誤解されるりんご | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。

 

昨日、スーパーのりんご売り場で、

バラで売っていたいくつかの種類のりんごたちを、

 

 

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若いお母さんがシナノスイートを手に取って、

「あっ!」と嫌な顔をして元の場所に戻した。

 

シナノスイートの中にふじが紛れていたので、

私はつい種類別に元の場所へ戻していたら、

 

70過ぎの女性が、またシナノスイートを手に取って、

 

「何?これ!この店、

ワックス塗ってるりんご売ってる、

ひどいもんだわね」

 

私に同意を求めるように言ってきた、

 

さっきの若い女性もきっとそう思ったのであろう、

次々に表面がベタベタする食べごろのシナノスイートは

手にとってはイヤな顔をしては元の場所に返されている。

 

りんごが誤解されたままでは黙って居られない、

 

「いえ、これは自然なものなんですよ、

食べごろになるとこうなる品種なんです」

 

「これフジじゃないの?フジはどれ?」

 

「あ、フジはこっちですね」

 

「あらまぁ、よくこんな私みたいなブサイクなりんごを

売ってるもんだわ、ふんっ!」

 

とオバサンはりんごに悪態をついて去って行った(笑)

 

 

「あのおばさん、あんな年なのに知らないのね」というと、

 

「普通知らんやろ!?ニヤニヤ

 

 

私はそのブサイクなりんごと

ワックス疑惑のりんごを買ってきたけれど、

 

どちらも甘くて美味しいりんごでした。

 

個人的には、

 

 

最近のりんごは甘すぎるので、

グラニースミスとか、

 

すっぱいりんごがたべたーい!

 
 
夫に「今年はサンタさん来るかなぁ~?」というと、
 
「りんご与えておけばいいから楽だ」って、
 
わたしゃ、ゴリラでもリュークでもないやっムキー