後悔は後悔のままに | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。

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ある日のこと。

 

90%引きで送れるコメダのLINEギフトを、

10%分は意識しないで貯まっていたLINEポイントを使って

手出し無しで夫に送っていた千円ギフト券を使ってコメダでコーヒータイム。

 

夫、コーヒーも家で淹れた方が美味しいし、

シロノワールも家で焼いたパンにアイスのっけた方が美味しいから、

コメダはもう行かなくていいや

 

ですと!

 

 

さて、前回の惨めの極み、絶望のどん底生活で、

 

「息子の将来に何か影響があるかも知れない、申し訳ない・・・」

 

と、その後悔は鮮明に、今になっても後悔のまま、

どんなに頑張って生きてきても帳消しにできるものではなかったのですね。

 

息子は全て知った上で、「良く頑張って育ててくれた」と言ってくれますが、

情けない親だよ。

 

その後は、

自分たちの収入を全部実家に渡して、

まるで私たちが養ってもらっているような弱い立場で、

誰かの気分次第で生活が脅かされるような異常な状況から、

 

私たちの生活は私たちの手に取り戻す、

そんな当たり前のことでした。

 

二度と息子に同じ思いをさせないために。

 

おろおろするばかりの夫に、

その時から、全ての決断は私、責任も私。

 

夫の実家でも面倒は私。

 

人は頼れる相手を見つけると、

相手がどうなろうと、どこまでもとことん頼り切るものなのだと思う。

 

今回の帰省で娘に、

「お互いの両親の中で、お母さん(一番年下の私)が一番先に死ぬと思う」

 

と娘に早死に宣言されてしまいました滝汗

 

「だって、ずっとできない無理してきて、フルスロットルで生きてるから」

 

「お母さんもそう思うのよ、いつそうなっても後悔はするものだろうけれど、せめて少しでも後悔しないように孫ちゃんに会うときは毎回全力よ」

 

先週、昨年の記憶を失った件

(記憶を失ってしまいました①)

(記憶を失ってしまいました②)

の経過観察のために検査に行ってきましたが、

もう今までのようなストレスを許容できなくなったようで、

 

昨年の出来事で、

夫も、やっと今までのように頼りっ切りではいけないと思ったようですが、

気が付くのが30年以上遅いって!

 

この後の人生は、もうあんな後悔をすることがないように、

心穏やかに暮らしたいものです。

 

 

↓大人用は追加購入しましたが、

孫サイズは2か月待ちとかばかり。

 

結露はしないかと思いましたが、真夏になると少しはするのかな?

この夏に大活躍しそうです。