これも今更シリーズですが、
DaizyStripperの天体観測ツアーファイナル、渋谷duoのお話をば。
もう完全に駆け足ですが、それは勘弁しておくれやす。
会場は渋谷のclub duo。
O-EASTと同じ建物の1階にある場所ですが、
あまりV系の人は使わないハコというイメージですよね。
wyseが渋谷タワレコ主催のメジャーデビュー記念イベントで使ったとき、
ふと「好きなバンドをアンプラグドで見るにはいい会場だな」と思ったので、
半年もたたずにそれが実現してしまったので、まあなんとも。
最初はオールスタンディングのつもりだったみたいなのですが、
ツアー中にアナウンスがあって「自由席にします」と。
初日横浜で夕霧さんが、
「なんせ初めての試みだからこうしたほうがいいとか、
こうしてほしいとかあったらどんどん言ってほしい。できる範囲で対応するから」と、
場合によっては無茶ぶり吹っ飛んでくるんじゃないかなことをおっしゃられていたのですが、
ファイナルまでにいいものを作り上げたいというメンバーさんだけではなく、
トレゾアさんの熱意も込みでのツアーファイナルだったなと。
そしてその「自由席」が事件を引き起こしました。
私が座ったのは、上手後方の一段高くなっているエリア。
duoは変な位置に柱があるので、
それをよけて全体見える場所キープするのが難しいんです。
でもすごくよく見える場所なのに、なんで一列空いてるの?
でもラッキーと思って取ったその席。
開演後に気付いた。
ここは夕霧さんの譜面台でReiさんのセクシーな胸元が見えない
隠れ見切れ席だったということに!(笑)
ツアー中にインスタを始めた風弥さんが、
「れいさまがはだけ気味」という写真を投稿していたり、
夕霧さんもライブのMCで「れいちゃんの胸元がー!」と煽っていたので、
なんかもうなるほどそういうことですねとしか言いようがない(苦笑)
訓練されてるなあ・・・・トレゾアさん・・・。
最初のMCで夕霧さんとReiさんが口をそろえて言っていたのが、
「ライブで暴れてないから欲求不満」という(笑)
「君たちは他のバンドに行けばいいけど俺たちはこれだけだから!」という、
そりゃそうですよねな話も飛び出しました(苦笑)
できればアンプラグドと通常ライブをツーデイズでやって、
Blu-rayで(ここ重要)映像化したいと夕霧さんおっしゃられてましたけど。
後になってファンクラブ旅行の詳細出た時、
思いっきりアンプラグドと普通のライブのツーデイズが組まれているのを見て、
あまりにスピーディーな行動に、さすがデイジーさんやで・・・と思いましたとも。
夕霧さんの思い付きは、忍術学園の学園長かなにかでしょうか(苦笑)
あと、アンプラグドで回っていて「ステージから指さしたお客さんが寝てる」という、
初めての経験に遭遇したという夕霧さん、
「よっぽど俺たちの世界に浸ってるかよっぽど疲れてるかのどっちかだと思う」と、
うまいこと言いつつ結局ぞんざいに落とすという、ある意味通常営業してました(苦笑)
この日はピアノとボーカルのコーナーは「Hello,Again」だったかと。
それと「アンプラグドでもやれる」と、激しい曲「5×STARZ」を演奏してました。
なんというか、アンプラグドであそこまでのグルーヴが出せるって、すごいなあと。
曲がいいからどんなアレンジにも対応できるうえに、
それを最大限に引き出せるメンバーさんの演奏力の高さ。
そしてそれを歌いこなせる絶対的なボーカリストがいる。
メンバーさんがよくいう「絶妙な五角形」とは、こういうことか。
でも風弥さんは今回ギターにピアノにカホンに大変なので、
「ギャラ上げたほうがいいかなあ」という夕霧さんの話に、
「上げてくれるの?(ニッコリ)」と不敵な微笑み浮かべてましたが(苦笑)
あ、そうだ。まゆさんのツアーグッズ紹介がとんでもなかったんだ。
横浜のとき「うさぎの手触り」と言いそびれたブランケットについて、
まゆさんなりに宣伝をしていたのですが、
夕霧さんの「見てくださいこのメタリックなフォルム!」という、
なんちゃってたかた社長を発動して、
まゆさんに「全然光ってねえし!」と、
横浜方言で盛大に突っ込まれてましたけれど(苦笑)
なおさん言うところの「からし色」ツアーパーカーは、
まゆさん札幌で着たらしいのですが、
「ユニクロの一番新しいヒートテックあるじゃん!あのうえに着たら全然大丈夫だったよ!」
と得意げにおっしゃるので、
それはツアーパーカーがというよりあのユニクロの完全防寒ヒートテックがゲフンゲフン。
あと「すべらない話」をリクエストされたまゆさんが悩んでたとき、
夕霧さんに「すべった話でもいいのよ」と言われたがゆえに、
「札幌の路上が凍っててリアルに滑った話」をはじめて、
事故に拍車がかかったとだけ(苦笑)
「すべる」の意味が違う!と脳内のツッコミが終わる前に、
即座にステージ上で、
「この笑いは爆笑なのか失笑なのか」の審議が始まってましたし。
他にもまゆさんがツアー中iPhoneを水没させ、
なおちゃんの言葉を借りると「しょーもないもの」をすぐなくし、
その中でも衣装の帽子を何回もなくし、メンバーで大捜索をやって、
結局「棚の下」という死角で発見されたとか、
商品名をかんだまゆさんに「アメリカかぶれ!」と夕霧さんから野次が飛んだり、
なんかまゆさんの天然話が大豊作でしたなあ。
Reiさんはいつもどおりお美しく。
あとファンクラブのディナーショーにキャンセルが出ているという話に。
(初めて彼らがディナーショーやったのがまさにこのduoだったらしい)
夕霧さんが「今から入っても間に合うやつ?」と聞いたところ、
Reiさまは策士の笑顔で「ごーごーとりあえずいっとけいっとけ!」と、
ハマのあきんどと化しておりました(笑)
さすがリーダー、頼もしい。
風弥さんは今回のツアーとにかく仕事が多かったと。
確か夏ツアーのファイナルで今回のツアーが発表されたとき、
「今大変なんだよ、特に風弥が」
「曲によっては風弥がピアノなのかドラムなのか
はたまたそれ以外なのか決まってないものもある」というようなことを、
夕霧さんがおっしゃられていた記憶があるのですが、
いやもう、いつも以上に大変だったのだろうなと。
それは風弥さんだけではなく、
アンプラグドという空間で、
普段の飛び道具的なものとは真逆のプレイスタイルを要求されるなおさんにとっても、
違う意味で「大変」だったらしく、
ファイナルの「なおちゃんコーナー」(Shooting StarのCメロ終わり)で、
そのことにふれていました。
それを聞いた夕霧さんが、
「何いいこと言ってくれてるの」「打ち合わせにはなかったよ」「進行がくるうよ」と、
なおちゃんに優しく語り掛けていて、
他のメンバーさんも客席のトレゾアさんもあたたかくなおちゃんを見守っていて。
この自然体な暖かさこそ、デイジーなんだよなあ。
ラストの「Bremen」に入るときも、
夕霧さん、メジャーデビューをあまりよく思わない人もいるとか、
その他諸々いろんなことを踏まえたうえで、
「変わらずに進化していく」という目標を掲げてくださって、
「なぜなら俺たちは君たちの前をいくブレーメンの音楽隊だから!」と
シャウトしておられました。
さすが夕霧さん、言葉の選び方が粋だなあ。
そうそう、この日はダブルアンコールだったのですが、
予定になかったらしく、
ステージ上で全員が譜面台の前に集まって曲を選んでいたのですが。
風弥さん「今歌本見てるから!」
夕霧さん「〇〇〇〇の〇〇!シャープふたつで!」
選曲番号JOYじゃなくてDAMですね・・・(崩れ落ちる)
そしてReiさんがおもむろにカホンをたたき出して、
「うまいじゃん!」とツッコミが入ったり、
まあもう、通常営業のわっちゃわっちゃでございます。
で、全員がいたずらっぽい笑みで合図をしあった後、
「暴れろおーーーー!!」「立てーーーーっ!」と、
アンプラグドの「アマカラ」で折り畳みをすることになりましたなど(笑)
もういろいろ、さすがですね・・・・(言葉がない)
実はこの日、私は前の年齢最後の日だったのですよ。
なので撮影会の時に「明日誕生日なんです!」とメンバーさんに言ったら、
全員にそろって「おめでとう!」と言われ、
夕霧さんには「素敵な一日を」と微笑まれ、
ああ生きててよかったと思ったのでした。
前の年齢はもうとにかく波乱万丈椿唄だったけど、
いろいろありつつも、それの一つ一つに自分で決着をつけることができたので、
少しは自分も大人になれているのかなと、そんなことも思ったり。
なんというか私も「もう明日が来るのは決して怖くない」のですよね。
なおちゃんは「俺『も』デイジーに救われた」とおっしゃられてましたが、
どういう形でも、どんな立場でも「関わった」人間を笑顔にできるというのが、
彼らの最大の強みなのかもしれないなと。
そして自分も、そういう人間になりたいなと思わせられる、そんなライブでした。
そんなことを思いながら帰宅したのですが、
まあ時間が時間だったので、
日付が変わる瞬間をバスタブの中で迎えることになったとだけ(苦笑)
そしてW杯の組み合わせ抽選会を見ながら「のんある気分」をごくごくしている自分に、
自分の「びじゅあるかるちょ」な生き方のぶれなさを感じました。