかった」自分に、

ありのまま泣いていい、笑っていい、喜んでいい、悲しんでいいという、

自然の感情を思い出させてくれたのが武瑠さんなわけです。

あと、彼の文章にはけっこう「死ぬな」という表現がちりばめられていて、

なにかのときにはそういう表現を脳内で反芻して乗り切ったりね。

(昔は武瑠さんのアメブロで勇気づけられた記事印刷して持ち歩いてたりしてました。

 多分その紙まだ実家にある)

いやもう、笑えるのも泣けるのも生きているからこそですぜ。

 

そうやって5人からいろいろなメッセージをもらってきたわけですが、

一番は「彼ら5人がわっちゃわっちゃやってるのが好き」に限るわけで。

その中で、こんなシーンがありました。

渋公だったかNHKホールだったか、とにかく渋谷でのホールライブで、

メンバーさんが武瑠さんの誕生日をアンコールで祝ったとき、

ケーキが出てきたあと「で、プレゼントはどこじゃい」と、

武瑠さんが悪ガ・・・・少年のようなくもりなきまなこではしゃぎだしまして。

 

武瑠さん「誕生日プレゼントは戦車がいい!」

まーたん「そういうと思ってもうSuGチーム全員で一生分のローン組んだからね!」

武瑠さん「やったあ!明日の新聞の一面はもらったね!

      渋谷のスクランブル交差点に戦車出現!武器はビービー弾!」

 

ネットニュースのトップではなく、

新聞の一面ということに時代を感じますが(苦笑)

ちなみに彼らにネットニュースの最大瞬間風速が吹いたのは

活動休止の発表と機材車が盗まれたときだと、

SuGフェスの楽屋からのLINELIVEで自虐ネタで話してましたね。

ともかく、この武瑠さんとまーたんのやり取り見て、すごく思ったことがあったんです。

 

「こういうこと言い合える友達が欲しい」

 

それまでは「友達」だの「友情」だのという概念が大嫌いだったし、

だいたい「オトモダチ」を連呼して相手をコントロールしたがるのって、

今でいうリア充敗者復活戦やってる人らでしたからね(苦笑)

死ぬほどめんどくさい、だったら友達なんていらねーや、と思っていたときに見たのが、

このやり取りだったわけです。

武瑠さんの独特の言語センスも、ゆじさんの突拍子もない発言も、

誰も頭ごなしにおかしいなんて言わないし、

何言ってんだと小突きはするけど馬鹿にはしない。

そして粋には粋で返す。

もしかしてSuGを立ち上げたまーたんと武瑠さん二人に共通点があるとしたら、

さっき武瑠さんの話に書いたこととも重なってしまいますが、

二人ともお洒落というより「洒落た人」であるところなのかなあと。

だからこそ、最初にリリースした音源の「Scheat」はまーたんの曲でしたし、

ラスト武道館を締めくくった曲も、

まーたんの作った「ときどきすてきなこのせかい」というのが、

いろいろ語彙力すっ飛び案件なわけですね・・・ええ。

 

話戻しまして。

それ以来、自分をレベルアップさせて交友関係を広げるべく、いろんなことをしました。

それこそ武瑠さんのコメントではないですが、

「できることもできないこともすべてやりました」というぐらいには。

そして5年近くにわたる暗中模索という名前の迷走の末、

自分が出した結論と同じことを、まんまやんけな言葉で武瑠さんが書いておりました。

 

「上手に生きるとか向いてないからやめたんだ」(by「CRYOUT」)

 

そしてこれまたSuGフェスの武瑠さんの言葉を引用しますが、

「認められる前から認め合ってきた人たち」との間に強いご縁や、

その人たちがもってきてくれたご縁で、

今の自分の周りの人間関係が成立していることに気付きまして。

なるほどゆじさんいうところの

「SuGがあったからこそできた繋がり」かこれ、みたいな。

確かに私の友人にはKERA!っ子が多いから、

武瑠さんをKERA!モデルとして認識していた子もいるし、

最近だと武瑠さん、ファッション関係の仕事をLARMEで受けていたから、

LARME読者の友人が武瑠さんを知っていたり。

他にもDaizyStripperを最初に見たのもSuGとアンカフェとのスリーマンでしたし、

lynch.もダウトも最初に見たのはSuGとの対バン。

いろいろ、つながってるわけです。数え切れないぐらい。

 

去年ぐらいからですかね、

悩める若き友人たちの相談を受けることが増えてきまして。

自分も同じようなことで悩んでいたことがあったなとしみじみしながら、

そういう時「自分は誰のどんな言葉で救われたか」と思い返してみると、

やっぱりそれはすべて武瑠さんに行きつくんですね。

SuGを知ったころは、

迷える子羊なのか暴走しているバッファローなのか判別不能だった人間が、

巡り巡って自分が今、

迷える子羊をラム肉にせずにすんでいるわけで。

これがトシとった・・・もとい成長したということなのかなあ。

まあ私も変な意味で大人になり切れていないところがあって、

それはいいことなのか悪いことなのか未だにわからないのですが、

そういう立場だからこそ救える命も、救える心もあるのかなと思えたのは、

やっぱり自分の人生経験に対して、

「それでいい。迷ってもあがいてとにかく一歩踏み出して前に進め」と、

いつだって背中を押してくれた、

武瑠さんであり、まーたんであり、ゆじさんであり、ちゆさんであり、ぺーさんであり、

SuGという存在なのかなあと。

そう思うと、自分が人間の言葉や悪意という流れ矢に当たってばかりで、

何度死にかけたかわからない人生を送っているにもかかわらず、

一度としてそれが致命傷になっていないどころか、

(そら生きてる人間に「致命傷」があるわけないんだけど・笑)

傷口から血を流しながらもなぜか不敵に笑えている気がするのは、

彼らの教育の賜物だとしか言いようがないんですよね(苦笑)

だって、ありがとうとか、あなたがいたから私はここにいるとか、

いろいろ伝えたいことはありますけど、

極論、彼らに救ってもらった命を全うすること以外に

彼らに受けたご恩を返す方法はないわけです。

その点ではすさまじく開き直りました。

何があっても生きてやるぞって、思うだけでなく宣言できるぐらいには。

 

あれから何年たったでしょうか。

あの日「こんな友達が欲しい」と思った人間は、

決して他人の悩みや痛みを笑わない友人たちに囲まれておりますし、

人生基本的に瑠伊は智・・・もとい類は友しか呼ばないわけですから、

そういう人たちと付き合っていれば、必然的にしょーもないトラブルは減ると。

なので今、今までで一番自分の外側に対して、

平穏な感情でいられる状態なのかもしれないですね。

内面に関してはまだ関ケ原が無限ループしてるみたいな状況ですけれども、

外側が平穏だから、内側の問題に集中して対処することも、

昔は絶対できなかった「相談」をすることもできる。

武瑠さんが武道館で語っていた夢のない男の子の話にも負けないぐらい、

ここにもあるんです、オーダーメイドのグレートストーリー。

とはいえ、武瑠さんの書いた小説にもあったように、

「人生は完結して初めて物語にタイトルがつく」だと思っているので、

まだまだベルマーレがタイトル獲るのはいいけど、

自分の人生にタイトルつけるわけにはいかないのよね。

わりと、これからが本当の戦いだと思っています。

その今の気持ちにふさわしい武瑠語録を、

彼の最初の小説「Trip」の中から見つけたので、

最後にそれを置いて、今年のブログの締めくくりとさせていただきます。

 

「死ヌ気デ生キル、準備ハイイカ」

 

今年も当ブログを読んでいただきありがとうございました!

来年もマイペースにもほどがある頻度で忘れた頃に更新するブログでありたいです。

てなわけで皆様、よいお年を!

(エクボは恋のブラックホールという名言吐いた武瑠さんと同じ笑顔浮かべながら)

 

・・・てなわけで、私は今から年賀状を作ります(まだやってねえのかよ)