手作り味噌といちじくの話 | 子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

子連れホームレスからの再起・・・私の貧乏の戦い方

人生何が起きるかわからない、身内に翻弄されて子連れホームレスになった薄給リーマン一家の自力再生と今。

 

先々週は台風接近中にも関わらず、

天気図を見ながら台風に向かって旅行に出発したくらいだったけれど、

 

今回の18号は、

そんな台風に慣れた九州人でも緊張します。

 

しばらく天気図とにらめっこですわ。

 

 

もうちょっと後でと思ったけど、

いちじくが台風の被害で出回らなくなる前に、

 

今季のラストいちじくいっとこてへぺろ

 

photo:01

 

 

ジャム用の蓬莱柿2キロ750円、

いいところは生で食べて、

 

photo:03

 

 

 

自家製ヨーグルトに、

とよみつと蓬莱を半々で作ったジャムと蓬莱柿を生でトッピング、

 

いちじくの効能を検索してみると、

きっとみなさんいちじくの虜になること間違いなしですよんおねがい

 

今日は最後になるかも?ってことで、

いちじくとワインのジャムにしましょう。

 

 

いつもの佐賀産大豆で仕込んだ味噌も、

使う用途別に3種類の熟成度合いにしていますが、

 

同じく秘伝豆で仕込んだ味噌も熟成中。

 

photo:02
 
私がいつも材料を注文するのは、
北九州市にある和田味噌さん(こちら
 
米作りをしていた夫の実家で、
収穫のこの季節に出るくず米を持ち込んで、
それで味噌に加工してもらっていました。
 
義母が作ったワケではなくて米と料金を支払うと
仕込んだお味噌が届くんですが、後はそれを家で好みに熟成させるだけ、
 
その味噌がすごく美味しくてラブ
 
 
義母が亡くなってから、あの味噌の味が恋しくて、
デパートでキロ千円の味噌でも納得いくものに出逢えず、
 
記憶から和田味噌さんだったことを思い出し、
麹を購入して家で作るようになりました。
 
夫にとって母の味は、
届いて間もない仕込んだばかりの味噌を、
熟成を待てずにフライングで使った麹の香りのぷんぷんする味噌汁。
 
こればかりはね、どこに行っても味わえないですもんね。
 
それなりに嫁と姑問題はありましたが、
30代で母を亡くした夫には母の味は忘れて欲しくないですからね。
 
和田味噌さんは今がきっと一番忙しい季節(笑)
 
 
手作り味噌は、美味しいんだろうけれど、
作るのは難しそう、面倒そうと思われる方も、
 
和田味噌さんには仕込み味噌という、
夫の実家に届いたのと同じ熟成前の状態のものも
10キロ4千円くらいからありますよ~。
 
お家で熟成させながら、家族の好みに仕上げるのも楽しいのでオススメです。
 
味噌作りの前の最初の一歩にもいいですよ~。